路傍の花

雨がぱらついています　明日も雨のようですね
夜にかけて大雨になるようです
今までなら　チューリップなどの寄せ植えが雨で傷まないように
天気が悪くなる前に重たい植木鉢を　よっこらしょっと雨のあたらないところまで運んだり　
もっと重い鉢は　足で押しながら軒の下に運んでいたけれど
球根類はもう時期を過ぎたので　これからはそのままにしておけるので楽チンです




　　　　　　　　　　　　



今日はうちの塀と道路のちょこっとした間に咲いている
踏んでも踏まれても　毎年はえてくる根性ある花たちの紹介です

これはヘビイチゴです
黄色い小さな花と赤い実が可愛くて・・・
だんだん横に広がってきています





実は食べられないけれど赤くて小さくて可愛らしい





ヘビイチゴに混じって　今年初めて顔をのぞかせたこの蕾
花が咲きそうです
ちょっとワクワクドキドキ期待しているのですけれど　たいしたことなかったりしてアハッ





これはキャットミントです
庭から種が飛んで道端のホンの少しの土の中で芽を出したようです
結構大きく育ってきました





これは去年から咲いているアリッサム
だんだん花数が増えています　花もしっかりとした花です
買ってきて寄せ植えにしていたアリッサムは今年の寒さでみんな枯れてしまったけれど
こうしてど根性で咲いた花は丈夫です
まだ蕾もあるし・・・





ポリゴナムです
これもこぼれ種でここだけでなく　色々なところから芽を出して咲いています

エリゲロンもね
細長い茎が風に揺れる様子が可愛い花ですね

そうそうちょっと薄いピンク色のハルジオンも咲いています
ハルジオンは北アメリカ原産の帰化植物で
大正時代に園芸用植物としてはいってきたものだそうです
花言葉は「追想の愛」
あらためて眺めてみるとふわふわっとした花びらが可愛いですが・・・
小さいころ　この花の綿毛が耳に入ると耳が聞こえなくなるとかうわさがあって
（↑　要するに小学生たちの間でよくある他愛のないうわさです）
ちょっと恐れていた　そんな可愛い時期もありました

大正時代はお花屋さんに並んでいたのでしょうか？エリゲロンにも似ているなぁ～






庭では　ひっそりとクレマチスが一輪咲いていました
ひっそりとです　



では良い連休を