早いですね、初七日

時間だけどんどん流れていくんですね。

ふくを旅立させて、やりきると決めていた食育の最後の講義を聞きに行き、

試験の回答まで昨日で終わりました。

忙しくても体を横にする気持ちになれない

どうしてか？頭の中が眠れない。

忘れてしまうから？

忘れようとしたから？

辛かった事、ふくの顔、声、頑張れと言い続けた車の中、最後のごめんね。

ふくが頑張っていた事、全部！決して忘れないけど、それで私が泣いていたらふくが心配するから

だって声で分かるふくだから

オヤジさんとちょっと道を間違えて話していたら吠えるし心配でくぅ～くぅ～鼻らなして泣くし。

ふくにはなんでも伝わってしまうから・・・

残されたみみの為にしっかりしろ！って河川敷の学級委員長のふくに怒られます。

心が満タンになったら少し泣いたり、一人ごとをいいながら部屋を歩く時もあるけど

心に新しい事を入れるすき間をつくらないといけないからその時には

ふくちゃん、許してね。

ブログの中でも一度区切りをつけたいと思います。

ふくのお写真がありますのでダメな方はスルーして下さい。
でもとっれも美人さんですよ

ふくを看取ってからオヤジさんの出張先に連絡して今後の事を任され

ふくを病院から実家に連れて帰りました。

父と棺をお寺（慈恵院）に買いに行き、ふくを実家に預けたまま家の片付けを始めました。

ふくと病気の戦いの跡が家の中にいっぱいあってそこにふくを連れて帰れなかった。

両親が花を買い、メモリアルホールにドライアイスを分けてもらいに行ってくれました。

（１日でとけるので毎日買いに行きました）

ドライアイスで皮膚がやけないようにガードするトイレシートの用な物があって

直接ドライアイスが触れないようにします。



１日目、母が綺麗にしてくれました。

みみちゃんも一緒に



ドライアイスを入れるとお花が１日で弱くなってしまいます。

皆さんから頂いたお花を使わせて頂き綺麗にしました。

お花が地味で（本来はそう言うものですが・・・）ふくらしくないので明るくしました。



ワンコ仲間がふくのお別れに来てくれたり、ふくみみの訓練の先生も来てくれました。

悲しいんだけど、話すとふくは凄かったね。って本当に凄かったねって。

（内容は若い日のすっぱい思い出と言う事で内容は控えさせて頂きます）

思い出し笑い泣き

最後の日は



やっぱり落ち着いた感じにしました。

４人で記念撮影をしました。



最後のお別れですね。



本当なら雨が降る日だったのにふくが最後までパワーを使ってくれたのかな？

（涙雨にならなくて良かった）

お空に行ってしまったけど、オヤジさんはふくちゃんの歯を一つもらったよ。



小さいけど歯と毛を入れていつも持っているよ。

亡くなる前日の２５日、私は朝からバスと電車に乗って西調布と西八王子のふくの病院へ行っていました。

お昼過ぎに帰って来た時、ふくはやっぱり苦しそうでしたが、

いつものソファーで笑っていました。



応援してくれたすべての方々、本当にありがとうございました。

ふくみみ一家