映画 X-MENシリーズ マグニートー

映画「X-MEN」三部作が公開終了後すぐに
「ウルヴァリン／X-MEN ZERO」（X-Men Origins: Wolverine）の企画と
同時にX-Men Origins: Magnetoも企画に挙がっていました。



敵のキャラクターに焦点を当てる、というのはどうなのか、
それが最初の印象でしたが・・・

＜マグニートー＞
本名エリック・マグナス・レーンシャー。
映画「X-MEN」の冒頭でアウシュビッツ強制収容所で家族と別れる際に
パワーを発現させる幼い彼のシーンが印象的でした。

原作のアメコミでは、その後、第二次大戦を生き延びて結婚しますが
彼のミュータント能力を恐れた人々によって、娘を殺されてしまう・・・

そうした後、同じ能力者であり、将来X-MENを率いて対立する事となる
チャールズ・エグゼビアとの出会い、友好、そして決別の予感。

映画では、そうしたところまで描かれるのでしょうか。
なかなかいい話になりそうです。

監督は「ブレイド３」デヴィッド・S・ゴイヤーに決定。
公開時期は未定です。



脚本は06年年末の段階で出来上がっているようです。
プロデューサーのドナー女史が、その時期に受けたインタビューで
脚本の完成を明言しています。

映画「X-MEN」三部作でマグニートーを演じたイアン・マッケランは
英国映画雑誌「Empire」誌の最新号インタビューで
「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚「ザ・ホビット」二部作について語っており、

「ザ・ホビット」の脚本が間もなく届く。
　来年の春頃にはクランクインではないか。
　監督ギレルモ・デル・トロから、撮影期間は383日を予定していると言われた。

と発言していると同時に「マグニートー」について

　脚本が出来上がったと思っているが、わたしはまだ脚本を読んでいない
　自分は出演しないのではないか

と語っています。

個人的にはイアン・マッケランにカメオ出演、ワンシーンでいいから登場して欲しいですねぇ。

X-Men Origins: Magnetoは
制作予定、監督決定、脚本完成、その他未定のようです。