初老の戯言

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尖閣戦時遭難事件・・・門田隆将著

2023-11-27 19:47:10 | 日記
尖閣戦時遭難事件

というものをはじめて知った。

ことのあらましはこうである。

大東亜戦争末期

沖縄の人たちが台湾へ疎開しようと計画されていた。

2隻の船が疎開地へ向かう。

ところが米軍がそれを攻撃した。

船は何日も漂流した。

食料は尽き、水もない。

ところが魚釣島には真水があった。

かつて鰹節の生産やアホウドリの羽毛の採集で

最盛期には248人がこの島にくらしていた。

古賀辰四郎がこの島に入ったとき

「木が生えている。ということはこの島には保水能力がある。」
と考えた。

その島に入って生きながらえた遭難船。

尖閣諸島が立派な日本領である証。

詳細は

「尖閣1945」(産経新聞出版)門田隆将著

で。





尖閣の海に浮かぶ建造物をめぐって

2023-11-03 07:04:20 | 日記
政権への支持率が低いことをお嘆きの方も結構いらっしゃることでしょう。

上川外務大臣が、尖閣の海に浮かぶシナの建造物の撤去に慎重であるという。

同じようなものを日本も浮かべたらいい。

対抗措置を何もしない政府。

こんなことで政治への関心や

政権への支持など

向上するわけない。

WBCで大谷選手たちが大健闘して優勝したあの歓喜を

政治にもたらしてくれるリーダーが出現したら

政治への関心や支持率は向上する。

そういうリーダーをと願うが

そんな人があらわれるのでしょうか??


映画「アントニオ猪木をさがして」を観て

2023-11-02 16:49:05 | 日記
とてもよい映画でした。

ときどき涙が出ました。

一部では酷評を浴びているようですが

そういう見方もあってよいかな。

でも、タイトルにふさわしいいい映画です。


ブラジルの移民時に一緒に生活していた方のお話は秀逸。

神田さんがおっしゃっていた心の中のアントニオ猪木には全く同感。

昭和の猪木世代のチャンネル争いの真っただ中の描写がリアル。

最後のオカダ選手の、もし猪木さんと戦ったらの攻防はオカダ選手らしくて面白い。



猪木さんをテーマに映画を作ろうとしたら、

やはりこういう構成になるでしょう。

とてもよい映画をありがとうございました。