高鷲中を定年退職して翌年、羽曳野カップがスタートした。
バスケットコート4面とれる羽曳野コロセアムで大会を実施する。
羽曳野からは、4チームに絞る。他市から強いチーム8チーム
招待する。男女で倍の校数になる。
羽曳野6中学のレベルは、男女12チームすべてが南河内優勝をしている。
大阪府優勝・近畿での活躍もあり、船井杯は羽曳野の中学校がすぐ優勝すると
信じていた。男子は高鷲3回、河原城1回の優勝がある。
ところが女子が勝てなんだ?10回目には私自身、四天王寺羽曳丘をつれて
参加したが、ベスト4で終わった。高鷲中が決勝・決勝と勝ち進んだが
1点差で涙した。近畿大会出場できるぐらいのチームを招待するから
優勝は難しくなって来た。はたして16回目は?
羽曳野・南河内と優勝している誉田中に期待がかかり、プレッシャーの中、
はたして勝ち進めるか?やってみないとわからない現状!
笹井監督も、1戦づつ慎重に戦う・・・一日目。
エースが午後センバツで抜ける。リーグ戦でハーフゲームは怖い。
何とか1位でベスト4へ入る。
二日目は、正式タイムで準決勝と決勝を戦う。エース⑥西田真穂華も
帰ってくる。フルメンバーそろって戦える。
速いパス、走る、インサイド・アウトサイド・速攻・ドライブ・・・多彩な攻撃で
相手を圧倒、ペースをつかむと一方的な試合運び、15人全員出場で楽勝!
(準決も途中61-25とリード、決勝も途中39-11と一方的になった)
もし、相手にリードされたらどうなるか?接戦を勝ち抜けるか?
5反則や負傷が出た時は?課題があるが、近畿大会目指して
走る・跳ぶ・速く正確なパス・シュート力に磨きをかけて
精進努力に徹してほしい。
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