節分とは、立春(2月4日)の前日で、この日が1年の節を分ける大晦日という考えをし、年の代わり月とされている。
節分は年4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の前日は節分ですが、1年の変わり目の立春が重んぜられ、いろいろな行事が行われる。新しい年を前に邪気を払い厄落としをする行事が室町時代から行われるようになったとのこと。
節分とは邪心を払い無病息災を願う行事であって、家庭でも(2012年の恵方は北北西)恵方巻きを食べながら、それぞれの思いを願う。
また、家の主人(神社では年男)が大声で「鬼は外」「福は内」をくりかえして豆をまく。「一年間をまめに過ごせますように」とそれぞれ年の数だけ豆を食べる。
邪気払いに! 節分いわし。長寿を願う縁起物・・節分そば。厄除け饅頭・おに饅頭・・・いろいろな言い伝えを、楽しく語り親から子へ伝えるのも祭りごとです。
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