年とっても心さわやかに・・・前に進む

日々の出会い、今まで出会った多くの人たちとの会話を大事に、これからも「苦は人生の種」として、小さな夢を求めて進みたい。

近畿高校バスケット(2)

2012-02-19 19:54:13 | 日記

 寒くて震え上がった、18日の大和高田市総合体育館。近畿高校バスケ女子の1・2回戦が行われた。大阪出発の時から雪が舞っていた寒さ、特に暖房のない体育館、足元の冷え込みは年寄りには、こたえた。が、根からのバスケ大好きで、たっぷり見学できた。

 ベスト4は、女子・・・薫英(大阪)・市立尼崎(兵庫)・夙川(兵庫)・大阪桐蔭

        男子・・・洛南(京都)・神戸科学技術・光泉(滋賀)・桜宮(大阪)

 昨夜は、冷たい吹雪く高田市から橿原神宮の、泊めてもらう我が妹の家へ、バスケ教え子が自家用車で送ってくれた。助かった!ありがとう!もし、歩いて駅まで行き電車で神宮へ、そして歩く・・・寒さでどうなっていたか?

 

<バスケ会場・橿原公苑第一体育館>近畿男女準決・決勝会場

  <19日 寒い奈良の朝>

 夜は、橿原市の妹の家で、暖かい「おでん」で一杯! 久しぶり4時間昔話に花を咲かせ、亡き両親の苦労話、小さかった頃の姉・兄・妹の生い立ちの懐かしい思い出・・・奈良の外は、氷点下4.5度、家の中は20度の暖かさ・・・ぐっすり朝まで熟睡させてもらった。

 今日19日の朝、寒いけれど空は快晴、いよいよ橿原市第一体育館での準決勝・決勝へ歩いて10分、妹に送ってもらって体育館へ。教え子と。その息子に会う。昨夜、薫英の長渡監督と夕食を共にしながら、大学バスケ同級生の語らいも、寒い奈良の夜を温まって送れたことと思う。

 準決勝の薫英の相手は、市立尼崎シュート力のあるいいチーム。前半52-20、後半50-26で102-56で薫英の勝ち。薫英15名の全選手使ってのゆとりの勝利だった。もう一つの準決勝は大阪桐蔭が夙川学院を破り、決勝は2週間前の大阪決戦と同じになった。

 大阪桐蔭は、チームつくり2年目で近畿決勝へ…スゴイこと。元樟蔭東監督から選手も一緒に引き抜き、学校挙げて強化に乗り出した。文武両道の勢いある学校!2年目で大阪2位、近畿決勝へ・・・とはスゴイ勢いがあるチーム。ところが薫英には大差で負ける??単調なオフェンスで波に乗れないと,リズムくずす若いチーム。案の定、手も足も出ない桐蔭。前半66-27後半54-17・・・合計121-44で薫英の快勝の決勝戦でした。まだまだ力の差は大きいとみる。

 薫英ダントツの優勝!!全国レベルは強い!

 もう一つ二つ、強いチームほしい!

 

 男子の決勝は、洛南と大阪桜宮 今年の洛南はレベルが低いと言われつつも、伝統の力、やはり強い。

  洛南を苦しめるチームがほしい!

 

<女子>準決勝  薫英102-56市立尼崎

             夙川48-60大阪桐蔭

      決 勝   薫英121-44大阪桐蔭

 

<男子>準決勝  洛南70-45神戸科学技術

             光泉62-79桜宮

      決 勝   洛南78-37桜宮

 

6月のインターハイ予選・近畿大会・・どんなチームになってくるか楽しみにしている。

 

 今日は快晴になった。橿原神宮を参拝して、元気で長生きできますようにと祈願して、大阪へ帰った。

2日間ありがとう!!

 

  <橿原神宮>


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