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すでに学会のおしらせに掲載されているので
ブログに書いても大丈夫だろうと思ったので、公表いたします。
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今回、私と私の大学院での指導教官である眞邉教授との共著の論文が、日本行動分析学会の論文賞を受賞いたしました。
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↑の日本行動分析学会のサイトのお知らせにも下記のように掲載されています。
学会賞(論文賞)受賞論文のお知らせ New!
2022年度学会賞(論文賞)選考について、2023年3月11日に開票が行われ、次の論文が受賞したことを報告いたします。
山ノ上ゆき子・眞邉一近「動物介在活動をめざすオーナーハンドラーへのイヌのコントロールスキル訓練」
9月に開催される年次大会で授賞式を行います。
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本年度の年次大会は、立命館大学いばらきキャンパス
2023年9月1日(金)、2日(土)、3日(日)の予定で
そこで授賞式と記念講演が行われます。
ということで、この日程で帰阪します。
なつかしい大阪だけど、もう引っ越しして9年になるから、変わったところも多いかな。
ふありんは、パパに任せて
この期間は大阪を満喫して帰ろうと思います。
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私が学会で賞をいただくのは、
2014年
ヒトと動物の関係学会で、ベストポスター賞を受賞して以来です。
第20回大会 ベストポスター賞受賞者 山ノ上ゆき子 (風鈴犬のこころ研究室)
「動物介在活動におけるイヌの注視行動と飼い主のPMリーダーシップスタイル」
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この時もやっぱり、セラピー犬と飼い主の関係がテーマになっていますね。
自分にとって、身近なものが研究の対象になっていて、それが評価されるのは
とてもうれしいことですね。
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こうやって賞をいただけるということは、しんどくても
これからも世の中のために、研究を続けなさいってことかもしれませんね。
それがヒトと犬の幸せにつながることであるはずだから。
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やっぱり私のライフワークといえることかもしれませんね。
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かわいいこの子たちから、教えてもらえることも多いから。
次の研究を何にするのか考えなくっちゃ。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
動物介在活動自体、意味の有る活動だと思いますが、それを論文に出来るなんて、素晴らしすぎる!
来阪、楽しんでくださいね~\(^o^)/