レコード カセット ラジオ が大好き (^^♪

ジャンクオーディオを楽しむ

ラジカセ MR8000を弄る  その11

2023-10-18 21:38:21 | カセット好き

休日の今日は、思う存分ラジカセを弄るのででした。 (^^♪

 

MR8000復活の為

 

ドナー機 MR8800からゲルマニウムトランジスタを移植してみましょう。

 

部品を外したところでチェッカーにかけてみました。 診断はNPNトランジスタです。

 

部品には 9300? と読み取れましたが。

 

仮配線のバラック状態でテストしてみましたが、無事 FMラジオが鳴り出しました。

AMの方も問題ありません。

 

ラジオが治ったところで、メカの方も

買っておいたベルトをかけて試運転と思ったら、部品が落下してきました。

樹脂部品が割れてしまったようです。

 

 

こちらもMR8800から移植となります。

 

 

 

そしてチューナーダイアルの組付け あの糸掛けです。 💦
 

 

やっとの思いで組付けたんですが、バリコンとの位置が狂ってしまいました。  

88MHz以上へダイアルが回りません 💦

 

 

気を取り直してやり直しですね。

 

 

 

 

今日までの所、こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

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動画挿入

 

 

 

 

 

 

オーナー様には お待たせしてしまって申し訳けないです

もう少しで完了となる見込みですので、

少々お待ち願います。

 

 

 

 

 

さて 完成の日は近い 

 

どうなることやら


ラジカセ MR8000を弄る  その10 

2023-10-18 21:37:45 | カセット好き

前回投稿の後 kzy373kzyさん からコメント頂きました。いつもありがとうございます。

 

この病巣と思わしき部品は ゲルマニウムトランジスタではないか… 

との事でした。

 

 

部品の外観は劣化が激しく残念ながら型番など情報読み取ることはできませんでした。

 

この後の動作確認でも、FMラジオが

鳴らなかったので、故障は免れないだろうな

と推測です。

 

 

 

 

そして今後の方策です。

すでにオーナー様より姉妹機 MR8800 を提供頂いておりました。

 

 

 

姉妹機の方はと言いますと ラジオ受信(FM)はばっちり聴こえています。

カセットメカはダメダメでした。

全体通して内部腐食が進行しており、こちらの復旧は困難だと思います。

 

 

 

ラジオ基板の比較をしてみます。

 

 

MR8000

 

 

 

MR8800

 

姉妹機だけあって酷似していますが細かくいうと若干異なる部分がありました。

 

問題のゲルマニウムトランジスタは

CAN型に対してモールドタイプです。

 

 

※モールドタイプゲルマニウムトランジスタ

には ”9300” の表記が読み取れます。

 

 

基板上の配線も異なる部分がありました

 

そこで修理の方向性として

 

①MR8800からゲルマニウムトランジスタ

 だけを移植する

 

②MR8800のラジオ基板ごと交換する

 

両者リスクありですが ①② トライしてみるしかなさそうです。

 

 

 

さてどうなることやら…


ラジカセ MR8000を弄る  その9 

2023-10-18 21:37:10 | カセット好き

最近夜が長くなった。

 

今宵もラジカセ弄りの続きです。

 

 

 

 

このホイールの裏側に、アタックしたい部品がある

 

 

 

 

赤丸の部品まで…

 

 

 

 

 

部品は提出できた!

 

 

う~ん なんだこりゃ!

 

 

 

部品はなんだかさっぱりわかりません

 

 

 

 

とりあえず元に戻して、 基板のはんだ付け

を追いはんだして動作させてみよう!

 

 

 

バラす過程でいったん配線を外しております

再びはんだ付けせねばなりません 💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はんだ付けは両手で行うもの、写真がありません。 "(-""-)"

 

 

 

 

あっという間に夜が更けていきます。

🌕

 

 

 

 

 

さて どうなることやら。(^^♪


ラジカセ MR8000を弄る  その8

2023-10-18 21:35:16 | カセット好き

今日は、台風の影響❓ 天気は崩れて時折☔
 

猛暑ではなくじめじめ、 体にも、オーディオ機器にもよくない季節ですね。

そこで扇風機を使って部屋中の空気の入れ

替えを心がげております。

 

 

 

 

 

さて ラジカセ弄りの続きです

 

先ずは 同調回路を探ります

 

 

 

 

同調回路に接続されるセラミックコンデンサはおそらくコレ 容量もおそらく

27pF  ?pF  12pF かと。

 

 

 

 

Pfオーダーのセラコンを工具箱より探してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の点検も進めていきます。

 

 

ヘッドは、きれいなんですが摩耗が進行して表面にごくわずかな段差が生じています。

だいぶん聴きこんだのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

メカは、ピンチローラー他お掃除と給油

しています。

 

 

 

10×15 楕円スピーカー8Ω 3W 

この世代としては高出力ですね

取り付けはなんだか接着されてるかのように硬くて外れなかったです。

エッジを壊してしまう可能性があったのでこのままとしました

 

強固に筐体共鳴を狙ったのかなとも思いました。

 

 

 

 

 

さて 同調回路のセラコンなどはんだに

触ろうと思ったらバリコンに直結した大きなホイールを外すことになります。

そしてホイールを外すってことは手前のスイッチ部分やダイアル部分を外すってこと

 

になります。つまりはほぼ

全バラになります。

 

 

 

ダイアルーホイールの糸掛けはチューナーにはよく出てくるんですが、成功体験もなく躊躇している次第です。

 

ラジカセにはよくある構造ですけどね

 

 

 

不安だったゴムベルトは到着しました。

 

 

 

 

同調回路を何とかしないと先へ進めないですね

 

 

どうなることやら


ラジカセ MR8000を弄る  その7

2023-10-18 21:34:42 | カセット好き

ラジカセ弄りの続き

 

今日も基板を眺めて試案。

 

 

 

発振周辺回路  探ります。

 

調整用と思わしきコンデンサ(pF)は見当たりませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 今回は構造体の進展がありました

 !(^^)!

 

作れるのだから、分離もするはずだよなぁ と思いながら格闘すること数時間。

 

 

 

 

 

 

分離に成功しました。   幽体離脱??

 

 

 

こんな一体で外れるなんて想像できなかった 💦

 

 

 

 

まだ 発振回路は見えてきませんが、 

メカも露出したことだしこれで整備が

進みますね。

 

 

 

 

 

 

 

おっと、

今日はご先祖様をお参りに行って来ます。

 

 

 

 

 

 

 

さてどうなることやら