ラジカセ治ったの??
幸運にもラジオの音が出たってこと…
やっぱ、ダメです 音出なくなってる。
そんなに甘くないですね。
再び 悪い所探ります
そしてついに病巣発見!
中央付近の CAN型の トランジスタ? FET??
バリコン近傍なので同調回路の一部
でしょうか??
ここを触れる、触れないで
音が出る 出ない の症状がはっきりしました
動画
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困ったことに劣化が激しく、印字した型番は
読めない状況です。😢
同梱の取説からは
FET 1個 トランジスタ26個
と記載がありますのでここから推測すると
このCAN型部品は、基板上に2個存在することから FET ではなく3本足であることからトランジスタだと推測しました。
確証はないですがね。
トランジスタであるならば
チェッカーにかけて hfe を探って
みようかと思います。
あっ 故障してたら正確に測定もできないか
💦
いづれにしても
分解を進めなければなりません
さてどうなることやら
今回はラジカセ弄りのラジオ編
FMに切り替えたとき 音が出ません。
正確には、音がが小さくなることもありました
先ず手順としましては
FMで音を出しながらチョークコイルを金属ドライバで
触れたり、コアを触れたり、軽くコンコンと叩いたり…
あまりよろしくはないですね💦
”昭和叩いて治す” はもはや通用しません
影響ある部品を探ってみました
この時は、どこが悪いとか不明です 音も出ることはなかったのですが…
この後 出かけてしまい戻ってみると電源入れっぱなし
うっかり電源を切るのを忘れてしまって半日くらい放置してしまいました。
本当なら危なかったですね。 大💦
そこで、FMラジオが聴こえていることが判明。
ビックリです。 (*_*;
動画追加 しました。
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それからもテスト視聴をずっと続けています。
治った確信が持てませんが、
治ってくれたらうれしいですね、
さてどうなることやら
ラジカセ MR8000を弄る その2から
だいぶ時間が経ってしまいました。
オーナー様 すみません。
暑い日に作業した時手汗がつくのが嫌なのと
健康診断の結果でよくない所があって病院通いをしておりました。
結果、治療までには至らず経過観察と
なりました。
但し視力が低下したことはちょっと残念、
年のせいかなって事で。
さてはおきまして ラジカセの方の話です。
前回よりモーターは復帰しており
約4時間ほどのエージングも行っています。準備万端です。
追伸
モーターはさらに分解しており
反対側の軸受けにも給油することができました。ブラシまでは到達できませんでした。
金属カシメ構造なので破壊しそうでした💦
いったん仮組して音出ししてみました。
やはりベルトが劣化しているため、
テープスピード遅いし、ワウ はフラフラ 😢
だけどいい音で鳴ります。
動画を追加
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やはりベルトサイズは
折径で140mmと仮定し
直径でΦ90mm×□1.6 となる見込み。
My工具箱にこのサイズがありませんでした。
私のサーチしたところ
秋葉原
千石電商 Φ90mm×□1.6 @210
くらいしか見当たりませんでした。
旧型ラジカセに対応するベルトって
案外売られていない感じですね。
では続きは次回へ
ラジカセ MR8000を弄る その2
モーターは果たして回るのか。。。
中心軸をグリグリと回しても硬くて
固まっているんだろうな
という感覚。
さらにグリグリと続けます。
そして中心軸にスピンドル油を
給油してみます
さらにグリグリすること数分。。。
固まっていた軸は柔らかくなりました。
そしてDC電源から6Vを印可
モーター回りました (^^♪
このまま様子を見て、
回転が安定のようでしたらモーター復活
ということで組み込んでみようと思います。
延べ 4時間くらいは連続で回してみましたが回転は安定しております。
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そこで次は ベルトです。
ゴムベルトは、癖がついて硬くなってしまいました。
のでそのままでは使用に耐えないので
交換が必要です。
ベルトサイズは折径で およそ145mm
これが伸びた状態での話
折径で140mm前後と仮定した場合、
直径ではおよそΦ90mm前後となる見込み
さて ベルトの選定になります。
先ずは、工具入れに適当な長さのベルトがないか確かめてみましょう。
続きは次回へ