やっとmotoGP観ました。
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えぇ
この1週間の間に結果は知ってしまったのですが、それでも見ないわけにはいきません。
スターティンググリッド、フロントローはロッシ、マルケス、ロレンソの順。
まさに三つ巴。
年間チャンピオンを争う三人が並んでスタート。
初回はこの三人が入れ替わり立ち代わりトップを奪い合います。
三周目にはマルケスがTOPに立ち、ロッシとロレンソが追う展開。
なんてジーンッとしてたら
ロッシ転倒!
わずか四週目?か五週目で、あのロッシが転倒。
ロッシってこけないイメージのライダーだったんだけど、序盤あっと言う間に転倒。
転倒の瞬間の映像を見ると、フロントからズリッっていっちゃってますね。
どーした?ロッシ?
何故転んだのか?相手がいるわけでも無し、(序盤なので)単独で転ぶほど攻めているわけでも無かろうに・・・
残念ながら、この瞬間にロッシの年間チャンピオンの可能性はゼロに・・・orz
残念と言うか、もったいない・・・
ピットに帰っても暫くヘルメットを脱ぐ事が無かったロッシ。
悔しいでしぇでしょうね。
それにしても、各車でっかいウィングレット付けてますね。
こんなにでかかったっけ?
そりゃぁ、効果ありそうですわな。
最初に始めたのってDUCATI?だっけ?
危険なので来年から禁止になっちゃいましたけど。
さてレースは、マルケスvsロレンソの闘いが中心。
徐々にマルケスとロレンソの間が開いていきます。
レースも終盤に入ると逆転の可能性は薄まるばかりに見えました。
と、次の瞬間
ロレンソ転倒
なんだとーっ!?
Σ(゚Д゚)
これまたフロントからズリッっていっちゃった模様。
YAMAHA勢全滅!
そしてこの瞬間
強い!
ほんと今日のレースはマルケスの強さ(クレバーな強さ)が目立つ形となりました。
派手なドックファイトがあったわけではないですし、駆け引きらしい駆け引きが見えたわけでもないです。
しかし、序盤からマルケスの先行逃げ切り戦法が何にも邪魔されず成り立ってしまった。
派手さは無いのですが、(ある種)神がかってますね。
ガッツポーズでゴールして行くマルケス。
表彰台の上ではしゃぐマルケス。
そりゃぁ嬉しいですよね(w
HONDAクルーも記念すべき50周年にワールドコンストラクターズチャンピオンを獲得!
一緒に喜んでました。
やっぱりHONDAのバイクは強い!
・・・市販車は、いけてないけど・・・
それにしても、今年のマルケスは去年と違った強さを身に着けてましたね。
マルケスの強さは安定した速さでしょう!
去年までの「のるかそるか、ギリギリまで攻め込む」スタイルとはちょっと印象が違っていて、攻めているのは攻めているんですが、無理な攻め込みで転倒したり順位を落とすような事がなく、常にポイントを獲得する作戦に基づくレースを実践していました。
何となくロッシにも通じる「戦略家タイプのレーサー」に成長している気がします。
ファンとしては嬉しいです。
半面、去年までの乗るかそるかの過激な攻めを観たい気もしますが・・・(苦笑
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