先週7/18はmotoGP ドイツ戦でしたね。
久々にパブリックビューイングで観戦してきました。
ポチッとお願いします!
スタートの時点では小雨?が降っている状態。
全車タイヤはレイン(インターミディエイト)だったようです。
ポールはマルケス。
バルベラが2位。
ロッシが3位のフロントロー。
バルベラって誰?
とか思ってみてみたらDUCATIのライダーでした。
スタート直後にDUCATI勢がトップをはります。ペトルッチ?です。
ペトルッチって誰?と、思ったら、DUCATIプライベートチームのライダーでした。
スゲーな。ペトルッチ。
2014年位のクラッチローを思い起こさせます。
・・・でも、いずれ後退するかクラッシュしそうな予感・・・
ロッシが頑張って2位をキープするもマルケスは4位に後退。
DUCATI勢二台がイケイケモード。
マルケス、得意なコースでこの後退ぶりはドコか調子悪いのか?
と、思ってたら、どうも午前の走行でもこけちゃったんですってね・・・
で、ペトルッチがコースアウト。
やっぱりね・・・
とか、言ってたら、マルケスがコースアウト!
転倒は免れたものの、9位に大きく後退。
やっぱり調子悪そうだな・・・とうとう連勝のザクセンリンクで土が着くか・・・
トップ集団は、DUCATIドビチオーゾ、YAMAHAロッシ、HONDAミラー、HONDAペドロサ、HONDAクラッチローの順。
DUCATI勢なんだかスゲーイケイケな感じ。
レース中盤(15周目位)の頃にはコース上は雨もやみ、一部路面が乾いてきていました。
バイクが通るラインだけが乾いているようなポイントもあっるんだけど、まだまだ一面ウェットなポイントもあり、タイヤのチョイスが凄く難しい状況。
そんな中、レース中盤(17周目)でマルケスがピットイン!
なんとスリック(ドライ)をチョイス!
思い切りが良いが、この時点で「マルケス、このレース負けたな」と一瞬、思いました。
そんな俺の考えを裏付けるかのように、他のマシンはインターミディエイトを履いたマシンに交換していきます。
しかし!ここで、思わぬ事が!
トップ集団がマシン交換のピットインをしないのです。
ロッシに至っては、ピットサインを無視して1位のドヴィツィオーゾを追っかける。
これだけ接戦だと、トップのドヴィツィオーゾがピットインしない限り、他のライダーもピットに入れない気持ちになっちゃうんでしょうね。
残り周回数が10周を切っても、まだピットインしないトップ集団。
で、このピットインで何故だかロッシがもたついたように見えました。
いや、なんでかわからないんだけど、兎に角、モタモタッとしてて、他のマシンに抜かれちゃいました。
そんなピット作業の傍らでマルケス大激走。
トップ集団のピットインで6位から3位、2位へと奇跡の大逆転状態!
失敗と思われていたスリックの選択が、失敗どころか追い上げに貢献していました。
そしてとうとう1位!
マルケス、スゲーッ!
午前中には転倒したんですよね?
そして、一時は9位まで後退してたんですよ。
そしてそのまま、ゴール!
マルケス、ザクセンリンクで7連勝!
2位は久々の活躍?なクラッチロー。
3位は最終ラップで意地を見せたドヴィツィオーゾ。
ロッシ、ロレンソのYAMAHA勢は8、15位と精彩を欠きました。
ロッシはマシンを乗り換えてから特にペースが落ちちゃいましたね。
(マシントラブルってわけではなさそうですが)
motoGPザクセンリンク、兎に角、マルケスがスゲーッ!っと、言う印象が強く残った一戦でした。
マシン交換の作戦もバッチリはまりましたしね
このマシン交換が勝負の分かれ目だったと言える
あ、あと、クラッチロー久しぶり!
やっぱマルケス凄いわ。
ポチッとお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます