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About OIL 2

2014年02月03日 16時40分18秒 | 車・バイク

随分間が空いてしまった感がありますね・・・

仕事で徹夜になったり、新たな遊びを覚えたり、インフルエンザ感染したりと忙しくて更新できませんでした。

 

さて、オイルの話の続きです。

 

前回、ブランドはある程度絞ってましたっけね・・・

MOTUL、カストロール、WAKO'S、純正

どのブランドがどう良いのか・・・と、言う比べ方をしてもしょうがないかな・・・と、思いますので(ブランド内で複数製品発売されていて、製品毎に各社評価が異なるでしょうから)、まずは使用目的を明確にしよう!

 

1. 車体について

 CBR954RRは高回転高出力バイク

2. 使用用途について

 大半は近所をぶらつくだけ(30分~1時間程度)

 たまに(月1回?程度?)遠乗りするが、100km未満

 

・・・こうやって冷静に考えると・・・ほんっっっと乗ってませんね!

 

そんな私にはオイルを夏用、冬用使い分ける事等できようはずがありません。

(ダメライダーですねぇ・・・)

 

そんなわけで一年を通して使えて、ご近所回りにも対応可能なオイルが良いでしょう。

つまり、オールシーズン用&低粘度なオイルが良いかと考えています。

 

オールシーズンというのは「マルチグレードオイル」と呼ばれているらしいです。

オイルには「シングルグレードオイル」と「マルチグレードオイル」があるらしく

シングルグレード・・・使用可能な温度の範囲が狭く、季節により使い分けが必要なオイル

マルチグレード・・・使用可能温度の範囲が広く、シングルグレードに比べ幅広い温度に対応可能なオイル

と、なってます。

ここは当然「マルチグレードオイル」をチョイスします。

 

なんでもSAE(Society of Automotive Engineers/米国自動車技術者協会)が定めた所では、粘度は以下の様に規定されているようで。


0W  5W  10W  15W  20W  25W  20  30  40  50  60

 

Wが付いているのは冬用を意味しているとか。

それぞれに対応する温度域が決まっているようで、以下のグラフの通り。

 

エンジン油のSAE粘度分類
SAE
粘度グレード
低温粘度高温粘度
CCS粘度(cP)
/温度(℃)
ポンピング粘度(cP)
/温度(℃)
動粘度(cSt)
(100℃)
高せん断における粘度(cP)
(150℃、106S-1最小値)
最低最高
0W 6200/-35 60000/-40 3.8 - -
5W 6500/-30 60000/-35 3.8 - -
10W 7000/-25 60000/-30 4.1 - -
15W 7000/-20 60000/-25 5.6 - -
20W 9500/-15 60000/-20 5.6 - -
25W 13000/-10 60000/-15 9.3 - -
20 - - 5.6 < 9.3 2.6
30 - - 9.3 < 12.5 2.9
40 - - 12.5 < 16.3 2.9 (0W-40.5W-40.10W-40 grades)
40 - - 12.5 < 16.3 3.7 (15W-40.20W-40.25W-40.40grades)
50 - - 16.3 < 21.9 3.7
60 - - 21.9 < 26.1 3.7

 

0Wで-35℃まで対応。と、読むらしいです。

私の住んでいる関東圏は下がっても-10℃までなので、25W位までで十分そうですね。

一方で高温の方は考え方が少し違ってて、グレード20の場合、100℃の配下で粘度(動粘度)が5.6~9.3の間にならないといけないらしい。

割とスグに熱くなるCBR君には40以上のグレードが良いのですかね。(感覚的に)

 

と、言う事は

SAE25W-40

位をターゲットに選定すればよいのかな。

自信無いけど(ww

 



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