富津岬を後にして目指すは次の目的地燈籠坂大使。
AM09:00頃
細長~い富津公園を抜け、燈籠坂を目指します。
それにしても、なかなか立派な公園でした。
東西に細長く、1~2kmはあると思われる。
燈籠坂大使は富津岬から南に下った東京湾沿いにある、切通しトンネルが有名な所です。
富津公園を出て、千葉らしい町中を進みます。
千葉らしい片田舎の町を抜けると、広域農道っぽい道が続きます。
千葉の道って、平坦な土地に通っていて、山間谷間を走る感は無いんですよね。
別にそれが悪いわけではないですが、山間谷間のクネクネ道が好きなオイラにはちょっと物足りないかも。
道中、東京湾観音の近くを通りましたが、あんまり興味もわかず素通り。
千葉TVの「週刊バイクTV」で見ちゃってますからねぇ・・・
AM09:40
燈籠坂大使に到着。
鳥居が(本当に)突然現れる。
で、思ってたより全然小さく感じる。
見落とす所だった。
入り口の手彫りトンネルは天井も低く、ロードスターがギリギリ通れる位、ワンボックスなんか通れない程の幅。
このトンネルを抜けると・・・
迫力の岩肌登場。
(`・ω・´) オォッ!
思ってた以上に大迫力。
やはり名所らしく、朝早くから数人の観光客が来てました。
なかでも、バカップル一組は、延々とトンネルの真ん中を陣とって邪魔でしょうがなかった。
いや、我慢しましたよ。普通に。でも、ほんとトンネルの真ん中で延々とワールドを展開してくれちゃってね。
トンネルの向こう側に神社本体があり、参拝するにはもう少し石段を上る必要がありました。
オイラ?参拝?・・・えぇ・・・参拝しま・・・
_( _´ω`)_ペショ
それにしても、思っていた以上に迫力があって軽く感動してしまいました。
(∩´∀`)∩
見ごたえあり!ですね。
人気スポットになるわけです。
念願かなって燈籠坂大使の切通しも観たので、帰路に着きます。
本当は南房総まで足を延ばして、旨い海鮮モノを食べて帰ろうと思ったのですが、家庭の事情でお昼過ぎには自宅にいないといけない事が前日に判明。
止む無く燈籠坂でUターンです。
帰りは恐怖のアクアラインを使っての移動です。
オイラ、高い橋の上とかを走るのが苦手、と、言うか怖くて。
(;´・ω・)
それでも、家族と約束した時間に戻るためにはアクアラインを通って帰る以外、術はなく。
しょうがなく使う決心をしておりました。
来た道を戻りつつ、アクアライン連絡道に乗り込みます。
袖ヶ浦ICからアクアラインへ突入。
時間が時間なので、まだ渋滞にはなっておりません。
この辺りは陸地の上なので、高くても何とか平気ですね。(怖くないですね)
で、料金所で2,620円(高っ!)を払って、アクアライン本体部へ突入。
恐怖!
恐怖以外の何物でもない。この恐怖。
もぅね。風は吹きつけるわ落ちれば海だわで、法定速度で、まっすぐ走るのが精一杯。
なんで皆、バイクでココ走るの?
怖くないの?
(´;ω;`)
オイラはね、もぅ、二度とバイクでは使いたくないですYO。
慣れれば違うのかな・・・
写真じゃ上手く伝わらないですが、はるか向こうに見える坂道。これ、結構急勾配なんですよ。
島根の「べた踏み坂」江島大橋みたい。
風は強いわ、周り海だわ、急勾配だわ・・・こんな道、作りがったのダレだ!?
(; ・`д・´) プンスカ
どうせなら、全路線トンネルでお願いしたい・・・
そんなこんなで、怖い思いして川崎側に帰ってきました。
PM12:05
帰宅。
今回、富津岬と燈籠坂大使の二か所を回る千葉ツーリングでしたが、早朝都内を抜けるコースも思いで深い街を通れたので二か所+αを周った気分です。
最後のアクアラインは「勘弁してよ」でしたが、おかげで予定時間までに帰って来れたので良しとしましょう。
今回取ったコースが直線基調の道ばかりだったので、千葉のクネクネ道を経験したいな。と、思いました。
総走行距離=217.5km
総走行時間=約7時間10分
ガス代=1,900円
高速代(アクアライン)=2,620円
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計 4,520円
何故、高い橋が怖いんでしょうね(笑)
前世で突き落とされて死んだとかでしょうか(;'∀')
そんな思いをして2,620円って泣けますね。
写真見てベタ踏み坂行ってみたくなりました♪
燈籠坂大師って絵はみたことありましたが
そんな名前だったんですね。
私ならバカップルを待たされた仕返しに
モザイクかけてこっそりブログネタにしちゃいますよ(*´艸`*)