illustratorを利用しているのにも関わらず、
AdobeStockは利用していませんでした。
商業目的等で写真などの素材を使ったりできるサービスです、たぶん。
調べてみると、AdobeStockを利用するとillustratorやPhotoshopでの作業が
かなり短縮できるようになるみたいです。
仲間同士での仕事の共有もできるし、会社で使っている人も多いようですね。
ただ、私はあんまり分かっていないです…。
このAdobeStockは、素材の販売もできるそうで、
私もやってみたいな~と思いつつ、なんとなく利用していませんでした。
つい最近、思い立ち利用してみたので、
ちょっとレポートをしてみたいと思います。
■利用するには?
AdobeStockで販売を開始するには、条件がいくつかあります。
・18歳以上であること(身分証の提示を求められます)
・adobeIDを持っていること
です。
はじめるには、コントリビューターアカウントを取得する必要があります。
AdobeStockのページを開くとID入力画面があるので、
そこから手順に沿って登録をしていきます。
ガイドラインとか、結構重要な内容が書かれているので、
飛ばして読まないようにしてくださいね。
その後、画像など素材を登録していきます。
■身分証明書の提示
写真の付いている身分証を提出する必要があります。
私、この承認に実は数回落ちました・・・。
なんでだろう?と思っていたのですが、答えは簡単でした(笑)
住所を短縮していました。
1丁目1番地 ○○マンション101号室
と記載しなければならないところを、
1-1-101
というふうに短縮。
これはダメですよね~…。
私以外はたぶんやらないと思うので、大丈夫かなと思いますが、
登録する際は気を付けてくださいね!
■素材の登録について
今回、素材登録については写真についてを指します。
私はまだ始めたばかりなので、とりあえず手始めに手持ちの写真を登録してみました。
登録できる素材はjpegのみ。
サイズは4mp~100mpで最大45MBまでです。
アップロードした素材はキーワードやタイトルなど詳細を入力して、
承認の審査に進みます。
■承認されない…
4枚ほど最初にアップロードしましたが、1枚しか承認されませんでした。
それぞれに理由があるのですが、
インターネットの口コミなどを見るとみんな様々な理由でNGをもらっているようです。
・ピントのブレ
・美しさまたは商業的アピールの欠如
・類似作品が提出済み
・知的財産権の侵害
・アーチファクトの問題
・露出の問題
などなど・・・。
私もアーチファクトの問題で2点不採用になりました。
アーチファクトはノイズが多いということらしいので、
改善すればいいのかな?と思いますが、どうなんでしょうか。
商業目的のフリー素材なので、
使えるものじゃないと承認してもらえないということですね。
この基準は他のサイトよりちょっと厳しめらしいです。
なので、AdobeStockでは承認してもらえなかったけど、
他ならOKだったというパターンもあるそうです。
ただ、その素材が売れるかどうかはわかりませんけどね。
■販売価格について
具体的にいくらだ!ということは言えません。
というのも、販売価格は購入者のプランや購入方法などにより異なるからだそうです。
一応価格のパーセンテージは決まっていて、
写真、ベクターは販売価格の33%
ビデオは35% なのだそうです。
やっぱり動画の方が価格は高めで販売されるみたいですね。
■忘れちゃいけない!源泉徴収について
こういうネットビジネスをする上で忘れてはいけないことですが、
adobeはアメリカの会社なので、基本的にはアメリカの税収法にのっとっています。
ただ、日本に住んでいて利用している場合には、
例外となり、源泉徴収の対象となるので、その手続きを行わなければなりません。
W-8BENという書類にサインをしなければならないのですが、
このやり方は様々な方が載せています。
とりあえず、まだ1枚の写真の承認をもらっただけなので、
誰にもダウンロードされていないと思います(笑)
また何か動きがあれば、ブログに載せたいと思います。
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