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秋の夜長に、河童の独言

2013-10-14 19:27:26 | 日記
秋も10月だいうのに、30℃超えの気温とは、異常気象とはいわないが、やはり異常<2013.10.12 土曜日>。

 さて、世界を見回して、
村上春樹氏のノーベル賞受賞は残念だった。 
東京五輪に続いて、ノーベル賞受賞が日本人だったら、また、中韓の嫉妬を買って、ネット上で炎上していたかも。
そう考えると、今回の日本人受賞者がいなかったのは幸いだったかも。
来年は期待していいのか。
井上靖氏の例が在って、永遠に村上氏の受賞はないかもしれないという噂も。

 さて、今、アベノミクスとやらで、世の中の景気が上向きかげんの様だが、私生活に戻ると、
減捧が続いて、生活は苦しくなるばかり。
ここに来て消費税が5%から8%に上がったら、可処分所得は更に低下して、
これまでなんとかやりくりしてきた分から更に、やり繰りを考えないといけない。
 
 一方で、世界的な状況の中で、会社の業績が奮わず、
赤字気味の経営が続いている事を理由に、リストラの嵐が続いている。
それにしても。自分給与の減俸によって、こんなにも業務へのモチベーションが下がるとは。

 いつかはやって来る状況を想定はしていたが、実際に現実に直面してみると、
やはり、相当に心理的にも、経済的にも打撃は大きい。
いくらかの予想はしていたし、いつかはやって来る日がると思っていたが。

会社に脅されて、去った人も大勢いる。
減った人をカバーすべく、過去に遡って思い出しながら業務を続けなければならないことは、つらい。
非情な現実を受け止めなければならないが、
会社に残った事を感謝すればいいのか、恨むべきか。

 会社側は、なんとか倒産は免れ、赤黒とんとんに持ち込んだという結果を残したが、
普通の社員のサービス残業に寄って支えられている事など、歯牙にもかけない。
会社は普通の社員の苦痛以上に命を賭けて戦ったのだろうか。
会社は、やっていると言うに決まっている。
言葉の上でのねぎらいでしか、社員に返すことしかしない会社は、いつか離反の山を築くであろう。

 半沢直木の「倍返し」や「100倍返」しが流行するのはあながち当たり前であろう。
サラリーマン達の怒りや鬱積したもが、このドラマが代弁している。
 私も、現実を目の当たりにして「倍返し」を夢想するのである。


河童

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