今回は、フィルムサイズについて書いてみようと思います。
35mm判・・・・聞いたことあるよ・・・・
ブロニー判・・・・何のこと・・・・・
4×5判のカメラと言われても・・・・聞いた事ありません・・・・・かな
今の時代に、分からない方も多いと思います。
デジタル時代になぜアナログなのと言われるかもしれませんが、私には魅力があるのです。
フィルムカメラには、フィルムの大きさによって大別する事が出来ます。
35mm判

先ずは、現在の一眼デジタルカメラのベースになっている35mm判
一般的にフィルムカメラとして知られている物です。
フィルム面対角線で約35mmある事から35mm判又はライカ判とも言われます。
ブロニー判

その次が、ブロニー判ですが、こちらも35mm判同様にロールフィルムタイプです。
しかし、フィルムの大きさが違う事と、35mm判のようにケースの中に入っていません。
このフィルムは、軸にフィルムを巻きつけただけのような形になっています。
120タイプと220タイプがあり、フィルムの長さと巻きつけ方法が少し違っています。
このフィルムはカメラの仕様によって645サイズ・66サイズ・67サイズ・68サイズ・69サイズ・などと、フィルム面の大きさが変わります。
645サイズとは、フィルム面の大きさが、たて6cm横4.5cmの大きさで、
69サイズになると、フィルム面の大きさが、たて6cm横9cmの大きさになります。
したがって、カメラ自体も35mm判に比べると大きくなります。
あくまでもフィルムの大きさからの事なので、このクラスのカメラでも35mm判の高性能カメラよりも小さいものもあります。
4×5判以上(シートフィルム)

4×5判以上の物は、1枚のフィルムに1カット撮影するタイプで、フィルムサイズをインチで表示します。
したがって、4×5判は、10.16cm×12.7cm( 1インチ=2.54cm )のフィルムサイズになります。
分かりやすく書くと、おおよそ 官製はがきの大きさ と同じ位になります。
フィルムは、フィルムホルダー1枚に両面で2カット分のフィルムが装填できます。
4×5判のフィルムは箱入りで10枚入っているのでフィルムホルダー5枚にセットするのですが、フィルムは光を当てると使い物にはならないので、暗室又はダークバックの中でセットすることになります。
4×5判以上では通常フィルムホルダーにフィルムを装てんするだけでも大変なことなのです。
クイックロード

4×5判で、クイックロードが発売された時は、画期的に思いました。
クイックロードとは、シートフィルムをホルダーへセットしたのと同じような状態で販売されているフィルムで、専用のクイックロードホルダーを使用してカメラにフィルムをセットするタイプの物で暗室作業を行わなくても撮影できるようになった。
・・・注意・・・
私は、クイックロードを使用していますが、メーカーによって名称が違います。
4×5判以上と言う事で、大きいものは8×10(20.32cm×25.4cm)判・それ以上も有ります
皆さんは、フィルムカメラを使った事ありますか・・・・?
35mm判・・・・聞いたことあるよ・・・・
ブロニー判・・・・何のこと・・・・・
4×5判のカメラと言われても・・・・聞いた事ありません・・・・・かな
今の時代に、分からない方も多いと思います。
デジタル時代になぜアナログなのと言われるかもしれませんが、私には魅力があるのです。
フィルムカメラには、フィルムの大きさによって大別する事が出来ます。
35mm判

先ずは、現在の一眼デジタルカメラのベースになっている35mm判
一般的にフィルムカメラとして知られている物です。
フィルム面対角線で約35mmある事から35mm判又はライカ判とも言われます。
ブロニー判

その次が、ブロニー判ですが、こちらも35mm判同様にロールフィルムタイプです。
しかし、フィルムの大きさが違う事と、35mm判のようにケースの中に入っていません。
このフィルムは、軸にフィルムを巻きつけただけのような形になっています。
120タイプと220タイプがあり、フィルムの長さと巻きつけ方法が少し違っています。
このフィルムはカメラの仕様によって645サイズ・66サイズ・67サイズ・68サイズ・69サイズ・などと、フィルム面の大きさが変わります。
645サイズとは、フィルム面の大きさが、たて6cm横4.5cmの大きさで、
69サイズになると、フィルム面の大きさが、たて6cm横9cmの大きさになります。
したがって、カメラ自体も35mm判に比べると大きくなります。
あくまでもフィルムの大きさからの事なので、このクラスのカメラでも35mm判の高性能カメラよりも小さいものもあります。
4×5判以上(シートフィルム)

4×5判以上の物は、1枚のフィルムに1カット撮影するタイプで、フィルムサイズをインチで表示します。
したがって、4×5判は、10.16cm×12.7cm( 1インチ=2.54cm )のフィルムサイズになります。
分かりやすく書くと、おおよそ 官製はがきの大きさ と同じ位になります。
フィルムは、フィルムホルダー1枚に両面で2カット分のフィルムが装填できます。
4×5判のフィルムは箱入りで10枚入っているのでフィルムホルダー5枚にセットするのですが、フィルムは光を当てると使い物にはならないので、暗室又はダークバックの中でセットすることになります。
4×5判以上では通常フィルムホルダーにフィルムを装てんするだけでも大変なことなのです。
クイックロード

4×5判で、クイックロードが発売された時は、画期的に思いました。
クイックロードとは、シートフィルムをホルダーへセットしたのと同じような状態で販売されているフィルムで、専用のクイックロードホルダーを使用してカメラにフィルムをセットするタイプの物で暗室作業を行わなくても撮影できるようになった。
・・・注意・・・
私は、クイックロードを使用していますが、メーカーによって名称が違います。
4×5判以上と言う事で、大きいものは8×10(20.32cm×25.4cm)判・それ以上も有ります
皆さんは、フィルムカメラを使った事ありますか・・・・?
フィルムカメラって言うと・・・
ポラロイドとかレンズ付きフィルムとか100円ショップのカメラとかなら使った事があります^^;
デジイチが欲しい今日この頃・・・
使いこなせませんがwwww
それでは、良いお年を(^^)ノシ
先ず、シャッターへの反応の早い事が良い。
コンデジよりもレンズが大きいので、綺麗に写る。
スナップや動体撮影は、カメラ任せでシャッタータイミングに集中できますね・・・
デジカメは、数多くシャッター切ってその中から良いものを選ぶのが良いようです。
では、良いお年をお迎えください。