ゆっくりと共にトランスフォーム

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TFレガシー リーダークラス ブリッツウイングをゆっくり紹介

2024年09月15日 | TF レガシー
トランスフォーマー博が東京で開催されていますねー。Xを眺めているだけでも楽しそうな様子が伝わってきます。


では今回は『トランスフォーマー レガシー』より
TL-10 リーダークラス ブリッツウイング(Blitzwing)
の紹介です。

ビークルモード(戦車)


ジェット機のキャノピーとスラスターの付いた戦車。機首の主張が強い気もしますが、初代アニメでもしっかり描写されていたパーツなので再現されているのは嬉しいです。そこ以外のジェット機部分はしっかり隠れており、頑強な装甲に細かなモールドと戦車らしさもしっかり再現されていて良いですね。

ビークルモード(ジェット機)


ボリュームのあるジェット機。戦車にも変形するだけあって分厚いです。底部の横からはみ出た戦車のパーツが少々気になりますが、これはこれで玩具らしくて良い感じ。

ロボットモード


戦車およびジェット機から変形するロボット。初代アニメスタイル準拠なので角ばったフォルムのカッチリとしたスタイル。背中の翼も含めてカックカク。リーダークラスだけあってパーツもみっちり詰まっています。
残念な点は目のパーティングラインが残っていること。横一線で残っているので結構目立ちます。

スペック
所属:デストロン/Decepticons
体力:?
知力:?
速度:?
耐久力:?
地位:?
勇気:?
火力:?
技能:?
総合:??

パッケージ

パッケージ裏


付属武器(1)

初代で使用したものと同デザインのライフル。

付属武器(2)

初代で使用したものと同デザインの両刃剣。軟質パーツなのでクセがつきやすいのが残念。

付属武器(3)

本玩具オリジナルのガントレット。指の先端は5㎜ジョイントになっており、ビームのようにエフェクトパーツを接続可能。

可動範囲

首:前後スイング+左右ロール可動。肩アーマー:前方スイング。肩:前方スイング+開き可動。二の腕:左右ロール軸可動。肘:90度スイング。手首:左右ロール可動。
腰アーマー:前方スイング。腰:左右ロール可動。股関節:前後スイング+開き可動。大腿部:左右ロール軸可動。膝:90度スイング。足首:内側スイング。

ギミック

本体には5㎜ジョイントがあり対応するパーツを接続可能。

武器3は専用ジョイントで戦車モードに接続可能。砲塔が増えて重装備に。

武器3はジェット機モードのスラスターを開いて5㎜ジョイントに装備可能。スラスターが強化された見た目がカッコいい。

武器3はロボットモードの拳に持たせて強化腕になります。

武器1、2も手に持たせることが出来ます。

武器1の先端は3㎜ジョイントになっていて対応するパーツを接続可能

変形(戦車モード→ジェット機モード)















砲塔と履帯を畳み、機首と翼を展開。腕パーツを後方に移動させて完成。簡単な手順で適度にロックのあるカッチリした良い変形。

変形(ジェット機モード→ロボットモード)
















機首の先端を畳み頭部を展開。肩パーツを前方に移動させ、手首を出して肩回りのパネルを回転して腕部を形成。膝を伸ばし、翼を畳んで脚部を形成。スラスターを開いて足首を形成。背中に畳まれている翼を展開して完成。
こちらも適度な手順でカッチリ変形する良変形。背中の翼がビークルの主翼と全く関係ないのが面白いです。


アクション



「トランスフォーム!」



















以上、TL-10 リーダークラス ブリッツウイング(Blitzwing)でした。
初代アニメに登場した空陸参謀がレガシーでリメイク。戦車とジェット機に変形するトリプルチェンジャーで、肉抜きが無くパーツが詰まっててみっちりしたスタイル。ロック個所も適度にあり全形体ガッチリした出来栄え。
オリジナル武装の巨大腕もわかりやすいパワーアップかつハッタリの利いた見た目が楽しいので、玩具として良い付属品。目のパーティングラインが目立っているのは残念ですが、そこ以外は本体も付属品も満足度の高い玩具になっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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