ゆっくりと共にトランスフォーム

トランスフォーマーを筆頭に玩具をレビューするブログ
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TFアースライズ コマンダークラス スカイリンクスをゆっくり紹介

2020年07月12日 | TF アースライズ
撮影ブースに入りませんでした。


では今回は『トランスフォーマー アースライズ』より
コマンダークラス スカイリンクス(Sky Lynx)
の紹介です。(※今回紹介するものは海外版です)

ビークルモード


トランスポーターに乗ったスペースシャトル。リーダークラスより大きいコマンダークラスということもあり、とても迫力のあるサイズで輸送戦士にはぴったりの大きさ。クローラーのおかげでコロ走行も出来ます。

ビーストモード


4足歩行の首長竜。主翼は翼に、トランスポーターのクローラーは脚にと大きなパーツ移動を一切せず、特に頭部はまんまシャトル機首なのにここまで恐竜らしい雰囲気になるのは驚きです。まさにロボット生命体といったところ。
サイズに関してはただでさえデカい輸送機付きシャトルが立ったのだからそりゃデカい。首から尻尾を伸ばし切ると約50cmとタイタンクラス並みの全長になります。

始祖鳥モード


ビーストモードを上下2分割した上半分から変形する形態。力強い胴体から下が無くなり鳥脚が出現。大まかなパーツはまんま首長竜なのですが脚が違うだけでここまで雰囲気が変わることに驚きです。

ピューマモード


ビーストモードを上下2分割した下半分から変形する形態。ネコ科動物の頭部と二又の尻尾が出現したことで立派な猫又・・・ではなくピューマになりました。スカイリンクスの名を関した玩具はそこそこ多いですが、ピューマモードのリメイクは初。

発射基地モード


ビークルの上部分を占めるシャトルの発射基地。タイタンクラス程ではありませんが縦にも横にもとても広いサイズで基地としての見栄えは十分。基地とシャトルを繋ぐレーンが発射基地としての雰囲気を良くしています。
ちなみに同じく発射台とシャトルに変形するアストロトレインはブースターの5㎜ジョイントで発射台とシャトルを繋げていましたが、スカイリンクスは正面のレーンを本体に接続する形で発射台とシャトルを固定しています。ブースターの5㎜ジョイントだけでは完全に固定できませんのでご注意。

スペック
所属:サイバトロン/Autobots
体力:?
知力:?
速度:?
耐久力:?
地位:?
勇気:?
火力:?
技能:?
総合:??

パッケージ

パッケージ裏


付属エフェクト

シージ版オメガスプリームと色違いの爆発エフェクトが付属。

可動範囲:始祖鳥

頭部:前後左右スイング+左右ロール可動。首:関節ごとに前後スイング。翼:付根部分が前後スイング+開き可動+左右ロール軸可動。脚:付根部分が前後スイング+開き可動+左右ロール軸可動。膝:前後スイング可動。足首:内側スイング可動。爪:前後スイング可動。尻尾:関節ごとに前後スイング可動。
細い脚ですが足首と爪以外は全てクリック関節になっているので簡単には崩れません。

可動範囲:ピューマ

首:上下左右スイング。脚:付根に前後スイング+開き可動+左右ロール可動。膝:前後スイング。足首:前後および内側にスイング可動。尻尾:上下スイング可動。
脚から下の関節は、足首の内側スイング以外全てクリック関節なので自重で潰れる心配はありません。

ギミック

付属のエフェクトは5㎜ジョイントで繋げることが可能。

ビークルモードはレバーを下げることでシャトルとトランスポーターに分離可能。

シャトル底部にはランディングギアが収納されており、展開可能。

トランスポーターのハッチ内部には一部のマイクロマスターを格納可能。

基地のレーンには一部のマイクロマスターが横幅ぴったり乗ります。

ER共通ジョイントを利用する事で、対応するTFとも合体が可能。






全身各所にある5㎜ジョイントには対応する武器やエフェクト、バトルマスターなどを接続可能。





全身各所には3mmジョイントが設けられており、対応するエフェクトパーツが接続可能。


変形:ビークルモード→ビーストモード







変形:ビークルモード→発射基地モード











変形:ビーストモード→始祖鳥モード





変形:ビーストモード→ピューマモード





以上コマンダークラス スカイリンクス(Sky Lynx) でした。
G1ビースト戦士の中でも見た目と性格両方含めて異端の戦士がリメイク。ロボットモード無しでビースト⇔ビークルを往復する戦士は初めて見たとき驚きました。
スカイリンクスの名を冠する戦士は何度か発売されましたが、ちゃんとしたG1リメイクは今回が初。一応コンバイナーウォーズでも出ましたが、始祖鳥とピューマへの分離は出来ず、合体戦士化という別の進化を遂げてました。
今回のものはG1同様にトランスポーター付シャトル、首長竜、始祖鳥、ピューマに変形する上、さらにシャトル発射基地という形体も会得しプレイバリューがとても高くなっています。変形難易度も基地形体以外は見ればわかるほどに簡単でとても遊び易く、何度も往復変形させれる楽しさがあります。
ロボット形態の無い少し異端の戦士ではありますが、ボリューム感、遊び易さ共にとても良い玩具になっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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2 コメント

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Unknown (おもちゃん)
2020-07-14 14:37:40
こんにちは(´▽`)ノ

そういえば、もうスペースシャトルは使われないんですよね
そう考えると、スカイリンクスがオリジナルアニメで登場した当時は、NASAの宇宙開発など、ちびっ子がワクワクするようなリアルな事柄が多く、それが玩具デザインにも現れているのかな?と思います
当時は、スペースシャトルが使われなくなるなんて、想像もしなかったんだろうな

僕は日本版購入予定です
ええ....こんな大きいんか.....
基地になるのは非常に良いアイデアだと思います
てかトランスポーターとか言われても、これだけだとわけわからん
当時のデザインを活かすのは分かりますが、せめてこう、牽引車両みたいなコクピットが造形されていてもよかったかな?と。

基地形態ですが、これならオメガと連結したら雰囲気出そう
あとスペースシャトル仲間のダイアトラス
場所はとりますが、目いっぱい広げて遊ぶのも、また一興

各関節がしっかりしてるのもいい
やっぱりユナイト戦士に無理矢理する必要無かったんやなって
あれはあれで面白いですけど、単体のこの迫力が、やはりスカイリンクスの格好いい所ですな

では、次回更新を楽しみにしています(^-^)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2020-07-28 02:22:44
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>そう考えると、スカイリンクスがオリジナルアニメで登場した当時は、NASAの宇宙開発など、ちびっ子がワクワクするようなリアルな事柄が多く、それが玩具デザインにも現れているのかな?と思います

宇宙進出は浪漫ですよねー。30年に渡って130回以上もの打ち上げをしたスペースシャトルには敬意を表したいです。

>僕は日本版購入予定です。ええ....こんな大きいんか.....

そろそろ届いた頃でしょうか?
ええ、縦横共にとてもデカいです。故に基地として凄く捗ります。

>基地形態ですが、これならオメガと連結したら雰囲気出そう

出るでしょうねー。オメガと合わせたダブルロケット基地は浪漫ですねー。
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