映画『ワンダーウーマン』観て来ました。ワンダーウーマンことダイアナは先に『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』で活躍したキャラですが、本作は『バットマンVSスーパーマン』の時代から100年前、ダイアナが人間的に成長していく物語を描いたものになります。
以下、感想(若干ネタバレ注意)
・ダイアナ
本作の主役こと「ワンダーウーマン」時代設定は第一次大戦中ですが、彼女の育ったパラダイス島は古代ギリシャのような時代観なので現代の知識が全く無く、良く言えば「純粋」悪く言えば「無鉄砲」本作はそれが非常に目立ち、良くも悪くも真っ直ぐに突っ走るシーンが多いです。その結果も同様に・・・。
今作はメタヒューマンが居ない上にダイアナと並ぶ力を持ったヴィランが最終決戦にしか出てこないので、戦闘は彼女の独壇場。見ていて気持ち良いくらい無双してくれます。そしてダイアナを演じる「ガル・ガドット」氏のドスの効いた眼光や周囲を震わせんばかりの咆哮もあってアクションシーンは大迫力。自然なCGや緩急の付いた編集もあり、戦闘シーンはこの映画の見どころの一つだと思います。
・スティーブ
本名はスティーブ・トレバー。ロジャースではない。
ダイアナに島の外の世界に興味を持たせた人物で、本作の主人公の一人。ダイアナの破天荒な行動のせいでよく表情が変わりますが、コイツもかなりの行動派。ダイアナと比較しても頼りないと感じるシーンはほとんど無く、筋の通った正義漢でした。
・仲間達
『バットマンVSスーパーマン』でダイアナと一緒に写真に写ってた方々。専門分野のエキスパートとして紹介されますが、その分野が目立つシーンは少ないです。ただ、その理由もちゃんと語られます。でも物語に必要かと問われると微妙・・・。
・アレス
ワンダーウーマンのヴィラン=こいつ。戦闘シーンはCGたっぷりでかなりの迫力ですが、戦闘中は完全にダイアナに迫力負けしてました・・・。
・パラダイス島の人たち
あまり長くは登場しませんでしたが、名のあるキャラ全員がダイアナの身を案じ、なおかつ自分の意志というものをしっかり持っていたので、見ていて気持ちの良い人達でした。
とりあえず感じたことは以上です。2時間半ある映画でしたがテンポが非常に良く、あっという間の時間でした。「美しく、ぶっ飛ばす」のキャッチコピーの通り、緩急の激しい戦闘シーンは迫力がありながらもシーンによっては優美さを感じる仕上がりになっていますし、「ガル・ガドット」氏の演技力も素晴らしく、美しさと迫力をシーンによって上手く使い分けていました。なのでなので、個人的に非常に楽しめた映画となりました。唯一不満があるとすれば、本作を『バットマンVSスーパーマン』の前にやってくれればさらにその作品が面白くなっただろうなと感じたことくらいです。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
おまけ
『ジャスティスリーグ』の前売り券を買ってきました。こちらは11月23日公開!
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本作の主役こと「ワンダーウーマン」時代設定は第一次大戦中ですが、彼女の育ったパラダイス島は古代ギリシャのような時代観なので現代の知識が全く無く、良く言えば「純粋」悪く言えば「無鉄砲」本作はそれが非常に目立ち、良くも悪くも真っ直ぐに突っ走るシーンが多いです。その結果も同様に・・・。
今作はメタヒューマンが居ない上にダイアナと並ぶ力を持ったヴィランが最終決戦にしか出てこないので、戦闘は彼女の独壇場。見ていて気持ち良いくらい無双してくれます。そしてダイアナを演じる「ガル・ガドット」氏のドスの効いた眼光や周囲を震わせんばかりの咆哮もあってアクションシーンは大迫力。自然なCGや緩急の付いた編集もあり、戦闘シーンはこの映画の見どころの一つだと思います。
・スティーブ
本名はスティーブ・トレバー。ロジャースではない。
ダイアナに島の外の世界に興味を持たせた人物で、本作の主人公の一人。ダイアナの破天荒な行動のせいでよく表情が変わりますが、コイツもかなりの行動派。ダイアナと比較しても頼りないと感じるシーンはほとんど無く、筋の通った正義漢でした。
・仲間達
『バットマンVSスーパーマン』でダイアナと一緒に写真に写ってた方々。専門分野のエキスパートとして紹介されますが、その分野が目立つシーンは少ないです。ただ、その理由もちゃんと語られます。でも物語に必要かと問われると微妙・・・。
・アレス
ワンダーウーマンのヴィラン=こいつ。戦闘シーンはCGたっぷりでかなりの迫力ですが、戦闘中は完全にダイアナに迫力負けしてました・・・。
・パラダイス島の人たち
あまり長くは登場しませんでしたが、名のあるキャラ全員がダイアナの身を案じ、なおかつ自分の意志というものをしっかり持っていたので、見ていて気持ちの良い人達でした。
とりあえず感じたことは以上です。2時間半ある映画でしたがテンポが非常に良く、あっという間の時間でした。「美しく、ぶっ飛ばす」のキャッチコピーの通り、緩急の激しい戦闘シーンは迫力がありながらもシーンによっては優美さを感じる仕上がりになっていますし、「ガル・ガドット」氏の演技力も素晴らしく、美しさと迫力をシーンによって上手く使い分けていました。なのでなので、個人的に非常に楽しめた映画となりました。唯一不満があるとすれば、本作を『バットマンVSスーパーマン』の前にやってくれればさらにその作品が面白くなっただろうなと感じたことくらいです。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
おまけ
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>原作だと土で出来てるせいか、結構頻繁にバコバコ壊れるんですよね
流石に映画ではそういうシーンはありませんでしたね。土から作ったと語られるシーンはありましたが、語りのみだったので普通の人間と変わらない認識でした。
>能力的にもスーパーマンに匹敵するし、アクアマンとかのスピンオフも製作してほしいですな。
ジャスティスリーグの他のメンバー単独作品もやってほしいですね。アクアマンやサイボーグ、ドラマ版とは俳優の異なるフラッシュの単独作品なんかも見てみたいです。
原作だと土で出来てるせいか、結構頻繁にバコバコ壊れるんですよね
魔法のロープやガントレット、剣、盾とかが装備ですが、アベンジャーズだったら社長が茶化すんでしょうなwwww
能力的にもスーパーマンに匹敵するし、アクアマンとかのスピンオフも製作してほしいですな。
フィギュアは個人的に、プレアーツだけに絞りたい考えです。
他のはもういいかな?と。
たぶん、ジャスティスリーグバージョンも出るだしょうし、其方を楽しみにしたいです。
では、次回更新を楽しみにしております(^-^)