もう発売から一月経ってますが、Vシネマ『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』をレンタルして観ました。仮面ライダーチェイサーになってからのチェイスの苦悩やそれを振り切る様子が鮮明に描かれており、満足のいく内容で楽しめました。で、やっぱりハートはブレずにカッコ良く、ブレンもハートへの信頼を見せてくれて良いキャラでした。メディックは今回ほぼ蚊帳の外でしたが可愛らしさが異常に強調されていたので、今回はロイミュード組が非常に輝いていました。
ゲスト出演したアクセルこと照井刑事は本編にはあまり絡みませんが、警察繋がりということが幸いして登場に全く違和感が無かったのでそこもまた良かったです。キャラが若干丸くなっていますが、照井刑事のシーンを最後まで見ると納得できます。そしてやっぱりBGM「疾走のアクセル」はテンションが上がります!
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts ブロッケンJr.
の紹介です。
ドイツの名門で、代々に渡って戦闘を生業とする戦闘超人の家系「ブロッケン一族」出身の超人で「ブロッケンマン」の息子。アイドル超人の中では最も若い。
ナチス・ドイツ時代の、武装親衛隊の軍服に身を包み、ドクロの徽章をあしらった軍帽を被っている。なお、この軍帽はリモコンハット(キャップ)とも呼ばれ、投げる等して遠くに離れてもブロッケンJr.の元に戻ってくる性質がある。
性格は情熱的で理想家、義理人情に篤く涙もろい。父譲りのラフファイトを売りとしており、荒削りながらも不屈の闘争心と絶対的な責任感により戦い抜く。頭脳プレーも得意とし、特に「キン肉星王位争奪編」では、キン肉マンソルジャー率いる残虐チームの参謀格として機転を利かせ数々のピンチを脱している。
ブロッケンJr.は幼少の頃から父・ブロッケンマンに戦闘技術や心構えなどの厳しい教育を受けていた。しかしブロッケンマンは第20回「超人オリンピック」においてラーメンマンと対戦し、惨殺されてしまう。葬儀の後、父の仇討ちのために打倒ラーメンマンに没頭、さらに厳しい訓練の日々を送ることになる。その甲斐あって、西ドイツで開かれた格闘大会では全て優勝、たった半年で200戦無敗という好成績を残し、第21回大会のドイツ代表に選出されている。
好調を維持したまま、第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにドイツ代表として出場し、ラーメンマンとの試合に臨むも敗北。この敗北がブロッケンJr.の超人レスラーとしての初黒星であり、後々まで続くトラウマの原因になっている。ただし、同時にブロッケンJr.はラーメンマンの偉大さを感じ取り、以後は彼と師弟のような関係を築くことになる。準決勝のラーメンマン対ウォーズマン戦においてはラーメンマンのセコンドを務めた。また、その試合で敗れ、一時的に植物状態になった彼を介護していた。
大会終了後の回想で、ラーメンマン戦については「弔い合戦には失敗したが、満足のゆく試合」とコメントしていた。ただし打倒ラーメンマンを諦めた訳ではなく「いつか改めて勝負をしたい」とも語っている。
その後はアイドル超人軍や超人血盟軍として、闘いに身を投じていく。
なお、ブロッケン一族は生まれながらの超人ではなく、本来は人間である。幼い頃からの厳しい訓練に耐えて一人前と認められた者は、18歳になると親からドクロの徽章を与えられ、それを身につけることで超人として活動することができる。そのため徽章を外すと人間の肉体に戻ってしまう。
主な技は、口から吐く毒霧で「ナチスガス殺法」「毒ガス攻撃」等の別名を持つ「殺超人ミスト」。200kgを超える握力で相手の頭蓋を捕らえ、強靭な指の力で絞め付ける「ブレーンクロー」。相手の頭部に倒立した体勢から、その顔面目掛け両脚で蹴りを放つ「ハンブルグの黒い霧」。強力な握力で相手の顔面と片手を押さえつけた状態で上空へ飛び上がり、上下反転して落下し相手の頭部をコーナーポストに叩き付ける「ゾーリンゲンの鈍色刃」。相手の両腕を自分の脇に抱え込み、かんぬきスープレックスのような体勢で相手を後方に投げる「ブレーメン・サンセット」。凄まじい速さで手刀を繰り出すことによって衝撃波を発生させて相手を切り裂く「ベルリンの赤い雨」など。
プロフィール
種別:残虐超人→正義超人
出身地:西ドイツ・ベルリン
身長:195cm
体重:90kg
超人強度:90万パワー
好物:ビール
趣味:読書
弱点:右肩
異名
・ベルリンの赤い雨
・誇り高きゲルマン戦士
・鬼の師匠(レーラァ)
・マットの戦略家
・善戦超人
・万年未完の大器
・ブロッケン一族の魂
肩書き
・体育大臣
個人タイトル歴
・超人ブラスナックル選手権
・ベルリン超人ヘビー級
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×3種(可動手、平手、手刀)、交換用表情パーツ×2種(食いしばり顔、叫び顔)、パイプ椅子
ギミック
顔パーツを交換することで、表情が変更可能。
パイプ椅子は折り畳み式。かつ開いた状態ではスケールの合うフィギュアを座らせることが出来ます。
アクション
以上、S.H. Figuarts ブロッケンJr. でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広いですが、制服のおかげで脚の前後スイングは他の超人よりは狭いです。それでも十分広いので特に気にはなりませんけどね。接地性に関しては、バランスが取れているので良好。
付属品やギミックに関しては、ベルリンの赤い雨用の手刀及び振り終えた後の平手が付属。正直この平手が付属してくれるとは思ってもなかったので、細かいながらも嬉しい付属品でした。残念なのは、交換用頭部パーツに帽子を外した状態が無い事。坊主頭もなかなか印象が強いので、それも付属してほしかったです。
スタイルに関しては、アニメカラーを忠実に再現しており、非常に渋い色合いになっています。しかしながら顔のデザインは今の原作準拠で、ゴツい印象のあるアニメ版とは異なり、設定通り非常に若々しく整ったイケメンフェイスです。
劇中では、相手に善戦するも黒星(特にタッグ戦)が多く後の2世で「未完の大器」「善戦超人」など比喩されていましたが、友達の命がかかっている試合では白星を挙げる、もしくは負けても必ず何か(団体戦では一人を道連れ、シングル戦ではブロッケンの試合中のの行動のおかげで後に闘った味方が有利になるor命拾いするなど)を残すなど、無駄に終わった試合がひとつもありませんでした。また、一番の若手ということもあり、各上の相手にも全身でぶつかる情熱的なファイトも印象的でした。
玩具も2種類の表情パーツのおかげでその火の玉ファイトを十分に再現可能なので、非常に良いものとなっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
関連商品
ゲスト出演したアクセルこと照井刑事は本編にはあまり絡みませんが、警察繋がりということが幸いして登場に全く違和感が無かったのでそこもまた良かったです。キャラが若干丸くなっていますが、照井刑事のシーンを最後まで見ると納得できます。そしてやっぱりBGM「疾走のアクセル」はテンションが上がります!
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts ブロッケンJr.
の紹介です。
ドイツの名門で、代々に渡って戦闘を生業とする戦闘超人の家系「ブロッケン一族」出身の超人で「ブロッケンマン」の息子。アイドル超人の中では最も若い。
ナチス・ドイツ時代の、武装親衛隊の軍服に身を包み、ドクロの徽章をあしらった軍帽を被っている。なお、この軍帽はリモコンハット(キャップ)とも呼ばれ、投げる等して遠くに離れてもブロッケンJr.の元に戻ってくる性質がある。
性格は情熱的で理想家、義理人情に篤く涙もろい。父譲りのラフファイトを売りとしており、荒削りながらも不屈の闘争心と絶対的な責任感により戦い抜く。頭脳プレーも得意とし、特に「キン肉星王位争奪編」では、キン肉マンソルジャー率いる残虐チームの参謀格として機転を利かせ数々のピンチを脱している。
ブロッケンJr.は幼少の頃から父・ブロッケンマンに戦闘技術や心構えなどの厳しい教育を受けていた。しかしブロッケンマンは第20回「超人オリンピック」においてラーメンマンと対戦し、惨殺されてしまう。葬儀の後、父の仇討ちのために打倒ラーメンマンに没頭、さらに厳しい訓練の日々を送ることになる。その甲斐あって、西ドイツで開かれた格闘大会では全て優勝、たった半年で200戦無敗という好成績を残し、第21回大会のドイツ代表に選出されている。
好調を維持したまま、第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにドイツ代表として出場し、ラーメンマンとの試合に臨むも敗北。この敗北がブロッケンJr.の超人レスラーとしての初黒星であり、後々まで続くトラウマの原因になっている。ただし、同時にブロッケンJr.はラーメンマンの偉大さを感じ取り、以後は彼と師弟のような関係を築くことになる。準決勝のラーメンマン対ウォーズマン戦においてはラーメンマンのセコンドを務めた。また、その試合で敗れ、一時的に植物状態になった彼を介護していた。
大会終了後の回想で、ラーメンマン戦については「弔い合戦には失敗したが、満足のゆく試合」とコメントしていた。ただし打倒ラーメンマンを諦めた訳ではなく「いつか改めて勝負をしたい」とも語っている。
その後はアイドル超人軍や超人血盟軍として、闘いに身を投じていく。
なお、ブロッケン一族は生まれながらの超人ではなく、本来は人間である。幼い頃からの厳しい訓練に耐えて一人前と認められた者は、18歳になると親からドクロの徽章を与えられ、それを身につけることで超人として活動することができる。そのため徽章を外すと人間の肉体に戻ってしまう。
主な技は、口から吐く毒霧で「ナチスガス殺法」「毒ガス攻撃」等の別名を持つ「殺超人ミスト」。200kgを超える握力で相手の頭蓋を捕らえ、強靭な指の力で絞め付ける「ブレーンクロー」。相手の頭部に倒立した体勢から、その顔面目掛け両脚で蹴りを放つ「ハンブルグの黒い霧」。強力な握力で相手の顔面と片手を押さえつけた状態で上空へ飛び上がり、上下反転して落下し相手の頭部をコーナーポストに叩き付ける「ゾーリンゲンの鈍色刃」。相手の両腕を自分の脇に抱え込み、かんぬきスープレックスのような体勢で相手を後方に投げる「ブレーメン・サンセット」。凄まじい速さで手刀を繰り出すことによって衝撃波を発生させて相手を切り裂く「ベルリンの赤い雨」など。
プロフィール
種別:残虐超人→正義超人
出身地:西ドイツ・ベルリン
身長:195cm
体重:90kg
超人強度:90万パワー
好物:ビール
趣味:読書
弱点:右肩
異名
・ベルリンの赤い雨
・誇り高きゲルマン戦士
・鬼の師匠(レーラァ)
・マットの戦略家
・善戦超人
・万年未完の大器
・ブロッケン一族の魂
肩書き
・体育大臣
個人タイトル歴
・超人ブラスナックル選手権
・ベルリン超人ヘビー級
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×3種(可動手、平手、手刀)、交換用表情パーツ×2種(食いしばり顔、叫び顔)、パイプ椅子
ギミック
顔パーツを交換することで、表情が変更可能。
パイプ椅子は折り畳み式。かつ開いた状態ではスケールの合うフィギュアを座らせることが出来ます。
アクション
以上、S.H. Figuarts ブロッケンJr. でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広いですが、制服のおかげで脚の前後スイングは他の超人よりは狭いです。それでも十分広いので特に気にはなりませんけどね。接地性に関しては、バランスが取れているので良好。
付属品やギミックに関しては、ベルリンの赤い雨用の手刀及び振り終えた後の平手が付属。正直この平手が付属してくれるとは思ってもなかったので、細かいながらも嬉しい付属品でした。残念なのは、交換用頭部パーツに帽子を外した状態が無い事。坊主頭もなかなか印象が強いので、それも付属してほしかったです。
スタイルに関しては、アニメカラーを忠実に再現しており、非常に渋い色合いになっています。しかしながら顔のデザインは今の原作準拠で、ゴツい印象のあるアニメ版とは異なり、設定通り非常に若々しく整ったイケメンフェイスです。
劇中では、相手に善戦するも黒星(特にタッグ戦)が多く後の2世で「未完の大器」「善戦超人」など比喩されていましたが、友達の命がかかっている試合では白星を挙げる、もしくは負けても必ず何か(団体戦では一人を道連れ、シングル戦ではブロッケンの試合中のの行動のおかげで後に闘った味方が有利になるor命拾いするなど)を残すなど、無駄に終わった試合がひとつもありませんでした。また、一番の若手ということもあり、各上の相手にも全身でぶつかる情熱的なファイトも印象的でした。
玩具も2種類の表情パーツのおかげでその火の玉ファイトを十分に再現可能なので、非常に良いものとなっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
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S.H.フィギュアーツ キン肉マン ブロッケンJr. | |
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>ブロッケンJr.の名前を聞くと、真っ先に『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のアメ好きの巨漢少年、近藤 ゲンの操るミニ4駆、ブロッケンGが思い出されます。
ブロッケンG持ってましたね~。子供の頃買ったFMマシンはアレが初でした。コミックでビクトリーマグナムを潰したシーンが子供ながらにショックを感じましたね~。
>その雑談はさておき、出身地(西ドイツ)やこれ見よがしの風貌に加えて、"ナチスガス~"に"毒ガス~"の物騒な技名からしても、いかにもの残虐さを感じさせる彼ですが、実際は名門・ブロッケン一族の誇りを胸に、正々堂々と戦い抜く熱血漢という壮大たるギャップが素敵です。
実質、ガス攻撃も1度(しかも相手は友人の妻を殺しかけた残虐超人)にしか使用してませんからね。あくまでも己の誇りを胸に闘うカッコいいキャラです。
>ザ・ニンジャ戦の再現ですが、フィギュアではスーツを形成する樹脂の色合いが近すぎて、パッと見ただけではお互いの区別がつきません(笑)。
確かにそうですねww
しかも今回のカラーはアニメ版(原作版は明るい緑の軍服)なので、よけいにそう感じます。
>『おりこ☆マギカ 新約』です。
遅かれ早かれ気付くと思ってましたが、やはり気付いてしまいましたね。しかも頭の回転が速いので、魔法少女が犯人というのももう理解したようですし・・・。これが3人組にとって吉と出るか凶とでるか・・・。
それにしても、小巻と晶の死に方を字に起こすと改めて凄惨さがわかりますね・・・。
>なんか……あの気絶フェイスが凄くシュールで……手放せかったんや…………腕組みしながら気絶してるアタル兄さん……ww
ある意味レアものですからね・・・。しかも失神顔ってけっこう使えるという・・・。
>しかし改めて設定見たら、彼が一番若手とか、実は普通の人間とか、結構忘れてるのが多い……僕だけかもしれませんが、若手と言うと、どうしてもジェロニモが最初に浮かぶし、人間ってのもジェロニモを思い浮かぶ……
ジェロの方が先に設定が出てしまった上にサンシャインとの試合が印象的だったので、どうしてもそっちが目立ってしまうんですよね・・・。
>今回のレビュー画像、ニンジャの驚き顔、めっちゃ効果的ですな!
ありがとうございます。ブロッケンの握力を体感したサイコマンがめっちゃビビってるのを見て別キャラですが再現したくなりましてww
>アギトブルーレイのオーディオコメンタリーや久しぶりのアギト、ギルス、G-3演者トークでは、出てくれそうな感じでしたが(笑)
G3-X、出てほしいですね~。というか要氏の演じるG3-Xを是非もう一度見たい!
ブロッケンJr.の名前を聞くと、真っ先に『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のアメ好きの巨漢少年、近藤 ゲンの操るミニ4駆、ブロッケンGが思い出されます。
同作のフルカウルシリーズで初のFMミニ4駆(フロントモーターミニ4駆、モーターを前輪側に置くマシン。)であり、アニメ本編でその重量を武器にライバルマシンを激砕する姿は、当時とてつもない衝撃を受けたのを今も覚えています。
仲間である沖田 カイのビークスパイダーや、土方 レイのレイスティンガーなどとは、もはやくらべものにさえならない迫力とインパクトでした。
その雑談はさておき、出身地(西ドイツ)やこれ見よがしの風貌に加えて、"ナチスガス~"に"毒ガス~"の物騒な技名からしても、いかにもの残虐さを感じさせる彼ですが、実際は名門・ブロッケン一族の誇りを胸に、正々堂々と戦い抜く熱血漢という壮大たるギャップが素敵です。
生まれながらの超人ではなく、一族における一人前の戦士の証たる微章の有無によって体の状態が超人⇔一般人と大きく変化するというのも、ほかの超人たちと異なるポイントで興味深いです。
ザ・ニンジャ戦の再現ですが、フィギュアではスーツを形成する樹脂の色合いが近すぎて、パッと見ただけではお互いの区別がつきません(笑)。
あまつさえこの両名、国をも越えて性格までほぼそっくり(?)と言う・・・・・・。
『おりこ☆マギカ 新約』です。
沙々討伐作戦の仕切り直しのため、リナのマンションに泊まることにした風見野トリオ。
3人は女性刑事が言っていた小巻&晶事件のことを、改めて思い返していました。
「リナ。どう思う?」
「先ほどの、殺人事件の話ですが……。最近、ニュース見てないなと思いましたね。」
「そうじゃ、なくて……。」
寝室のベッドの下と上で会話するリナ&麻衣の前で、1人タブレット端末を見ていた京が、
「うわっ……。ひどい。」
端末の画面には、小巻&晶事件の新聞記事が表示され、2人がどのようにして殺されていたのか、それらの情報が手に取るように掲載されています。
「"~女子中学生2人が何者かに殺害され、1人(晶)は腰から切断。もう1人(小巻)は、数10ヶ所の裂傷と、頭部を大きな刃物のようなもので貫通した傷跡がある。~"だって。」
「………刃物?」
京の言葉を聞いていたリナは、2人を死に追いやったであろうその"刃物"に疑念を抱きました。
「人間の頭を、貫通するような巨大な刃物……。そして、腕力は日常的にそうあるものではないですね。」
(『すずね☆マギカ』1巻前半でも、これと似たようなシーンがありましたが………。)
リナは京の眺めている端末にざっと目を通し、
「なるほど。………人の手によるものではないのかもしれません。」
「やっぱり……。優木のしわざか……!」
ベッドの上の麻衣が声を上げました。
沙々のあの根性曲がりの性格なら、そんなことはたやすいと思ったのです。
「………いえ。少し、早い。」
「?」
「当時、まだ優木は風見野にいたはずです。」
そうです。
あの時点で風見野から1歩も出ていなかった沙々が、どうやって見滝原の、それも面識さえない(『別編』ではあったようですが、最初に申し上げたように時間軸が違っているのでこうなっています。)小巻&晶を殺害したりするのでしょうか。
「じゃあ、魔女がやったのかな。」
「いや。魔女なら、このような殺し方はしないでしょう。殺人に見えるようなやり方は………。」
ここでリナは、沙々や魔女でもない"第3の可能性"について、考えを巡らせていました。
「………もしかすると…………。ここには、優木とは別の、"恐ろしいもの"がいるのかもしれません。」
麻衣と京は、そんなリナの横顔をじっと見つめたのでした。
(次へ続く。)
次回、物語はさらなる進展へ………。
いきなり前コメですが、キン肉マンソルジャー、もう一体買ったったwwww
なんか……あの気絶フェイスが凄くシュールで……手放せかったんや…………腕組みしながら気絶してるアタル兄さん……ww
ブロッケンも勿論購入。
今ではナチスがどうたらこうたら、テレビましてやアニメでは絶対放送出来ないでしょうね~
しかし改めて設定見たら、彼が一番若手とか、実は普通の人間とか、結構忘れてるのが多い……僕だけかもしれませんが、若手と言うと、どうしてもジェロニモが最初に浮かぶし、人間ってのもジェロニモを思い浮かぶ……
後、技wwwww毒噴くな毒をwwww
まあ、まだ設定が煮詰まってなかったですし、どう転ぶか分からないストーリーでしたからね。
今回のレビュー画像、ニンジャの驚き顔、めっちゃ効果的ですな!
いや漫画のコマ割りみたいで面白いです。
ブロッケンも帽子無し欲しいですね。
仮面ライダーチェイサーでしたが、良かったですね。
ストーリーも破綻無く、アクセルも格好いいし。
これでG-3Xが共演してくれたら更に良かったけど、要潤氏が無理っぽいですね(笑)
アギトブルーレイのオーディオコメンタリーや久しぶりのアギト、ギルス、G-3演者トークでは、出てくれそうな感じでしたが(笑)
では、次回更新を楽しみにしております(^-^)