気付けば『レッドマン』のOPを口ずさんだり脳内再生してます。本編含めて無駄に中毒性高過ぎですね。
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts ロビンマスク
の紹介です。
マスクと白銀の鎧(アニメでは青)に身を包んだイギリスの名門「ロビン一族」出身のエリート超人で、その実力と信頼から正義超人軍団のリーダー格と呼ばれる。当初「キン肉マン」とはライバル関係にあったが、悪魔超人との闘い以降、次第に友情を深めていく。
アイドル超人の中でも年長者であり、性格は冷静かつ紳士的。しかしプライドが高く、キン肉マンに敗れたショックで世界を放浪したり、「ネプチューンマン」が自分を罵り去っていったかつてのライバル「喧嘩男」だと見るや試合結果を度外視して正体暴きに走ったりするなど、普段の冷静さとは程遠い行動を取ることがある。この他にも試合中、他のことに気を取られて闘いに集中できず、苦戦を強いられることも多い。
ソビエト連邦(ロシア)のロボ超人「ウォーズマン」は彼の弟子であり、当初は自分の野望のための道具としていたが、アイドル超人となってからは彼の危機に飛び出したり、タッグを組んだりするなど信頼は厚いものとなっている。
体力の消耗を最小限に抑え、技を有効的に使うことのできる戦闘法「ロビン戦法」を持つなどファイトはクールで合理的。逆上すると容赦のない残虐ファイトを行うこともあるが、あくまでルールに則った、合法的な残虐ファイトであるという点がロビンマスクの性格を表している。
着用している鎧は自分のあまりにも強大な超人パワーを抑えるためのものであり、作中ではサファイア製と鋼鉄製のものが登場している。また『キン肉マンII世』において鋼鉄の鎧はロビン家代々の先人たちの鎧を繋ぎ合わせた、ダメージ軽減・回復効果を持つ歴史の鎧(ヒストリーアーマー)と設定されている。
作中以前は第19回超人オリンピックに出場し、優勝を果たす。続く第20回超人オリンピックでもイギリス代表として決勝に残るものの、キン肉マンに敗れた。その後はアフリカにて動物管理係の職についたロビンだったが、チャンピオンとしての栄光を捨てきれず、妻のアリサを捨て単身アメリカへ渡る。そこで世界遠征中のキン肉マンと再戦するも、超人同盟に雇われたイワオの乗ったセスナがリングに激突。キン肉マンを庇いセスナの下敷きとなり、生死不明。再登場時にしばらくはリングに立てない身体となっていたことが明かされた。
その後、ソ連にてウォーズマンと出会う。その才能を見出したロビンマスクは己の格闘テクニックを全て授け、自分に代わって打倒キン肉マンの夢を彼に託し、自身は「バラクーダ」と名乗り、「超人オリンピック ザ・ビッグファイト」で彼のセコンドに付く。キン肉マンとの試合開始直前にマスクを脱いで正体を現すが、その肉体はすでにボロボロとなっており、性格も復讐鬼同然となっていた。その際、鞭を片手にウォーズマンに人としての優しさが目覚めぬように非情な命令を下していた。
試合後、それまで疑問に感じていたキン肉マンの実力による勝利と自分の呪縛から解放され闘ったウォーズマンに敬意を表し、2人との友情を結んだ。その後はアイドル超人のリーダー格として「7人の悪魔超人」「悪魔六騎士」「ヘル・ミッショネルズ」「運命の5王子」「完璧・無量大数軍」との戦いに身を投じていく。
主なシングル技は、ロビンマスクの代表的な技にして必殺技であり「アルゼンチンバックブリーカー」と同様の技だが威力は段違いで、相手の背骨をへし折り、アムステルダムの跳ね橋の如く身体を真っ二つに引き裂いてしまう「タワーブリッジ」。相手の身体をエアプレンスピンで上空に放り投げると共に自分も跳躍し、相手と共に落下しながら首4の字を掛け、両手で着地する事によりその衝撃で相手の首へと強烈なダメージを与える「ロビン・スペシャル」。ロビン家の家宝「アノアロの杖」を額に装備し、炎を纏いながら相手にヘッドバットを繰り出す「ユニコーン・ファイヤー・ヘッド」など
主なタッグ技は、パートナーをタワーブリッジで身体をしならせてから投げつけ、攻撃する「タッグフォーメーションA」(超人師弟コンビ、ジ・アドレナリンズ)。ロビンマスクが背後から相手の首を捕らえ、キン肉マンがラリアートすることで、前後から首を挟むように打撃を加える「日英クロス・ボンバー」(ブルー・インパルス)。ロビンマスクのタワーブリッジにテリー・ザ・キッドが追撃し、相手にテキサス・クローバー・ホールドを掛けて飛び上がり、ロビンマスクがその相手にロビン・スペシャルを掛けた状態で両者片腕ずつ着地する「アドレナリン・ブリッジ」(ジ・アドレナリンズ)など。
プロフィール
種別:正義超人→伝説超人
出身地:イギリス・ロンドン
身長:217cm
体重:155kg
超人強度:96万パワー
趣味:ラグビー、ゴルフ、チェス
家族:ロビン・グランデ(祖父)、ロビン・ナイト(父)、アリサ・マッキントッシュ(妻)、ケビン・マスク(息子)
その他:好きな言葉は「愛」。愛読書は『源氏物語』。髪の色は栗毛。
異名
・超人博士
・狂乱の貴公子
・紳士超人
・正義の貴公子
・大英超人
・虹色の騎士
・リングの紳士
・リングの詩人
・超正統派テクニシャン
・サー・ロビンマスク
・イングランドの誇り
・仮面の得点王
・仮面の貴公子
・ロンドンの若大将
・鉄面の貴公子
・鋼鉄の不沈艦
肩書き
・正義超人軍幕僚長
・正義超人3羽ガラス
・ヘラクレス・ファクトリー校長
・イギリスの超人ラグビーナショナルチームキャプテン
・動物管理係
個人タイトル歴
・大英帝国超人ヘビー級
・第19回超人オリンピック優勝
・第20回超人オリンピック準優勝
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×2種(可動手×2種)、交換用頭部×2種(汗、傷付き)
ギミック
頭部を交換することで、汗を流した状態や第20回超人オリンピック~超人オリンピック ザ・ビッグファイト時代に被っていた傷有りマスクに変更可能。
アクション
以上、S.H. Figuarts ロビンマスク でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広く、鎧にも干渉しないのでとてもよく動きます。接地性に関しては、シンプルなスタイル故に重心も安定しており良好です。
付属品やギミックに関しては、冷や汗を流した頭部のおかげでピンチを演出可能。反面、傷ついた頭部に関してはやさぐれていた時代のものなので使いどころが難しいです。
スタイルに関しては、アニメカラーのロビンを見事に再現しており、サファイアを彷彿とさせるメタリックカラーの鎧が非常に綺麗です。また、頭部の造形がシャープなので筋肉質でありながら非常にスタイリッシュな印象です。
劇中では最も最初にキン肉マンに立ち塞がった壁であり、ウォーズマンの師匠、そしてアイドル超人軍のリーダーとして常に人を引っ張る役割を担っていました。かといってリーダーによくある達観したキャラではなく、時には自分の為、妻の為、弟子の為、息子の為にガムシャラに突き進む面も強調されており、非常に親しみの湧くキャラとして描かれていました。
玩具の方もユニコーンヘッド以外のロビンの技がほぼ全て再現できる可動範囲を誇っている上、スタイルも文句なしに良好なので非常に素晴らしい物に仕上がっております。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
関連商品
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts ロビンマスク
の紹介です。
マスクと白銀の鎧(アニメでは青)に身を包んだイギリスの名門「ロビン一族」出身のエリート超人で、その実力と信頼から正義超人軍団のリーダー格と呼ばれる。当初「キン肉マン」とはライバル関係にあったが、悪魔超人との闘い以降、次第に友情を深めていく。
アイドル超人の中でも年長者であり、性格は冷静かつ紳士的。しかしプライドが高く、キン肉マンに敗れたショックで世界を放浪したり、「ネプチューンマン」が自分を罵り去っていったかつてのライバル「喧嘩男」だと見るや試合結果を度外視して正体暴きに走ったりするなど、普段の冷静さとは程遠い行動を取ることがある。この他にも試合中、他のことに気を取られて闘いに集中できず、苦戦を強いられることも多い。
ソビエト連邦(ロシア)のロボ超人「ウォーズマン」は彼の弟子であり、当初は自分の野望のための道具としていたが、アイドル超人となってからは彼の危機に飛び出したり、タッグを組んだりするなど信頼は厚いものとなっている。
体力の消耗を最小限に抑え、技を有効的に使うことのできる戦闘法「ロビン戦法」を持つなどファイトはクールで合理的。逆上すると容赦のない残虐ファイトを行うこともあるが、あくまでルールに則った、合法的な残虐ファイトであるという点がロビンマスクの性格を表している。
着用している鎧は自分のあまりにも強大な超人パワーを抑えるためのものであり、作中ではサファイア製と鋼鉄製のものが登場している。また『キン肉マンII世』において鋼鉄の鎧はロビン家代々の先人たちの鎧を繋ぎ合わせた、ダメージ軽減・回復効果を持つ歴史の鎧(ヒストリーアーマー)と設定されている。
作中以前は第19回超人オリンピックに出場し、優勝を果たす。続く第20回超人オリンピックでもイギリス代表として決勝に残るものの、キン肉マンに敗れた。その後はアフリカにて動物管理係の職についたロビンだったが、チャンピオンとしての栄光を捨てきれず、妻のアリサを捨て単身アメリカへ渡る。そこで世界遠征中のキン肉マンと再戦するも、超人同盟に雇われたイワオの乗ったセスナがリングに激突。キン肉マンを庇いセスナの下敷きとなり、生死不明。再登場時にしばらくはリングに立てない身体となっていたことが明かされた。
その後、ソ連にてウォーズマンと出会う。その才能を見出したロビンマスクは己の格闘テクニックを全て授け、自分に代わって打倒キン肉マンの夢を彼に託し、自身は「バラクーダ」と名乗り、「超人オリンピック ザ・ビッグファイト」で彼のセコンドに付く。キン肉マンとの試合開始直前にマスクを脱いで正体を現すが、その肉体はすでにボロボロとなっており、性格も復讐鬼同然となっていた。その際、鞭を片手にウォーズマンに人としての優しさが目覚めぬように非情な命令を下していた。
試合後、それまで疑問に感じていたキン肉マンの実力による勝利と自分の呪縛から解放され闘ったウォーズマンに敬意を表し、2人との友情を結んだ。その後はアイドル超人のリーダー格として「7人の悪魔超人」「悪魔六騎士」「ヘル・ミッショネルズ」「運命の5王子」「完璧・無量大数軍」との戦いに身を投じていく。
主なシングル技は、ロビンマスクの代表的な技にして必殺技であり「アルゼンチンバックブリーカー」と同様の技だが威力は段違いで、相手の背骨をへし折り、アムステルダムの跳ね橋の如く身体を真っ二つに引き裂いてしまう「タワーブリッジ」。相手の身体をエアプレンスピンで上空に放り投げると共に自分も跳躍し、相手と共に落下しながら首4の字を掛け、両手で着地する事によりその衝撃で相手の首へと強烈なダメージを与える「ロビン・スペシャル」。ロビン家の家宝「アノアロの杖」を額に装備し、炎を纏いながら相手にヘッドバットを繰り出す「ユニコーン・ファイヤー・ヘッド」など
主なタッグ技は、パートナーをタワーブリッジで身体をしならせてから投げつけ、攻撃する「タッグフォーメーションA」(超人師弟コンビ、ジ・アドレナリンズ)。ロビンマスクが背後から相手の首を捕らえ、キン肉マンがラリアートすることで、前後から首を挟むように打撃を加える「日英クロス・ボンバー」(ブルー・インパルス)。ロビンマスクのタワーブリッジにテリー・ザ・キッドが追撃し、相手にテキサス・クローバー・ホールドを掛けて飛び上がり、ロビンマスクがその相手にロビン・スペシャルを掛けた状態で両者片腕ずつ着地する「アドレナリン・ブリッジ」(ジ・アドレナリンズ)など。
プロフィール
種別:正義超人→伝説超人
出身地:イギリス・ロンドン
身長:217cm
体重:155kg
超人強度:96万パワー
趣味:ラグビー、ゴルフ、チェス
家族:ロビン・グランデ(祖父)、ロビン・ナイト(父)、アリサ・マッキントッシュ(妻)、ケビン・マスク(息子)
その他:好きな言葉は「愛」。愛読書は『源氏物語』。髪の色は栗毛。
異名
・超人博士
・狂乱の貴公子
・紳士超人
・正義の貴公子
・大英超人
・虹色の騎士
・リングの紳士
・リングの詩人
・超正統派テクニシャン
・サー・ロビンマスク
・イングランドの誇り
・仮面の得点王
・仮面の貴公子
・ロンドンの若大将
・鉄面の貴公子
・鋼鉄の不沈艦
肩書き
・正義超人軍幕僚長
・正義超人3羽ガラス
・ヘラクレス・ファクトリー校長
・イギリスの超人ラグビーナショナルチームキャプテン
・動物管理係
個人タイトル歴
・大英帝国超人ヘビー級
・第19回超人オリンピック優勝
・第20回超人オリンピック準優勝
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×2種(可動手×2種)、交換用頭部×2種(汗、傷付き)
ギミック
頭部を交換することで、汗を流した状態や第20回超人オリンピック~超人オリンピック ザ・ビッグファイト時代に被っていた傷有りマスクに変更可能。
アクション
以上、S.H. Figuarts ロビンマスク でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広く、鎧にも干渉しないのでとてもよく動きます。接地性に関しては、シンプルなスタイル故に重心も安定しており良好です。
付属品やギミックに関しては、冷や汗を流した頭部のおかげでピンチを演出可能。反面、傷ついた頭部に関してはやさぐれていた時代のものなので使いどころが難しいです。
スタイルに関しては、アニメカラーのロビンを見事に再現しており、サファイアを彷彿とさせるメタリックカラーの鎧が非常に綺麗です。また、頭部の造形がシャープなので筋肉質でありながら非常にスタイリッシュな印象です。
劇中では最も最初にキン肉マンに立ち塞がった壁であり、ウォーズマンの師匠、そしてアイドル超人軍のリーダーとして常に人を引っ張る役割を担っていました。かといってリーダーによくある達観したキャラではなく、時には自分の為、妻の為、弟子の為、息子の為にガムシャラに突き進む面も強調されており、非常に親しみの湧くキャラとして描かれていました。
玩具の方もユニコーンヘッド以外のロビンの技がほぼ全て再現できる可動範囲を誇っている上、スタイルも文句なしに良好なので非常に素晴らしい物に仕上がっております。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
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購入しました。
言われてみれば、確かに……なんかお前それ後でいいだろ?みたいな事で気を散らしたりしてましたなwww
しかし劇中、頭のアレでグッサーいった時は、ちょwwwwってなりました。
えげつねぇ……なんやコイツ……って感じに(笑)
後々、原作では肌色だとしり、ちょっとビックリしました。
アーマー脱いだり色々ありましたな。
けど、やはり衝撃的だったのは、アトランティス戦、あのロビンのマスクがザバーって出てきて、ロビン勝った!からのアトランティスがマスク持ってるっていうね………
子供ながらに衝撃が強く、ロビン死んだ!?ってなりましたわ、ええ……あの頃は純粋だったわ………
しかしバラクーダ……モップ被らんでも……wwww
しかし原作カラーも捨てがたいですな~
全く違うカラーですからね~……買うかな~やっぱり……
レビューに関係ないのですが、MPアイアンハイドアジア限定版、ドリル付くんですね……マジでいい加減にしろよ……
それと、9月ヤバイ。めっちゃヤバイ。めっちゃじゃない超ヤバイ。
あのフォートレスマキシマスが発買決定みたいですね。
しかもメトロの時と違い、タイタンマスターの日本版も結構発売しますよ………コレ、アカンやつや………
では、次回更新を楽しみにしております(^-^)
物語で当初のライバルが、なんらかのきっかけを経て主人公の仲間になるパターンはどの作品でもよくありますね。
アニメでの彼のイメージカラーであるブルーは、ときには暴走したりするものの、その持ち前の冷静沈着さを表現するための設定だと思います。
"親しみの沸くキャラ"は、彼の好きな言葉「愛」や、愛読書の『源氏物語』からもそれがうかがえます。
それにしても、あだ名や肩書きの多さ&特殊さが尋常ではありませんね………。
特に"正義超人3羽ガラス"というのは………。(笑)
『おりこ☆マギカ 新約』です。
1巻ラストで、キリカの手によって不運にも死を遂げた小巻&晶。
キリカにしてみれば、何度も申し上げたようにまったくの想定外の犠牲で、後から織莉子のクラスメイトだと知ったことがさらなる負の感情を上乗せしました。
今日は小巻の父母、海外からトンボ帰りした晶の父母ら遺族や、白女のクラスメイトに先生方も参列する中、その葬儀と告別式がしめやかにとり行われ、TV局の中継や新聞社の取材も入っていました。
式場には僧侶の読み上げるお経の声が、淡々と響き渡ります。
警察側の捜査本部は、たくさんの制服警官や捜査員を投入し、例の工場跡地から範囲を広げつつ捜査を進めていて、近隣住民はいまだその姿を現さない犯人(キリカ)に不安を隠せずにいました。
「叔母さん。小巻ちゃんと、晶ちゃんにお別れを言わせてもらってもいいですか。」
白女トリオでたった1人の生存者である美幸が、小巻の母にそう切り出しました。
彼女は娘とは似ても似つかない、上品で清純なポニーテールの女性です。
「美幸ちゃん…。ごめんなさいね。あなたの、思い出の中の2人を覚えていてあげて。……そのほうが、あの子たちも喜ぶと思うから。」
そう美幸に告げました。
傍らでは夫である小巻の父が、娘の棺に取りすがって泣き崩れています。
おてんばではありましたが、彼と妻にとって、小巻は学業優秀にして根も優しく、自分の確固たる信念を持った自慢できる子でした。
参列していた織莉子は、2人の棺のところへ歩いて行きました。
その棺を食い入るように、じっと見つめていると、
「2人とも、見れたもんじゃないでしょ。だから、お棺開けられないのよ。」
女子生徒の1人が、葬儀の席だというのにそう声をかけてきました。
別の生徒が横から割り込んで、
「やめなよ。……そりゃ、成金組のことは気に食わないけど。だからって、殺された子のこと悪く言うなんて、だめだよ。」
「そうだね。…ごめんね。」
早く、犯人捕まるといいね………。
そんなクラスメイトたちの会話を、織莉子は背中でじっと聞いていました。
(次へ続く。)
次回は織莉子&キリカのふれあい、その後は沙々&風見野4人の確執の深まりへと進んでいきます。
ご期待ください。
自分も子供の頃、テレビや友人宅で漫画を見てましたが、今では遠い思い出です。
あまり詳しくないのですが、最近連載が開始されたとかでその所為もあってか再び人気も出てフィギュアーツ化になったんですかね~。
フォギュアーツのキン肉マンシリーズはムキムキに出来ているのにも関わらず可動も良いのが素晴らしいです。
そして、筋肉の塗装にシャドーがされているお蔭でのっぺりせずに筋肉が綺麗に見えるのも良いですね。
>しかし劇中、頭のアレでグッサーいった時は、ちょwwwwってなりました。
頭頂部のトンガリは逆タワーブリッジやグリニッジ・タイム・クラッシュなどで有効活用(?)されてるんですよね。他にもユニコーンヘッドもあってけっこう相手を刺し貫く技が多かったり・・・。
>けど、やはり衝撃的だったのは、アトランティス戦、あのロビンのマスクがザバーって出てきて、ロビン勝った!からのアトランティスがマスク持ってるっていうね………
あのシーンは有名ですよね~。あれだけカッコ良く再登場したロビンがまさかその初戦で負けるとは思ってなかっただけにビックリしました。
>全く違うカラーですからね~……買うかな~やっぱり……
私は原作カラーの方が好きなので、元より買う気満々ですww
ユニコーンヘッドやバラクーダまで付いてくるのも嬉しいですしね。
>レビューに関係ないのですが、MPアイアンハイドアジア限定版、ドリル付くんですね……マジでいい加減にしろよ……
3話で使ってたドリルですね。魅力的ですが、フォートレスまで控えてるこの現状では予算が無いかな・・・。
>物語で当初のライバルが、なんらかのきっかけを経て主人公の仲間になるパターンはどの作品でもよくありますね。
よくある王道パターンですよね。しかしそうだとしても、主人公のピンチに助けに来るのは王道かつ熱い展開ですので子供の頃から大好きです。
>それにしても、あだ名や肩書きの多さ&特殊さが尋常ではありませんね………。特に"正義超人3羽ガラス"というのは………。(笑)
異名に関しては主役であるはずのキン肉マンより多いですからねww
>『おりこ☆マギカ 新約』です。
物語作品の中であっても、2度と生き返らないことが確定しているキャラの死を再確認するシーンは心に刺さりますね。
>キン肉マンの記事が続いているようですが、大分お好きなようですね。
ええ、かなり好きです。キン肉マン。それ故にここまで自由に技を繰り出せるほどよく動く上に、造形も良いフィギュアが出てくれたのは嬉しいです。
>あまり詳しくないのですが、最近連載が開始されたとかでその所為もあってか再び人気も出てフィギュアーツ化になったんですかね~。
おそらくそうだと思います。雑誌ではなくWEB連載なので知名度はジャンプ掲載時より低いかもしれませんが、当時からのファンも絶賛するほどの展開で非常に面白いです。
>そして、筋肉の塗装にシャドーがされているお蔭でのっぺりせずに筋肉が綺麗に見えるのも良いですね。
この筋肉の表現度は素晴らしいですよね。ホントにここまで良い出来の物を出してくれたのは嬉しいです。