『ウルトラ怪獣散歩』が観たくなったので、今度DVDをレンタルしに行きます。
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts バッファローマン
の紹介です。
その昔隆盛を誇った、バッファロー一族の唯一の生き残りである超人。両側頭部から突き出た2本の巨大な湾曲した角「ロングホーン」が特徴。身長2m50cm、体重220kgと並の超人たちを遥かに凌駕する巨躯であり、技術よりも腕力・体力にものを言わせたファイトスタイルが特徴で、脱出困難とされている技も怪力で強引に外してしまう。一方で性格は冷静沈着であり、試合中に熱くなっても場外乱闘は好まない。また、相手のスタミナの消耗を誘う戦術をとったり、ロングホーンを片側だけ長くした際には対抗策に出た相手の裏の裏まで掻いて新必殺技に繋げたりと、試合巧者ぶりもうかがえる。
ロングホーンは作中において何度も折れており、その後は着脱式になっていたり、腕がちぎれたキン肉マンの腕の骨の素材として鍛造されたこともある。またアニメでは根元から外し、ブーメランのように投げつけて使用したこともある。
かつてはウォーズマンと同じ超人強度100万パワーの超人であり、技やテクニックに欠けるため超人格闘界では三流超人だったが、技・テクニックを圧倒する絶対的パワーを欲し、大魔王サタンに自らの血を売り正義超人から悪魔超人へと転身。その代償としてサタンに1人の超人を倒すごとに1万パワーを与えると約束され、その言葉に従い1000人。の超人を倒し1000万パワーを手に入れた。その後「悪魔六騎士」にならんと切望し悪魔超人として残虐の限りを尽くすも、見かねた超人委員会が動員した宇宙警察と10万人の超人により、バッファローマンを含む7「人の悪魔超人」は「超人ホイホイ」に幽閉され、宇宙の果てへ追放される。
しかし、偶然から超人ホイホイのロックが外れ、バッファローマンを含む7人の悪魔超人は開放、地球に帰還する。悪魔超人の強さを世に知らしめるため、超人オリンピックV2チャンピオンのキン肉マンに勝負を挑むも、アイドル超人軍の前に敗れ去る。その後、キン肉マンらと次に会うときは正義超人の仲間入りをすることを約束して去るが、悪魔六騎士によって処刑される。
しかし「悪魔将軍」の力によって復活。復活させてくれた義理を果たすため、キン肉マン対アシュラマン戦で一度はアシュラマンのセコンドに付くが、その戦いが終わると約束通り正義超人の仲間入りを宣言し、アイドル超人軍の一員となった。
その後はアイドル超人、超人血盟軍、悪魔超人軍と所属を変えながらも、己の信じる正義の為、戦いに身を投じていく。
主なシングル技は、ロングホーンを前に突き出して突進し、猛烈な体当たりを仕掛ける「ハリケーン・ミキサー」。相手の両腕を掴んで動きを封じ、自分の身体ごと後ろに投げる「超人十字架落とし」。全力をかけたパワーボムである「バッファローBOMB」。ロングホーンを引っかけながら回転して四隅のコーナーポストを移動し、リング上の相手を取り囲んだ後に突撃する「ハリケーン・ギガブラスター」など。
主なタッグ技は、スプリングマンを持ち上げて頭突きし、その反動を利用し相手に連続でボディアタックをしかける「超人ドッジボール」(ディアボロス)。スプリングマンがバッファローマンの右腕に組み付き、身体を引っ張ることにより弓矢のように発射される「スプリング・バズーカ」。モンゴルマンと背中合わせの状態で背負われ、相手に突進しロングホーンで串刺しにする「ロングホーン・トレイン」(2000万パワーズ)など。
プロフィール
種別:正義超人→悪魔超人→正義超人→悪魔超人
出身地:スペイン
身長:250cm
体重:220kg
超人強度:1000万パワー
好きなもの:猛牛
その他:得意なスポーツは格闘技全般
異名
・超人発電所
・怒涛の1000万パワー
・怒れる雄牛(レイジング・ブル)
・ミスター1000万パワー
・天下無敵のバッファローマン
・巨大な竜巻
・1000万パワーの超人発電所
肩書き
・7人の悪魔超人
・超人闘牛士
個人タイトル歴
・超人スーパーヘビー級
・超人金網マッチ選手権
・'75 悪魔超人カーニバル優勝
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×2種(可動手、ポーズ)、交換用表情パーツ×2種(叫び顔、汗)、交換用ロングホーン×3種(長、傷移動状態、折れた状態)
ギミック
顔パーツを交換することで、表情が変更可能。
ロングホーンは着脱式であり、交換することで「夢の超人タッグ編」での一回り長い物。身体の1000の傷が移動した状態。折れた状態を再現可能。
アクション
以上、S.H. Figuarts バッファローマン でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広いですが、髪の毛が首の可動に干渉してしまうので、上を向くのは苦手です。接地性に関しては、ボリュームのあるサイズですがバランスが取れているので良好です。
ギミックや付属品に関しては、ロングホーンの種類が豊富であり、悪魔超人時代の身体の傷を移したロングホーンや「夢の超人タッグ編」で披露した長いもの、さらに折れた状態のものまで付属するので、作中の様々なシーンを再現可能なのが嬉しいです。
スタイルに関しては、これまで紹介した他の超人より一回り大きく、それに伴って腕・脚・首が太くなっており、胸板も他の超人よりブ厚いので劇中通りの巨漢となっており非常に迫力のあるスタイルになっています。それに加えてロングホーンの威圧感も凄まじく、見た目からそのパワーがひしひしと伝わってきます。
劇中では初登場時に1000万パワーというこれまでとは桁の違う超人強度を披露し、前編のボスであったウォーズマンと激闘、その試合キン肉マンすら脱出不可能だったパロ・スペシャルを力技だけで簡単に外し、その圧倒的なパワーをアピールしました。その後は物語が進むにつれて超人強度のインフレが続き、1000万パワーを越える超人が数多く登場しますが、パワー系超人の代表格として今なお活躍し続けています。
この玩具も他の肉キャラと比べて大きめのサイズである他、はち切れんばかりの筋肉や強面の表情、鋭角なロングホーンとバッファローマンの魅力を余すことなく再現してくれており、素晴らしい出来になっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
関連商品
では今回は『キン肉マン』より
S.H. Figuarts バッファローマン
の紹介です。
その昔隆盛を誇った、バッファロー一族の唯一の生き残りである超人。両側頭部から突き出た2本の巨大な湾曲した角「ロングホーン」が特徴。身長2m50cm、体重220kgと並の超人たちを遥かに凌駕する巨躯であり、技術よりも腕力・体力にものを言わせたファイトスタイルが特徴で、脱出困難とされている技も怪力で強引に外してしまう。一方で性格は冷静沈着であり、試合中に熱くなっても場外乱闘は好まない。また、相手のスタミナの消耗を誘う戦術をとったり、ロングホーンを片側だけ長くした際には対抗策に出た相手の裏の裏まで掻いて新必殺技に繋げたりと、試合巧者ぶりもうかがえる。
ロングホーンは作中において何度も折れており、その後は着脱式になっていたり、腕がちぎれたキン肉マンの腕の骨の素材として鍛造されたこともある。またアニメでは根元から外し、ブーメランのように投げつけて使用したこともある。
かつてはウォーズマンと同じ超人強度100万パワーの超人であり、技やテクニックに欠けるため超人格闘界では三流超人だったが、技・テクニックを圧倒する絶対的パワーを欲し、大魔王サタンに自らの血を売り正義超人から悪魔超人へと転身。その代償としてサタンに1人の超人を倒すごとに1万パワーを与えると約束され、その言葉に従い1000人。の超人を倒し1000万パワーを手に入れた。その後「悪魔六騎士」にならんと切望し悪魔超人として残虐の限りを尽くすも、見かねた超人委員会が動員した宇宙警察と10万人の超人により、バッファローマンを含む7「人の悪魔超人」は「超人ホイホイ」に幽閉され、宇宙の果てへ追放される。
しかし、偶然から超人ホイホイのロックが外れ、バッファローマンを含む7人の悪魔超人は開放、地球に帰還する。悪魔超人の強さを世に知らしめるため、超人オリンピックV2チャンピオンのキン肉マンに勝負を挑むも、アイドル超人軍の前に敗れ去る。その後、キン肉マンらと次に会うときは正義超人の仲間入りをすることを約束して去るが、悪魔六騎士によって処刑される。
しかし「悪魔将軍」の力によって復活。復活させてくれた義理を果たすため、キン肉マン対アシュラマン戦で一度はアシュラマンのセコンドに付くが、その戦いが終わると約束通り正義超人の仲間入りを宣言し、アイドル超人軍の一員となった。
その後はアイドル超人、超人血盟軍、悪魔超人軍と所属を変えながらも、己の信じる正義の為、戦いに身を投じていく。
主なシングル技は、ロングホーンを前に突き出して突進し、猛烈な体当たりを仕掛ける「ハリケーン・ミキサー」。相手の両腕を掴んで動きを封じ、自分の身体ごと後ろに投げる「超人十字架落とし」。全力をかけたパワーボムである「バッファローBOMB」。ロングホーンを引っかけながら回転して四隅のコーナーポストを移動し、リング上の相手を取り囲んだ後に突撃する「ハリケーン・ギガブラスター」など。
主なタッグ技は、スプリングマンを持ち上げて頭突きし、その反動を利用し相手に連続でボディアタックをしかける「超人ドッジボール」(ディアボロス)。スプリングマンがバッファローマンの右腕に組み付き、身体を引っ張ることにより弓矢のように発射される「スプリング・バズーカ」。モンゴルマンと背中合わせの状態で背負われ、相手に突進しロングホーンで串刺しにする「ロングホーン・トレイン」(2000万パワーズ)など。
プロフィール
種別:正義超人→悪魔超人→正義超人→悪魔超人
出身地:スペイン
身長:250cm
体重:220kg
超人強度:1000万パワー
好きなもの:猛牛
その他:得意なスポーツは格闘技全般
異名
・超人発電所
・怒涛の1000万パワー
・怒れる雄牛(レイジング・ブル)
・ミスター1000万パワー
・天下無敵のバッファローマン
・巨大な竜巻
・1000万パワーの超人発電所
肩書き
・7人の悪魔超人
・超人闘牛士
個人タイトル歴
・超人スーパーヘビー級
・超人金網マッチ選手権
・'75 悪魔超人カーニバル優勝
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
オプションハンド×2種(可動手、ポーズ)、交換用表情パーツ×2種(叫び顔、汗)、交換用ロングホーン×3種(長、傷移動状態、折れた状態)
ギミック
顔パーツを交換することで、表情が変更可能。
ロングホーンは着脱式であり、交換することで「夢の超人タッグ編」での一回り長い物。身体の1000の傷が移動した状態。折れた状態を再現可能。
アクション
以上、S.H. Figuarts バッファローマン でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き+前方に引き出し可能。二の腕は左右ロール軸可動。肘は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイント+スイング可動で前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸可動。膝は二重関節で100度以上スイング+左右ロール軸可動。足首は前後スイング+左右ロール軸可動。と非常に広いですが、髪の毛が首の可動に干渉してしまうので、上を向くのは苦手です。接地性に関しては、ボリュームのあるサイズですがバランスが取れているので良好です。
ギミックや付属品に関しては、ロングホーンの種類が豊富であり、悪魔超人時代の身体の傷を移したロングホーンや「夢の超人タッグ編」で披露した長いもの、さらに折れた状態のものまで付属するので、作中の様々なシーンを再現可能なのが嬉しいです。
スタイルに関しては、これまで紹介した他の超人より一回り大きく、それに伴って腕・脚・首が太くなっており、胸板も他の超人よりブ厚いので劇中通りの巨漢となっており非常に迫力のあるスタイルになっています。それに加えてロングホーンの威圧感も凄まじく、見た目からそのパワーがひしひしと伝わってきます。
劇中では初登場時に1000万パワーというこれまでとは桁の違う超人強度を披露し、前編のボスであったウォーズマンと激闘、その試合キン肉マンすら脱出不可能だったパロ・スペシャルを力技だけで簡単に外し、その圧倒的なパワーをアピールしました。その後は物語が進むにつれて超人強度のインフレが続き、1000万パワーを越える超人が数多く登場しますが、パワー系超人の代表格として今なお活躍し続けています。
この玩具も他の肉キャラと比べて大きめのサイズである他、はち切れんばかりの筋肉や強面の表情、鋭角なロングホーンとバッファローマンの魅力を余すことなく再現してくれており、素晴らしい出来になっています。
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バッファローマン、好きだな~
確かに悪なんですが、卑劣漢ではない……と思ってコミック改めて読んだらそうでもなかった(笑)
結構エグかったわ……バッファローマンぇ……
前にコメントしたように、僕はアニメからなんですが、あの傷がロングホーンにズズズズ……って移動していくのは、ちょっとトラウマでした……
モンゴルマンとタッグを組んだ、必殺のロングホーントレインは好きでしたな。
いやバッファローマンが頭出して走ればいいだろとか禁止な。
あれはモンゴルマンのスピードとバッファローマンのパワーが組み合わさる必殺技なんだよ!
やはりモンゴルマンが出たら、あの肩当て付属してほしいですね。
その前にラーメンマン出せって話しですがwww
しかしキン肉マンシリーズのレビュー……KENさん、めっちゃ楽しそうですなwww
正義超人も良いけど、スピリングマンとかステカセキングとか欲しい。
仮面ライダーメテオ……ちがう、プラネットマンとか。
アシュラマンや武道が待ち遠しいですな。
スニゲーターやアトランティスとかいけそうだけど、魂クサェ……
でも、S.H.F.で何故か主人公の仮面ライダードライブ タイプトライドロン差し置いてゴルドドライブが一般販売されるんですよね……キン肉マンとはジャンルが違うけど意味分かんないよ……
あと、S.H.F.繋がりで仮面ライダーアマゾンオメガでますね!
って前にコメントしたか(笑)
アルファも期待したい。
もちろんキン肉マンシリーズも!
テリーマンとジェロニモ、ウルフマンが欲しいな~
ヤベェ、終わらないな(笑)
では、次回更新を楽しみにしております(^-^)
自分は復帰早々、キン肉マンから見てまいりましたが、ここまでは安定した仕上がりです。
所属が最終的にどこに落ち着くかというよりは、正義系ではあるものの、文字どおり自分の心に従って戦い抜くことを信念としたキャラですね。
となると、次はウォーズマンでしょうか。
キン肉マンを苦しめた彼も、この”怒れる雄牛”(レイジングブル)の前にははっきり言って、予想だにしなかったとはいえ、赤子も同然だったということでしょうか。
『おりこ☆マギカ 新約』です。
葬儀・告別式の後日(なのかは明確にされていませんが……。)、公園で1人ハンバーガーを食べるキリカの目の前に、織莉子が通りかかります。
「織莉子、おかえり~っ!!」
「!?」
突然のキリカの登場にびっくりする織莉子でしたが、キリカが”織莉子の分”とおもむろに差し出したハンバーガーを受け取ります。
それからキリカは、美国家のシンボルであるバラの話題を持ち出し、織莉子の興味を引こうとしましたが、織莉子はその話が聞こえていないかのように、ただスタスタと歩いていくだけです。
さては小巻たちの件を………?と、恐る恐る、
「………ごめんね。」
「………終わったことよ。」
「?」
意外な返事に、キリカは一瞬呆気に取られます。
「終わった、過ちを責めるより……これからの、功績を期待したいわ。今、あなたの価値を決めつけるようなことはしない。」
「………………。」
織莉子には、キリカにふたたび元気になってほしいという狙いがありました。
たとえ身近な存在を殺されたとはいえ、いつまでもそのことを気にしていたのでは、前に進もうにも進めません。
そしてその狙いどおり、この瞬間にキリカの心のモヤモヤはいっぺんにふっ飛んだのです。
「…………そうだね。…………次は、ちゃんと………。魔法少女だけ、殺すよ。」
元のキリカに戻ったのが、素人の目にも一瞬でわかる話しぶりです。
キリカはたたみかけるように、
「織莉子。わたしは、今生まれ変わった気分なんだ。………いや。気づいたんだよ。……忘れていた”願い”に。」
もはや、止めることは誰にもできません。
両手を大きく広げて、
「それは、きっと………。今、わたしにあふれるこの感動だよ。すごく、大きくて重くて………。そして、軽やかで晴れやかだ。わたしの心は、上等に富んでいるよ。……誰にでも、笑顔をふりまけるし。……誰だって、”刻める”さ。織莉子のためならね。」
その勢いのまま、織莉子に抱きつきました。
「きゃ!」
「織莉子。早く、命令しておくれよ。気持ちが、高ぶりすぎて………。後ろ足が、跳ね上がっちゃうよ。」
「………ぷっ………。”後ろ足”って………ネコじゃないんだから。」
織莉子はそう微笑むと、今日は大人しく帰りましょう、とキリカに告げます。
「え~っ!?この、新鮮な能力をどこにぶつければいいのさ………?」
「………じゃあ、家に来る?……その元気は、パンケーキにぶつければいいわ。」
「………うん!うん!うん!」
2人が歩きだした、まさにそのときでした。
「!!」
織莉子の予知能力が、ここに来て発動されました。
その心の中では、沙々と風見野魔法少女たちの、凄まじい死闘の図が浮かび上がっていました。
「…………キリカ。」
「ん?」
「残念だけど………。パンケーキは、中止ね。」
「ええっ!?……わたし、なにか悪いことした?悲しいよ!!」
がっかりした表情を浮かべるキリカに、
「その、代わりといってはなんだけど………………。”命令”よ。」
「……………♪」
命令と聞いて、キリカががぜんやる気になったのは、言うまでもありませんでした。
果たして、織莉子はキリカとともに、どんな行動にでるのでしょうか………………。
(次へ続く。)
次回は、沙々と風見野4人組の、もっとも男勝りな"あの子”の対決から始まります。
そしてその展開は、彼女も沙々さえも予測不可能な、思わぬ方向へ……………。
>結構エグかったわ……バッファローマンぇ……
バッファローマンに関してはけっこう複雑ですよね。でも正義・悪魔のどの陣営問わず仲間想いな奴というのは間違いないです。
>あれはモンゴルマンのスピードとバッファローマンのパワーが組み合わさる必殺技なんだよ!
ほら、バッファローマンが頭突き出して走っても前見えないじゃないですか、視界の確保の有無が重要なんですよきっと。
あとヘル・ミッショネルズ戦で最後バッファ気絶してましたし・・・。
>しかしキン肉マンシリーズのレビュー……KENさん、めっちゃ楽しそうですなwww
ええ、めっちゃ楽しんで構成組み立てて写真撮ってます。問題は1回の撮影に3時間くらいかかってしまうので、休日くらいしか撮影時間が取れないことがネックだったりします・・・。
>テリーマンとジェロニモ、ウルフマンが欲しいな~
テリー、ジェロ、ウルフらのアイドル超人はコンプしてほしいですよね~。しかしウルフマンは名前がどうなるか気になりますな・・・。
>所属が最終的にどこに落ち着くかというよりは、正義系ではあるものの、文字どおり自分の心に従って戦い抜くことを信念としたキャラですね。
誰かの下について闘うことの多いバッファローマンですが、本心は全力で試合を楽しみたいという思いから闘っていますからね。なまじ頭が良くて義理堅い為にそれを押し殺してしまうこともありますが、吹っ切れたバッファローマンは本当にカッコいいです。
>となると、次はウォーズマンでしょうか。
ウォーズマンは最初に紹介しましたので、次は別のキャラを予定してます。
>『おりこ☆マギカ 新約』です。
キリカが元気になったのは良いことなのでしょうが、物語的に彼女らが全力で間違った道を進んでいるように見えてなりませんね。また無印のようにならないかが心配です。