D-Arts エックスをゆっくり紹介

一昨日縦揺れの地震があった際、フィギュアーツのダイキャストの有用性を改めて感じました。具体的に言うと、オーズ系だけ全部棚から落下したのにダブル系やアギト系は少し位置がズレただけで倒れなかったんですよね・・・。


では今回は『ロックマンXシリーズ』より
D-Arts エックス
の紹介です。


『ロックマンシリーズ』において「ロックマン」を製作し、没後に「ロボット工学の父」と讃えられる天才科学者「トーマス・ライト」(ライト博士)の手で、晩年に「悩み、考え、行動する」という従来にはない画期的な機能を備えたロボットとして製作された『ロックマンXシリーズ』の主人公にしてプレイヤーキャラクター。限りなく人間に近い思考能力を持つロボット「レプリロイド」であり、平和を脅かす脅威から世界を守るために戦い続ける。
平和を脅かす敵を倒そうとする「正義感（使命感）」と、敵とは言え破壊することをためらう「優しさ（周囲には甘さとも取られることもある）」を併せ持ち、この2つの挟間で揺れ動き、思い悩みながら戦う様子が、登場作品を通して描かれ続ける。時には思い悩むあまり戦うことを放棄し、一線を退いてしまったことすらある。ライト博士はこの「悩む」という機能こそが、「従来のロボットにはない画期的な機能」とし、また『イレギュラーハンターX』では「機械が生物と同じように進化できる可能性をもたらす」と述べている。
主な武装は太陽エネルギーを収束しエネルギー弾として発射する武器「エックスバスター」。ちなみにエネルギーを充填（チャージ）することでより威力と貫通力が高い弾(チャージショット)を撃ち出すことができる。また、特定のレプリロイド(イレギュラー)を倒したり、ライト博士から強化装備を受け取ることで、様々な特殊能力を扱うことができるようになる。
【※参考：ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、オプションハンド×3種(平手、右握り手)、交換用フェイスパーツ×2種(食いしばり顔、叫び顔)、交換用右腕パーツ、交換用エックスバスター先端パーツ、エックスバスターエフェクト×2種(連射弾、チャージショット)

ギミック


フェイスパーツを交換する事で、表情の変化を再現出来ます。


エックスバスターの先端をジョイント付きの物へ交換する事で、バスターの先端部にエックスバスターエフェクトを取り付ける事が可能になります。

連射弾エフェクトは2発目と3発目を組み替える事が出来ます。

エックスバスターは取り外して、付属の右腕パーツと交換できます。


アクション
















以上、D-Arts エックス でした。
可動範囲は同シリーズのゼロや同社のフィギュアーツシリーズとほぼ同じで非常に広い可動を持っています。また、接地性に関しては足が大きい上、足首が引き出し式で角度が自由につけられるので接地面積が広く、非常に良好です。
付属品に関しては、エックスバスター先端部のレンズ部分が再現されているパーツがあったり、表情パーツにが多彩なのが嬉しい他、連射弾が3発も連結してくれているのが当時連射しまくってた身としては非常に嬉しいです。ただ、チャージショットに関してはカラーリングが緑なのがフルチャージでない感じで少々残念。緑は中チャージのイメージなんですよね・・・。ただ、どちらのエフェクトも非常に出来が良く、動かしていて雰囲気が出るので嬉しいです。
スタイルに関しても非常に劇中似で、デザインも『ロックマンX』～『ロックマンX8』までの変わらぬデザインなので非常に馴染み深いです。
ロックマンXシリーズは各作品ごとにパワーアップアーマーは異なりますが、このアーマー無しのエックスはどの作品にも登場するので、ロックマンが好きなら押さえておいて損は無いくらいに良い出来に仕上がっていると思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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