ちょび弁当

きびだんご県在住
夫の弁当の写真を上げるブログ。
まれに自転車。犬の写真も貼ります。

終わりではなかった

2019-12-22 15:36:18 | その他
実はボトックス生活はまだ終わってなかったのでした。

4月にボトックスをして、これで終わりです的なブログを書いたのですが、その後も6月、9月、12月とボトックスをしていたのでした。

ボトックスなしでもやっていけるような気はするのですが、パートの関係で不特定多数の人に顔を見せるので、やっぱりけいれんするのが気になるので、気持ちのためにボトックスをしています。

私の場合、けいれんというよりも顔をしかめるようになるので、嫌そうな顔に見えるのではないかと自分が気になるのです。
そう思うよりは、お金を出して、痛い思いをしてもボトックスしたほうが気持ちが楽で、まあ実際にけいれんも止まるので顔も楽になるのでボトックスしてます。

ボトックスをやり始めたころは、口が開かないのと、唇に力が入らないのが気になってましたが、やってるうちに慣れてきます。
ただ、ハンバーガーやサンドイッチを食べるときに、開かないほうの唇にぶつけるというのはよくやります。
けいれんしてると、口の中を咬んでしまうことがよくあったので、それよりは痛くないですが。

さて、昨日ボトックスしてきました。
最近どうですかって先生に聞かれて、痙攣の程度が弱くなったこと、今回はボトックスが切れかかってもひどく痙攣しなかったことに気が付きました。
ちょっと治ってきてるような気がします。
その後、犬の散歩中に口笛を吹けるようになっていたことに気が付きました。
口笛ぐらい大したことじゃないと思われるでしょうが、痙攣していると口がコントロールできなくて口笛が吹けないのです。
犬に口笛を吹いて合図を出してたので、痙攣が始まって口笛ができなくなった時は結構なショックを感じました。
現在は、当時のように鋭くて大きな音は出せませんが、小さい音ですが音階が吹ける(曲になる)ようになってました。
力を入れて、口の形をウやイにすると痙攣するというのは顔面けいれんあるあるですが、最近それも止まってきたような気がします。
だんだん治るんじゃないかと、ちょっと期待の気持ちが出てきました。

4月の記事で、2回手術しても治らないこともあると世間に広めてしまったので、やっぱりちょっと治ってる気もすると訂正しておきます。
私は手術自体はお勧めします。2回やったけど、それぞれやっただけの値打ちはあったと思っています。
それで完璧にけいれんが止まらなくてもやる前よりは気持ちは楽になるし、私も2回目の手術から1年以上たった今になってよくなってきた感じがしています。