昔、薬師丸ひろ子と真田広之の映画がありましたよね。
あれ大好きだったのですが、それがつい最近また放送されておりまして。
懐かしかったですねー!
で、ふと思い出したのですが。
上映当時、「南総里見八犬伝」を読んでみたいと思っていたのに結局これまで読むことなく来てしまったなと。
今住んでいるところから少し行けば里見氏のお城があります。
ここに引っ越してきた時に一度見に行ったことがあり、その天守閣には八犬伝の資料がいろいろと保存されていました。
どんなものがあったのか、もう忘れてしまったんですけどね。
ってことで。
まずは原作を買いました。
いろいろ出ているので迷ったのですが、以前の仕事でお付き合いのあった河出書房のものに決定。
ついでに資料集みたいなものも一緒に。
まだ上巻の半分くらいまでしか読んでいませんが、これ、今読んで正解ですよ!
地名なんか知ってるところがたくさん出てきて、まあ今とは多少地理は変わっているのかもしれませんが「ああ、あのあたりかな」と想像しながら読むのはホント楽しいです。
読み終わったら八犬伝所縁の地を訪ねてみるのもいいかもなぁ、なんて思っています。
でも、桜が咲いているうちに一度お城に行きたいですね。