
カバー画像は往路最後の電車です


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2023年の5/1に
cT2aN0M0・PSA:5.217・GS:3+4=7 【中間リスクの『前立腺がん』】と告知を受け2023年12月より3ヶ月間のホルモン治療を開始しておりましたが、現主治医より貴殿の症状では、ホルモン治療はしなくても完治するとのお言葉を頂き3ヶ月で中止して現在に至っております。
昨日の診察は、来年2月の『岡本メソッド』手術名:「ヨウ素125シード線源永久挿入術」に向け最後の検診と検査を行いました。先ずは恒例のPSAです
8月:0.221
11月:1.300
12月:2.674
ホルモン治療の影響が無くなり増加傾向ですが1,5ヶ月で倍増!
昨年の今頃は最高値7.11でしたのでまだまだ上がりそうです

今回は手術に向けた最終の検査で「胸・腹部のレントゲン」「心電図」「腹部のCT」「腰椎麻酔のための腰周り・脊骨附近の触診」を行い、問題は無く2月上旬の【プレプラン】下旬の【手術と入院】の説明が有りました。

【プレプラン】は手術前の予行演習的なもので砕石位(お産の様な)体勢で超音波検査・カテーテルの挿入などを行い小線源の個数・強度を決定し1週間後、米国にオーダーとの事です。オーダー後のキャンセルは、放射線物質で使い回しが出来ない為、自己負担(実費) です。 個数・強度により異なりますが、保険が適用されないので最高¥100万位と言われていました。 なので体調管理、不慮の事故等に注意が必要となります。
【プレプラン】には家族同伴と言われています(手術日の立ち会いは不要です) 放射線物質を挿入するので一年以内に死亡した時には拡散防止のため、前立腺とともに線源摘出・保管が義務付けられている様です。 先生曰く1,500例の内「くも膜下出血」の1例のみ発生したとの事です。
放射線量は徐々に減ってゆき、2ヶ月後には半分、4ヶ月後にはその半分となり、1年後にはほぼ放射能の影響が無くなるそうです。
これから手術までは、感染症等に気をつけなくてはなりません!
本日もご覧いただきありがとうございました。
ではまた
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