ガラコの毎日

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手洗いは昔から大事なのよ

2020-03-20 12:19:19 | 日記

今日、Googleの検索欄の表示が

「センメルヴェイス・イグナーツ・フュレプの手洗い提唱を称えて」となっていた。

気になったので、ググると。。

~以下ウィキペディアより~

ドイツ系[2]ハンガリー人[upper-alpha 2]の医師。消毒法の先駆者として知られ、「母親たちの救い主」とも呼ばれる。19世紀中ごろには産褥熱発生数が多く、産婦の死亡率も高かった。特にウィーン総合病院ドイツ語版英語版第一産科では、一般的な助産師による出産と比べ死亡率が3倍も高くなっていた。ここに勤務していたセンメルヴェイスは、産褥熱の発生数を調査し、1847年、産科医次亜塩素酸カルシウムで手を消毒することで劇的に産婦の死亡率を下げることが出来ることを発見し、"Die Aetiologie, der Begriff und die Prophylaxis des Kindbettfiebers"(産褥熱の病理、概要と予防法)と題した本にまとめて出版した。

センメルヴェイスは手洗い法が死亡率を1パーセント未満にまで下げられる科学的な証拠を数多く示したが、この方法は当時の医学界に受け入れられず、むしろ彼に怒りを示したり嘲笑したりする医師さえいた。1865年、センメルヴェイスは神経衰弱に陥り、精神科病棟に入れられた。そしてここで衛兵に暴行を受けた際の傷がもとで、47歳にして膿血症で死去した。しかし彼の死後数年を経て、ルイ・パスツールが細菌論を、ジョセフ・リスターが消毒法を確立し、センメルヴェイスの理論は広く認められるようになった。

 

しかし、今回のコロナに関してもそうだけど、

出る杭は打たれる。嘲笑される。昔から変わらないんだね。

 

 

まめに手を洗おう。もう洗いすぎてガサガサだけど。。。