ふみふみする猫としない猫

暑かった！猛烈に暑かった帰り道

家に着いた途端ぶわ～っと汗が噴き出て

顔から首から髪から

汗がしたたり落ちた

部屋の中は30.5度なのに涼しげな猫ら

急いでおやつをお出しして

ふと見たら

まめたろうが手をぱーっと広げてふみふみ

やわらかい生地にだけやるんです

あら～まめちゃん！

見っちゃった！見っちゃった！

時々ママンを思い出すのかな～

その点このお方は全くしない

約二ヶ月だったビビを動物保護センターから

もらい受けた時はもうすでに

カリカリを食べていた

ママンのお乳は知らないのかな～

ふみふみしないビビがなんだか

不憫に思えてきた