優しかった警察官も。

蜂谷よしはるの事件がある前は、私の知っている警察官の方々は、最高に優しく信頼していた。

現に私側の証人になって下さった方もいた。

しかし、事件がはっかくしてからはまるで連絡がなくなった。

ダメ人間のわたしに対しても親身になって下さっていた方々であったので、さみしかった。

だから、いろんな警察署に私は文句を言いまくった。

だからなのだろうけど、ほとんどの警察官は私に冷たい。

地元の警察署からでさえ、心配して下さる方はいない。

主人は、とても優しい人だけれどこの事件で疲れ切り苦しい日々をおくっていたので、気持ちを相談することは出来なかった。

だから、警察署にぶちまけるしかなかった。

気持ちを吐き出す人がいないし、もちろん警察に怒りを感じていたからだ。

裁判では忘れていた記憶をかなり思いだしてからは、さらに地獄で強制的にお医者さんに入院させられ、隔離室に3週間くらいいた。

蜂谷よしはるは、いずれ刑務所から出てくる。

でも私の心が落ち着くのは、それよりずっと後なのかもしれない。

警視庁本部のビルの中で、胸をもみ、裸の写真をとっても、世の中には知られていない。

人依存 被害にあう前

なんで私は性犯罪をするような警察官、蜂谷よしはるのカウンセリングに通い続けていたんだろう。 蜂谷に依存して、見捨てられたらどうしようといつもいつもこわかった。 だから、ほとんど蜂谷の言う事にはしたがった。 毎日のようにカウンセリングに行き、電車の中でお昼ごはん何を食べたいか聞いた。 デパ地下か、マクドナルド、松屋。 言われたとうりに買っていった。 コーヒーもかい、タバコもよく買ってくるように言われたので買って行った。 それにかかったお金は、私がお金はいらない！と言ってしまったので私が払った。 本部に着くと、私の買ってきたお弁当を食べてから肩をもむようにほとんど毎回言われる。 うでがすごい辛いのでいやいやだったけれど言われたとうりに蜂谷が寝るまで肩をもんだ。 10分のときもあれば長いと1時間肩もみは続く。 蜂谷の言う事は、私にとって絶対だった。 出会わなければよかった。 今、蜂谷はどこかの刑務所にいる。 刑務所から出てきたら、多分私はこわくて家から出られないと思う。 でも、必ず私は立ち直る！ 性的被害にあわれた方、きっとみんなくるしいなんてもんじゃないと思います。 でも、あなたは何も悪くない！

恨み

蜂谷よしはるの事件から、ずっと蜂谷と警察官の一部を恨んできたけど、もう恨むのは苦しすぎる。

ここから抜け出したい。

この事件で蜂谷は私も私の家族も蜂谷自身の家族も一部の警察官も苦しめた。

犯罪ってそういうもの。

蜂谷よしはる

蜂谷(性犯罪者)が刑務所から出てきたら、怖いです。

どうしたら家族を守ることができますか？

警察は、守ってくれるのでしょうか？

犯罪者が警察官の時におこした犯罪でも、守ってもらえるのでしょうか？

安心したいです。

いつも、緊張しています。

蜂谷よしはる 罪認めない人

裁判が終わって、もうすぐ私は病院でPTSDの治療を本格的に開始します。

蜂谷犯人が刑務所から出てくる。でも私の治療は終わりません。

蜂谷犯人が反省することは、もうないのだと思います。

警察官がみんなひどい人と言っているわけではありませんが、蜂谷が警察官だから、この事件の対応は納得できないところがたくさんありました。