1月初旬の寒い朝、日の出前にカメラをもって一人そっと家を抜け出し早朝の多摩川へ行ってみました。
ふーちゃんが教えてくれた、「早朝の多摩川には川霧が出て幻想的」な風景を撮る下見のつもり。
川霧は、「出る」のだか「出す」のだか?らしいのですが。
下見のつもりで三脚も持たずぶらっと出かけた私とは違い、着いてみるとすでに川辺にはりっぱな三脚に大きな望遠レンズを付けた方々があちこちにいました。
標準レンズだけの私は、皆さんのおじゃまにならない位置からカショカショ。
川のほうへカメラを向けてコハクチョウ?らしき鳥を撮っていると、やがて夜明けとともに天国の階段が見えました。
未熟なウデでは表現しきれない早起きのごほうびは、感激の美しさでした。
刻々と色を変えながら過ぎた、ほんのひと時の景色。
下見ですっかり満足してしまい、まだ本番を撮りに行っていません。行けるのかしら??
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