4月17日(月)グループホームふぉれすと小城では特定技能実習生が昼食に【ナシゴレン】を作ってくれました~
ナシゴレンとは・・・
インドネシアおよびマレーシアのごはん料理のこと。「ナシ」はお米(ごはん)、「ゴレン」は炒めるや揚げるという意味があり、日本でいうチャーハンのような料理。
マーガリンを引いたホットプレートに
玉ねぎ、赤にんにく(インドネシアから持ってきたものを使ってくれました)、ごはん、鳥ミンチ、炒り卵、キュウリ、ニンジン、ネギを入れて
ウスターソース、醤油、ケチャップ、塩で味付け
事前に試食をさせてもらい、味を確認。ちょ~~っぴり辛かったので、唐辛子やスパイスは入れずに作ってもらいました。
具材を炒める過程から、皆様の目の前のホットプレートで行っていただきました!
たっぷりのニンニクを使用しているので、食欲をそそる匂いがホールに広がります。
ご利用者様から「良い匂いがするとお腹が空くね」「早く食べたか」とのお声も。
スタッフの「今日は外国の料理が食べれますよ」といった声かけにご利用者様も「楽しかね」とワクワクしたご様子でいらっしゃいました。
作る過程で冷たいごはんが必要とのことで、冷ましていただいています。
材料を混ぜていく作業を皆さんじっと見守られます。男性ご利用者様の優しいまなざしが印象的でした
ご利用者様もお部屋からホールにいらっしゃり「いい匂いで部屋から出てきたよ」と嬉しそうなお顔。
最後にキュウリとトマトを添えて、完成。
「美味しいよ」と笑顔で召し上がられる皆様
ごはんを一番に完食される方も多く、スタッフも「いつもより大きく口を開けていらっしゃる」と驚き
ソースや醤油の丁度良い味付けに、トマトやキュウリが口の中をさっぱりさせてくれるので、箸が進みます
作ってくれた実習生は「初めて皆さんの前で作るので緊張しました。いつもはもっとスパイスや香辛料を入れるので、違う味付けであること・量もいつもは一人分しか作らないので難しかったです」とコメント。
皆様からの「美味しかったよ」には、はにかみながらお礼を言われていました
施設長は「試食時にもう一つ食べさせてもらっていたスープを今度作ってもらおうか」と提案。これからの文化交流に期待です
グループホームふぉれすと小城は、スタッフ一丸となって新型コロナウイルス対策を徹底し、ご入居者様に施設内では自宅と同じように安心して過ごしていただいております。
現在、お部屋は「満床」でございます。ご相談は随時受付けておりますので、お気軽にお電話ください。
☎0952-66-0217
高田
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