緑井大勉強会

　　6月7日、広島県下に食中毒警報が発令されました。
　




　施設でも、「食中毒予防」の研修です
　




　講義は、細菌の名前や特徴など、難しかったです。
　




　ただし、面白い実験もしましたよ。

　手洗いチェッカー
　




　まず、手につけます。
　




　クサい　ついつい、におってしまいますが、
　




　とにかく、その後しっかり手を洗います。
　




　そして、機械に手を入れる　
　

　光ったところは、きちんと洗えていないところです。




　手のひらも、結構汚れたままですね‥
　




　皆様、食中毒予防には、清潔が一番です
　手指の洗浄・消毒を徹底しましょう




　続いて行われたのは、救急蘇生の研修。
　




　な、なんと、県立広島病院の認定看護師さん、お2人に来ていただきました。
　




　軽く肩をたたきながら呼びかけ、意識の有無を確認。
　




　応援要請をして、気道を確保し、
　




　胸骨圧迫を行います。
　

　疲れたー？
　




　よい例として、紹介されました。
　




　講師の例（強く、速く、絶え間なく）
　

　“1分間に100回の速さで、5センチの深さまで押し、胸の真ん中を圧迫する”




　その後、座学も行われつつ、
　




　今度はAEDの実践
　




　AED＝コンピューター化された医療機器。
　～心臓に電気ショックを加えることで、異常な心臓のリズムを停止させ、正常なリズムに戻す～
　



　一人が胸骨を圧迫している時に、一人はAEDの準備。
　




　最後には、口・鼻吸引の看護についても講義がありました。
　
　ありがとうございました。



　このようにさまざまな形で協力機関と連携して研修を行っています
　
　改めて、緑井ガーデンハウスは恵まれた環境だと感じました。

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