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資格試験勉強ブログ

電気、電気通信関係の資格取得に向けて日々勉強

令和3年 第二回 総合通信 技術および理論、法規 過去問(4回目)

2022-05-14 21:24:34 | 日記
昨日の夜やった分の復習です、これが終わったら早めに寝るつもりですので
集中して早めに終わらせるようにします(いつもついついSNSなどをのぞき見してしまいますが…)

追記 多少はSNSをのぞき見する時間もありましたが、比較的短時間で集中して復習できました
   法規はもう問題ないと思いますが、技術および理論の方はなぜ間違いかがよくわかってない部分も
   あるので、最後の最後まで油断はできないですね
   明日は5時に起きて、家を出る前に2年分の過去問復習をさっと済ませておきたいと思っています

「技術および理論」
1回目自己採点:採点なし
2回目自己採点:48点
3回目自己採点:62点
4回目自己採点:
8、10、8、8、8、8,8、8,10,10 → 合計 86点

「法規」
1回目自己採点:採点なし
2回目自己採点:56点
3回目自己採点:84点
4回目自己採点:
20、16、20、20、16 → 合計 92点


「技術および理論」※10分程度で全部回答
問1
3,5,2,4,3,
→1,5,2,4,3
(1) アナログ電話機
 選択A:音響エコー 正しい
 選択B:p168 回線エコーとは 伝送線路と電話機回路のインピーダンス不整合により通話信号が反射して起こる
(2) デジタル式PBX
  デジタル式PBXは、内線相互接続通話中のとき、「ライン回路」において送受器のオンフックを監視し、
  これを検出することにより通話路の切断を行っている
(3) p164の補足参照 モデムダイヤルインとPBダイヤルインのうち、「PBダイヤルイン」は一般に電気通信事業者が提供する
         発信者番号通知の機能を使ったサービスを利用できない
(4) 参考ページなし? デジタル電話機がISDN基本ユーザ:網インタフェースを経由して網に接続され、
           通話状態が確立しているとき、デジタル電話機の総和気からのアナログ信号は「電話機本体」の
           コーデック回路でデジタル信号に変換される
(5) 参考ページなし?
 低圧サージ防護デバイスとして低圧の電源回路および機器で使用される電圧制御形SPDには、
 非直線性の電圧・電流特性を持つ「バリスタ」、アバランしブレークダウンダイオードなどの素子が用いられている

問2
2,1,3、4、4,
→2,1、3、4、4
(2) p186 SIPサーバの機能を解説している過去問あり(プロキシサーバはUACからのメッセージを転送する)
(4) p199の補足 無線LAN ACの性能について6.9GBまでいける(5GHZ)
(5) p197 AEは無線LANでなく、10ギガビットイーサネットの規格、
WANの中で波長によって規格名が異なる(850㎜は10GBASE-SWとなる)、WANであるから選択しは2つに絞れる
  10GBASE-EWは 1550㎜の波長

問3
4?、3,2,1?、3,
→4,3,2、1,1
(1) p215 NT1の機能についてはそこまで詳しく書いてあるわけではない
網側の終端点に位置し、レイヤ1に関する機能を実現する (デジタル回線終端装置DSU) 
(2)p215 NT、TE間の具体的な伝送仕様について記載なし? 48ビット長のフレームは250マイクロ秒の周期で繰り替えされる
(3) p234 情報転送手順の確認、非確認形情報転送モードでは誤り制御は行わない(伝送エラーが検出されても、誤り回復はしない)
(4) p238 より Dチャンネルで伝送する場合は、伝送速度が16キロビット、最大パケット長が256バイトとなっている
(5) p227 より 選択A:1マルチフレームは193ビットのフレームを24個集めた24フレームで構成される(正しい)
       選択B:4フレームごとのD→「F」チャンネルビットで形成される特定の2進パターンが
           マルチフレーム同期信号パターンとして定義されている

問4
5,2,3,3、2,
→5,4,3,3,2
(1) p196 1000BASE-Tに関する解説あり、ただし変調方式・符号化技術については解説はなし
4対のより対戦を用いて並列に伝送する「4DーPAM5」といわれる変調方式により伝送に必要な周波数帯域を抑制している
(2) p181 ADSLの変調方式はDMT方式となる
  ※間違いの選択として入っているSTMについては特に解説ない
(3) p258
 選択A:ICMPV6の情報メッセージでは、IPV6のアドレス自動構成に関する制御などを行うNDプロトコルや、IPV6上で
     マルチキャストグループの制御などを行うMLDプロトコルで使われるメッセージなどが定義されている
 選択B:RFCにおいてIPV6ではICMPV6を必ず使用しないといけないと定められている
(4) 参考ページなし?アイパターンについてでは電気通信の過去問でも出題されている
    令和3年2回目、問1(4)の①の選択肢 信号の劣化度合ではなく、信号の品質の良しあしを示すもの
(5) p275 パケット転送速度に関する記載は特になし
 選択A:間違い場所は不明?フレーム転送速度の関係が逆となっている?
 選択B:MPLS網を構成する主な機器には、MPLSラベルを付加したり、外したりするラベルエッジルータと、
        MPLSラベルを参照してフレームを転送するラベルスイッチルータがある(正しい)

問5
2?、1、2(計算)、3、2
→2,1,4、3,2
(1) p286~288 呼損率の定義→加わった呼に対して損失呼となる割合を示す(即時交換方式)
 選択A:間違った定義
 選択B:出回線数及び生起糊料が同じ条件であるとき、待時式の系は、即時式の系で比較して出線能率が高くなる
(2) p288 公衆電話交換網における 総合呼損率の定義→1-(1-B1)(1-B2)…(1-Bn)
(3) p289 出線能率を求める計算問題 → 解説サイトを見て確認
(4) 参考ページなし?電気通信主任技術者 の令和3年2回目 問6(4)に類題が出ている

 キューイングの種類について https://bizdrive.ntt-east.co.jp/articles/dr00101-018.html
とある回線に、その回線の帯域幅よりも大きなサイズのパケットが到達したとします。この時、回線上から機器にデータを送る役割のルータは、回線を超過した分のパケットを一時的にバッファという領域に保存します。バッファに溜められたパケットは、ルータによって順番に機器に伝送されます。このように、データがバッファに保存されて機器に伝送されるまでのタイムラグがキューイング遅延です。

(5) p208 レイヤ3スイッチに関する説明 
    レイヤ3スイッチ→「ルータ」はCPUを用いたソフトウェア処理によりパケットを転送する。これに対し、
    ルータ→「レイヤ3スイッチ」はASICを用いたハードウェア処理によりパケットを転送する。このため、
    レイヤ3スイッチはルータと比較して転送速度が速い

問6
2,3、4,4,1
→2,3,4、3,1
(1) p299 
 選択A:システム領域型感染型ウィルス  .com、.exeなどの拡張しをつけたものから感染するのはファイル型
 選択B:p300 ヒューリスティックスキャン方式に関する説明あり
  ウィルスを検知する仕組みの違いによるウィルス対策ソフトウェアの方式区分において、コンピュータウィルスに
  特徴的な挙動の有無を調べることによりコンピュータウィルスを検知するものは、一般にヒューリスティック方式といわれる
(2) 総合通信、主任技術者に参考ページなし?
EAPとは:PPPの認証機能を拡張した利用者認証プロトコルである https://atmarkit.itmedia.co.jp/aig/06network/eap.html
(3) p301の補足にプロービングの説明あり
 スマーフ攻撃:ホストをDOS攻撃で過負荷状態にする事
 ブルートフォース攻撃:考えれらるすべての暗号かぎや文字をの組み合わせを心見ることにより、パスワードの解析をする
 グリッチとはゲーム内の不具合やバグを意図的に利用して、相手を攻撃する不正行為のこと。 反撃できない壁の中や裏側から一方的に射撃するなど、通常のプレイでは起こりえない現象を発生させ、ゲーム展開を優位に操作すること。
 ※グリッチについては参考書に記載なし
(4) p313(総合通信)
  選択1:カプセル化のモードには鍵交換→「暗号化」の方法の違いによってトランスポートモードとトンネルモードがある
  選択2:盗聴からデータを保護するわけではない
  選択3:IPSECは、データを送信する際にデータに認証情報を付加して送信することにより、
      受信側では通信経路途中でのデータの改ざんの有無を確認することができる
  選択4:IPSECはネットワーク層(レイヤ3)のプロトコルである、電子メール通信などには利用されてない
(5) 参考ページなし?
  選択A:アンチパスバック:ICカードなどを用い、入室記録後の退室記録がないばあいに再入室を禁止したりする仕組み、
  選択B:ゾーニング:セキュリティレベルの違いによっていくつかのセキュリティ区画を設定すること
 
 ※参考 ハウジングの意味
 データセンターの設備を提供するサービスのことで、サーバを設置する場所(ラックスペース)や電源、通信回線などが提供される。 ホスティングとは異なり、ユーザはサーバなどの必要な機器を用意して設置し、基本的に遠隔で利用する。 保守や運用監視などの代行サービスが併せて提供されることもある。

問7
3,2?、2,5,3,
→3,2,2、5、1
(1) p322 強風によるダンシング対策として捻回を10mに1回程度の間隔で入れる
(2) p343 にテスタの誤差に関する問題あり
  令和3年1回の問7の(2)の問題は測定確度という表現になっているので計算が変わってくる(レンジで計算しない)
(3) p329 セルラダクト配線方式、波型デッキプレートが出てきた場合の施工方法
(4) p336 デジタル式PBXの機能確認試験の一覧、内線キャンプオンの話
内線キャンプオン試験では、被呼内線が話中のときにハッコ内線が特殊番号などを用いて所定のダイヤル操作を行う事に
    より、被呼内線の通話が終了後、自動的にハッコ内線と被呼内線が呼び出されて通話が可能となる事を確認する
(5) p158 デジタル式PBXの解説、概略図を見ても問題の回答はわかりづらい
選択A:デジタル式PBXの主装置と外線の接続工事において、ISDN基本インターフェースを終端するDSUは、
    4線式で主装置の外線ユニットに接続される
選択B:間違い箇所がよくわからない

問8
3,2,2,2,3,
→3,4,2、2,3
(1) p171 DSUの給電電圧について、TEに信号伝送する2線の電圧は34~42Vの範囲にある
(2) 選択A:解説ページなし?問題文は間違い
  選択B:DSUのファントムモードはTR線を用いて行われる (問題文は間違い)
(3) p338~339 ISDN短距離受動バス配線工事の制限について、DSUからTRまでは200m以内、接続コードは10m以下とする
(4) p359 プラグタイプラグ(光バッチコード)の場合、挿入法Bが正解だが選択しにないので挿入法Cを選ぶ事になる?
(5) 平衡配線の基準設計 ABの文章はともに正解
選択A:p353 JISX5150の規格によるLAN配線のルール、固定水平ケーブルの物理長は90m以下とする、
  選択B:分岐点はフロア配線版から少なくとも15m離れた位置にしなければいけない(参考書には記載なし?)

問9
3?、4,3(109-FX)、2,4,
→3,4,3、2,4
(1) p365~366 OTDR法に関する詳しい説明あり
  選択A:短距離測定の場合、最適な分解能を与えるために、短いパルス幅が必要となる 
      長距離測定の場合、非線形現象の影響のない範囲内で光ピークパワーを大きくすることによって
      ダイナミックレンジを大きくすることができる
  選択B:信号処理装置は、必要に応じて長時間の平均化処理を使用することによって、信号対雑音比を向上する事ができる
(2) p361に解説あり、ただし抜粋
「交差接続」とはケーブルとケーブル またはケーブルとコードなどをジャンパコードなどで自由に選択できる接続
(3) p372 水平チャンネル長公式を求める、必ず1問は出る
  インタコネクトToモデル クラスD H=109ーFXの計算式
(4) p205 問題文はオートネゴシエーション機能の説明、双方の機器がFLP信号でイーサネットに関する情報を送信する
(5) 参考ページなし? JISの平行配線性能において、挿入損失が3.0DBを下回る周波数における
  「反射減衰量」の値は、参考とすると規定されている

問10
3、5、3,5,2?
→3,5,3,5,2
(1) 参考ページなし?切断配線クリートについて(実際に売られている製品) https://www.takacom.co.jp/product/1245
(2) 問8(4)の類題、OTDR法について確認しておく事
 p359 カットバック法について、光ケーブルをカットピントで切断して測定する方法
(3) 参考ページなし?WBGTに関する設問が出た事がない
(4) p385~386 施工出来高に関する説明
(5) p390~392 アローダイアグラムに関する説明、クリティカルパスとは最長経路を示す
1→3→4→6→9のルートも25日かかるのでクリティカルパスの一つ、作業Eが正解となる

「法規」※15分程度で回答
問1
3,2,3,4,5,
→3,2,3、4,5

問2
4,1,1,2,5
→4,4,1、2,5
(2) p426 資格 ※ABともに間違いの文章
  選択A:工事担任者資格者証の返納を命ぜられたものは、その処分を受けた日から30日→「10日」以内に
     その資格者証を総務大臣に返納しなければならない。資格者証の再交付を受けた後失った資格者も同様とする
  選択B:住所に変更があった時は特に何もしなくとよい
(3) p456 有線電気通信法
 この法律は、有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する「秩序を確立」することによって
 「公共の福祉の増進」に寄与することを目的とする

問3
4,2,5,2,4,
→4,2,5、2,4

問4
3,5,2,1,2?
→3,5、2、1,2

問5
4,2,5,1,2,
→4,1,5、1、2
(2) 屋内電線、有線電気通信設備の保安 p464
 選択A:有線電気通信設備は、総務省令で定めるところにより、絶縁機能、避雷機能、その他の保安機能をもたなければならない
 選択B:屋内電線は、屋内強電流電線との離隔距離が60センチ→30センチメートル以下となるときには
     総務省令で定めるところによらなければ、設置してはならない
(3) p464 架空電線の高さ
  架空電線が道路上にあるときは、横断歩道上にあるときを除き、路面から5メートル以上であること
  
  架空電線が横断歩道上にあるときは、その路面から3メートル以上であること


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