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資格試験勉強ブログ

電気、電気通信関係の資格取得に向けて日々勉強

令和2年 第二回 総合通信 技術および理論 過去問(1回目)

2022-05-13 10:49:24 | 日記
試験本番まで後2日ですが、新しく問題を解いてみます
頭痛で微妙に集中できないので、昼間のみ薬を買ってこようかなと思います

追記:のみ薬飲んだら頭痛は改善されましたが、眠くなり途中で昼寝してしまいました…
ただし昼寝が終わった後は頭がすっきりして集中して勉強する事ができました

技術および理論 1回目自己採点:
6、4、0、8、2、4,2、6,6,4 → 合計 42点

問1
5,5,3,2,3,
→4,5,1、2,3
(1) p151 DECT方式、ARIB STD-T101方式
 DECT方式を参考にしたARIB STD-T101方式に準拠したデジタルコードレス電話の標準システムは、親機、子機および中継機から
 構成されており、同一構内における混信防止のため「識別符号」を自動的に送信または受信する機能を有している
 ※間違い RTS/CTS信号とは 参考URL http://www.sacom.co.jp/lecture/rs232c.html
[7] RTS、RS:Request To Send
相手からこちらにデータを送る要求を行います。論理を"0"にすると相手はデータを送ることを中断します。
[8] CTS、CS:Clear To Send
RTSと対になる信号で論理"1"が入力されているときにこちらかのデータ出力を実行します。
この2つの信号を使って行うのがCTS/RTSフロー制御です。

(2) p158  ビハインドPBXに関する記述はなし、内線数を増やせない場合などに、ビハインドPBX方式を用いて、
     デジタル式PBXの内線回路にデジタル電話装置の外線を接続して収容する
     ※令和3年第1回にも類題あり
(3) p159 時分割通話路
  選択A:内線回路は、発呼、着信応答、通話中などの内線の状態を検出するために、内線側のA線とB線が
      ループ状態にあるかどうかを監視する機能を有する
  選択B:内線回路は、内線側に接続されたアナログ電話機からのアナログ音声信号を時分割通話路に
      送りだしするためのデコーダ→「コーデック?」の機能を有する
(4) p170 双方公通信方式
  選択A:メタリック加入者線を介して受信したバースト信号をピンポン伝送→「時間軸伸張し、連続的なパルス列に変換」
  選択B:デジタル回線終端装置は、メタリック加入者線の線路損失、ブリッジタップに起因して
      生ずる不要波形による信号ひずみなどを自動補償する等化器の機能を有する
(5) p175 等電位ボンディング  
  建築物などの雷保護における用語の定義では、内部雷保護システムのうち、雷電流によって離れた導電性部分間に
  発生する電位差を低減させるため、その部分間を直接導体によってまたはサージ保護装置によっておこなう接続

問2
4,5、4、3,1,
→4,5、2,1,3
(1) 参考ページなし? 
  PONシステムにおいて、OLTはあらかじめ各ONUとの間の伝送時間を測定し、上り信号が衝突しない送り出しタイミングを
  算出して各ONUに通知する。この伝送時間を測定する処理は「レンジング」といわれる
(2) p185 VOIPゲートウェイ
 外線インタフェースとしてIPインタフェースを持たないデジタル式PBXをIPネットワークに接続する場合、一般に、
 デジタル式PBXへの付加装置として「VOIPゲートウェイ」といわれる変換装置が用いられる
(3) p192 LAN配線
 選択A:TYPE1の規格では、4対すべてを使用して給電する方法はない
 選択B:TYPE2の規格で使用できるUTPケーブルには、カテゴリ5E以上の性能が求めらる
     (TYPE1ではカテゴリ3/5E以上)
(4) p313、314 無線LAN
 選択A:無線LANのネットワーク構成には、無線端末同士がアクセスポイントを介して通信する
     いんふらストラクチャーモードと、アクセスポイントを介さずに無線端末どうしで直接通信を行うアドホックモードがある
 選択B;参考書なし?RTS、CTS信号の定義が逆?
(5) p197 10ギガビットイーサネット
 10GBASEーERの場合は、末尾RはLAN仕様、Eがつくばあいは1550mmの波長(WANの場合はEWが末尾)

問3
3,4,5,1、2
→1,2,4,5,5
(1) 参考ページなし?  
 選択A:パケット交換モードにより通信を行う場合、ユーザ情報は、BチャンネルおよびDチャンネルで伝送できる
 選択B:間違い箇所?
(2) 参考ページなし?
 選択1:?
 選択2:1フレームは、Fビットと24個のタイムスロットで構成されている
 選択3:?
 選択4:?
 選択5:?
(3) 参考ページなし?
 ISDN基本ユーザ・網インタフェースのレイヤ1において、TEとNT間でINFOといわれる特定ビットパターンの信号を
 用いて行われる手順であり、通信の必要が生じた場合にのみインターフェースを活性化し、必要のない場合には 
 不活性化する手順は「起動・停止」の手順といわれる
(4) p233 TEIの説明
 選択1:?
 選択2:?
 選択3:?
 選択4:?
 選択5:確認形情報転送手順での情報フレームの転送において、フレームの送受信を制御するときはフロー制御が行われる
(5) 参考ページなし?
 図は、ISDN基本ユーザ・網インタフェースの回線交換呼におけるレイヤー3の一般的な呼制御シーケンスを示したものである
  ISDN交換網がBチャンネルを着信側TEと接続する動作を始めるのは、「ISDN交換網が着信側TEからCONNを受信」

問4
1,4,5,2,2,
→1,4,1,2,2
(1) p196 1000BASE-Tに関する解説あり、ただし変調方式・符号化技術については解説はなし
4対のより対戦を用いて並列に伝送する「4DーPAM5」といわれる変調方式により伝送に必要な周波数帯域を抑制している
 ※令和3年第二回でも出題あり
(2) p279あたり
 選択1:光アクセスネットワークの設備構成には、電気通信事業者のビルから集合住宅のMDF室などに設定された回線終端装置
     までの区間には光ファイバーケーブルを使用し、MDF室などに設置されたVDSL集合装置から各戸への配線に既設の
     電話用の配線を利用する形態のものがある
 選択2:正しい
 選択3:正しい
 選択4:電気通信事業者のビルから配線された光ファイバの1心を、分岐点において受動素子を用いて分岐し、
     個々のユーザにドロップ光ファイバケーブルを用いて配線する構成をとる方式はADS→「PON」とよばれる?
(3) p247 IPV4とIPV6のヘッダ比較
  IPV6パケットの優先度の識別などに用いられるフィールドは、「トラヒッククラス」といわれ、IPV4のTOSに相当する
(4) p258 ICMPV6
 選択A:ICMPV6を実装しなくてよい→かならず実装する必要あり(間違いの文章)
  選択B:ICMPV6の情報メッセージでは、IPV6のアドレス自動構成に関する制御などを行うND(近隣探索)プロトコルで
      使われるメッセージなどが定義されている
(5) p275 EOMPLS 
  選択A:速度の問題、類題あり?
  選択B:MPLS網内を転送されたMPLSフレームは、一般に、MPLSドメインの出口にあるラベルエッジルータに到達した後
      MPLSラベルの除去などが行われ、オリジナルのイーサネットフレームとしてユーザネットワークの
      アクセス回線に転送される

問5
3,4,4?、4,1,
→4、5、3、4,3
(1) p286、288 呼損率
 公衆交換電話網において一つの呼の接続が完了するためには、一般に、複数の交換機で出線選択を繰り返す
 生起呼がどこかの交換機で出線全話中に遭遇する確率、すなわち結合呼損率は、各交換機における出線選択時の
 呼損率が十分小さければ、各交換機の呼損率の「和」にほぼ等しい
(2) p288 呼損率の公式参照
(3) p288 計算問題
(4) p208 レイヤ3スイッチに関する説明 
 選択1:レイや3スイッチでは、RIPやOSPFといわれるルーティングプロトコルを用いる事ができる
 選択2:正しい
 選択3:正しい
 選択4:レイヤ3スイッチ→「ルータ」はCPUを用いたソフトウェア処理によりパケットを転送する。これに対し、
    ルータ→「レイヤ3スイッチ」はASICを用いたハードウェア処理によりパケットを転送する。このため、
    レイヤ3スイッチはルータと比較して転送速度が速い
※令和3年 第二回でも出題あり
 選択5:レイヤ3スイッチは、VLANとして分割したネットワークを相互に接続する事ができる
(5) p190 MACアドレス
 選択A:MACアドレスは6バイトで構成され、先頭の3バイトはベンダ識別子(OUI)といわれ、IEEEが管理している
    残りの3バイトは製品識別子といわれ、各ベンダが独自に重複しないように管理している
 選択B:IPアドレスからMACアドレスを求めるためのプロトコルは、ARPとよばれ、
     MACアドレスからIPアドレスをもとめるプロトコルはRARPとよばれる ※参考ページなし

問6
2、1,2,3,5(ゾーニング?)
→3,2,2、4,5
(1) p310 NATとNAPT
 選択1:NATやNAPTを用いると、組織内部で使用している発信元IPアドレスを外部に対して隠ぺいできる、セキュリティも高く
 選択2:NATやNAPTは、プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換し、または逆の変換も行う
 選択3:ファイアウォールの機能はない? ※間違いの文
 選択4:NAPTは、複数のプライベートIPアドレスを、一つのグローバルIPアドレスに割り当てることができるため
     同時に複数台のパーソナルコンピュータからのインターネット接続が可能である
(2) p304 ハイブリッド暗号化方式
 共通鍵で暗号化された暗号文と公開鍵で暗号化された共通鍵を受け取った受信者は、その公開鍵で暗号化された
 共通鍵を「受信者の秘密鍵」で複合し、その複合した共通鍵を使用して文章を取り出す 
 ※鍵を暗号、複合するときには公開鍵→秘密鍵と変わる事に注意
(3) p301の補足にプロービングの説明あり ※令和3年第2回にも類題あり
(4) p301 バッファオーバーフロー攻撃
 あらかじめ用紙したバッファに対して「入力データのサイズ」がてきせつである事を厳密にチェックしていないOSや
 アプリケーションの脆弱性を利用するものであり、サーバが操作不能にされたり特別なプログラムが実行されて管理者権限
 を奪われたりするおそれがある
(5) 参考ページなし?
  選択A:アンチパスバック:ICカードなどを用い、入室記録後の退室記録がないばあいに再入室を禁止したりする仕組み、
  選択B:ゾーニング:セキュリティレベルの違いによっていくつかのセキュリティ区画を設定すること

問7
2,3、2,4、3,
→2,4,4,3,1
(1) p324 星型カッドより
 対よりと比較して同一心線数のケーブル「の外形を小さく」することができる
(2) p332 配線用図記号
  内線電話機 →1重丸 加入電話機→2重丸
(3) 施工方法
  選択A:p328 アンダーカーペット方式、配線方向を変える処置をするときはフロアクリップとケーブルパスを使用
      施工イメージを見るかぎり、立ち上げを行うとき限定?
  選択B:簡易二重床配線工事、ブリッジタップを設ける事について ※間違い箇所がよくわからない
(4) p335 ラウンドロビン方式
  デジタル式PBXの代表着信方式の設定において、代表グループ内の内線がおおむね均等に利用されるように
  内線を選択させたい場合は「ラウンドロビン」方式を選定する
(5) p336 IVR試験、コールパーク試験
 選択A:IVR試験では、着信に対して自動音声で応答すること、および自動音声のガイダンスに従い接続先、情報案内どを
     選択してプッシュボタンを操作することにより所定の動作が正常に行われる事を確認する
 選択B:コールパーク試験ではなく、コールウェイティング試験の定義? 

参考URL:http://blog.livedoor.jp/oit_chemical/archives/20238537.html
通話中の内線電話機でフッキング操作の後に特定の番号のダイヤルなどの所定の操作をして通話中の呼を保留し、他の内線電話機から特定番号のダイヤルなど所定の操作をすることにより、保留した呼に応答できる機能。(電話機を変えても電話を切ることなく通話ができる。)


問8
1,2,2、2、1
→1,2、4,2,3
(1) テスタの機能
  ISDNのバス配線の工事確認試験において、DSUから端末機器までのバス配線のT線(TA/TB)の極性を確認するには、
  テスタの「直流電圧」測定機能を用いる方法がある
(2) ISDN ポイントツーマルチポイント配線
 選択A:間違い箇所?
 選択B;短距離受動バス配線構成では、延長受動バス配線構成と異なり、バス配線上の任意の箇所にTEを接続できる
(3) ISDN基本ユーザインタフェース
 選択1:?
 選択2;?
 選択3:?
 選択4:バス配線に多対カッド形ケーブルを用いる場合、アナログ電話回線からのインパルス性雑音を考慮し、
     基本インターフェース線のT線及びR線は、それぞれアナログ電話回線と同じカッドないに混在収容せず、
     同一カッド内収容とする
 選択5:?
(4) ビルディング内光配線システム
  幹線系光ファイバケーブルの敷設工事では、垂直ラック上でのケーブル固定は「3」メートル以下の間隔で
  ケーブルしばりひもなどで固定するとされている
(5) セルラダクト ABともにただしい
 選択A:セルラダクトは、建物の床型枠材として用いられる波形デッキプレートの溝の部分をカバープレートで
     覆い配線用ダクトとして使用する配線収納方式である
 選択B:セルラダクトは一般にフロアダクトと比較して、断面積が大きく収容できる配線数が多い

問9
3,2,3(107-4-FX)、5、1,
→3,2、3、3、4
(1) 構内情報配線システム
 選択1:ワークエリア内で通信アウトレットの移動の柔軟性が要求されるオープンオフィス環境では、水平配線の
     フロア配線盤と通信アウトレットとの間に分岐点を設置するとよい
 選択2:分岐点は、受動的な接続器具だけで構成されなければならず、クロスコネクト接続として使ってはならない
 選択3:間違い?
 選択4:分岐点は、各ワークエリアのグループに少なくとも一つ配置されなければならない
(2) p253 サブネットマスクに応じたホストアドレスの割り当て
(3) p372 水平チャンネル長に関する公式
  クロスコネクトTo Eクラス 106ー3ーFXが公式として正解、 
           Dクラス 107ーFX
(4) p358 FASコネクタ
 架空用クロージャ内での心線接続に用いられる光コネクタは、FASコネクタといわれる
(5) 参考ページなし?
 平衡配線性能において、挿入損失が4.0デシベル未満となる周波数における近端漏話減衰量の値は、参考とすると規定


問10
1,3,3,3、1
→2,3,2,3,3
(1) 参考ページなし? 防火区画の処理
 防火区画の壁をケーブルが貫通する場合の防火措置において、ケーブル防災設備協議会による代表的な
 国土交通大臣認定工法例として、開口部より小さく、ケーブル外形より大きい穴を開けた「耐火仕切り板」で開口部を覆い
 アンカーボルトで壁に固定し、隙間を耐熱シール材で埋める工法がある
(2) p365 OTDR法
  光ファイバ単一方向の測定であり、光ファイバの異なる箇所から光ファイバの先端まで後方散乱光パワーを測定する方法
(3) 5S活動について
 選択A:整理とは 乱れた状態にあるものをかたづけて、秩序を整えること。(問題文は整頓?)
 選択B:清潔とは、整理・整頓・清掃が繰り替えされ、汚れのない状態を維持している事をいう。
(4) 工期・建設費曲線
(5) クリティカルパスが15日な事に注意(14日と勘違いする)


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