消費税率引き上げによる駆け込み需要の反動減等を回避するため…だそうです。
木材利用ポイント事業は、木造住宅の建築、内装・外装の木質化、木材製品・木質ペレットストーブ・薪ストーブの購入の際に、木材利用ポイントを発行し、地域の農林水産品、農山漁村地域における体験型旅行、商品券との交換等を行う取組み。
木造住宅の新築に、30万Ｐ（り災全壊等は50万Ｐ）、
半分が即時交換（工事費に充てられる）できます。
その他にペレットストーブ購入の際にもポイントがついたりと、予算410億円もの大きな規模の補助事業ですが、平成25年3月末までの契約が対象となっていました。
新築等の場合は工事が完了してからの手続きとなるため、予算がどの時期まで残っているか予測が難しく、この前まで計画している方へはその辺りの説明をさせていただいていました。
そうしましたら、今年度補正予算額として150億円が追加となり、時期も延長になって平成26年の9月30日までの契約で大丈夫になりました。
ポイント交換は、木製家具等も選べます。
私がみた限りでは、座卓やダイニングテーブルなど、素敵なものがありましたよ。
木材利用ポイントＨＰで紹介されていますので、見てください。
http://mokuzai-points.jp/
→ ポイント交換商品 → 大カテゴリ → 地域の農林水産品
→ 中カテゴリ → 地域の木材を使用した家具
で出てきます。
交換商品とは関係ありませんが、ＯＢ様が購入された家具がいつも素敵ですので
その中から少し、参考までに紹介させていただきます。
ところで
県産材利用エコ住宅普及促進事業（最大50万円補助）については、今年度は早いうちに応募受付件数がいっぱいになってしまいました。
例年であれば年度内（3月末）で募集件数丁度くらいだったのに対し、今年度は400件募集が11月でいっぱいになり締め切られ、12月になって再度100件が追加募集されました。
そして、年明け2日目でそれも締め切られてしまいました。
実は、最後のその一件が私たちのお客様でした。
ホント！滑り込みセーフでした。
