なんと私、恐れながら、走ります!
コロナ禍で3年間お預けだった仙台ハーフマラソンの一般参加が再開され3年前に中止で走れなかった人が優先で走れるのです。
エントリーするのに少々迷いました。この機会を逃す手はないと思ったり、相棒の夫は来年に照準を合わせると言うし…。
過去3回完走はしている私ですが、大会がない3年間はモチベーションが上がらずほとんど走れていませんでした。
仙台ハーフマラソンは仙台の新緑に染められた中心街を走れるその気持ちよさから全国的にも人気が高く、直近ではエントリー応募が殺到して通るだけでも並大抵ではないのです。来年以降はエントリーさえできるかどうかもわかりません。そう思うと欲張りな私は60歳手前にして3年間のブランクを乗り越えるべく、意を決して走ることにしました。
ここで過去6年前の初挑戦から振り返ってみたいと思います。
初挑戦は2017年、オーナーのO様から話を聞くうちに興味を持ち色々教えていただいたお陰で50代で走り始めました。大会寸前の練習で前を走っていた夫が転び、初挑戦ながら私ひとりで走ることになりました。何もかもが初めての事で戸惑いもありましたが、手づくりのお守りやちびっ子からお手紙もらい、沿道で手づくりのプラカードを掲げてくれたオーナーのY様はじめみなさんの応援が力になりました。完走した時の感動は想像をはるかに超えるものでした。
2年目は練習も重ね、夫と二人でタイムも上げたいと意気込みスタートしました。気温の上昇を甘くみた結果、ばてました。かながら二人とも完走はしましたが、後で思うと軽い脱水症だったのかもしれません。
3年目は前年の苦しいだけの思い出を払拭するため、楽しく完走が目標、栄養ドリンクを途中で注入するなどの要領も得て、夫と並んでゴールできました。
3年間の以下結果です。
1年目 2017年 2時間31分 1535位/女子1666人
2年目 2018年 2時間33分 1506位/女子1611人
3年目 2019年 2時間28分 1326位/女子1651人
このレベルは1キロ約7分超えのペースです。
ちなみに箱根駅伝の選手は1キロ3分程で走ります。
比べたら歴然「遅っ!」でしょ(笑)。
そして今年の目標はザ・完走です。
仙台ハーフマラソンは要所に関所が設けられ指定時間内に通過できない人は待機してあるバスに回収されてしまうんです。私のレベルでは危ういのです。
でも経験値と練習通り走ればギリ大丈夫なはず。コンディションを整えて根性で完走するのみです。
決戦は6月4日㈰虫歯の日!よろしければ応援していただければ嬉しいです!
1年目2017年初トライの時、後ろにオバケのQ太郎がいる。大体は仮装の人と並走する感じ笑
結果はこちら→「2023/06/05 仙台ハーフマラソン結果」
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