「近くの木と職人でつくる家づくり」グループは、26年度は10件を申請することができました。
実績報告の審査結果がまだのところもありますが、無事通れば100万円が各建て主さまに還元されます。
平成27年度からは 地域型住宅グリーン化事業に移行し内容を若干変えて実施されています。
先日、事業事務局より第2回の進捗状況調査の連絡がありました。
第1回の進捗状況調査提出後の配分は、長寿命型(長期優良住宅対象)と高度省エネ型(低炭素住宅対象)合わせて970万円でした。
今度の進捗状況調査は、この他に対象となる住宅はいくつありますか?というお尋ねです。
配分はもらえるのだったら多い方がいいに決まっているのですが、そう簡単にはいかない訳があります。
この事業の難しいところは、下記の条件に合わないと配分を希望することができないというところです。
①契約済みであり、交付申請が確実なもの
②平成28年3月末までに契約の締結が確実なもの
③平成28年3月末までに契約が見込まれるもの
今回の進捗状況報告や追加配分希望をあげる際にも、最低でも③の条件に合わないといけないのです。
更に、①や②であれば追加配分をもらえる可能性が高く、③では制限がかけられることが多いです。
現在当グループは交付申請を3件出している状況です。意思表示いただいているのが他に
3件、年明けには他の工務店さんからの報告を含め第2回の進捗状況調査を提出します。
これから注意しなければいけないポイントは、平成28年3月末までに契約という期限があること、そして完成の時期もH28年の秋頃というこちらも期限が設けられます。
・・・こんなややこしい話をブログネタにしていいのだろうか、と自問自答です。
来年は家づくりを本格的に!という方、
少しでも、利用してみたい!興味がある!という方はお問い合わせいただきたいと思います。
また同時に、平成27年度補正予算案「三世代同居に対応した良質な木造住宅の整備(地域型住宅グリーン化事業の拡充)」についての通達がありました。
グリーン化にプラスで三世代同居加算(1戸あたり30万円を限度に加算)されます。キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうち、いずれか2つ以上を住宅内に複数個所設置する場合。
だそうです。
本当にややこしくてすみません。
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