宮城県による 「県産材利用エコ住宅促進事業」は
昨年度同様、新築1棟あたり50万円が補助されます。
国による長期優良住宅補助事業「地域型住宅ブランド化事業(長期優良住宅100万円補助)」の募集も始まりました。
平成24・25年度も当グループは採択を受け、実績を上げてきました。
今年度も「近くの木と職人でつくる家づくり」グループの取りまとめ事務局として応募準備にとりかかります。
木材利用ポイント制度は延長になっています。
県の補助金(50万円)と地域型住宅ブランド化事業(100万円)との併用が可能です。
さて、
昨年末にお引渡しを終えた 大規模改修工事は、
住宅・建築物省エネ改修等緊急推進事業の採択を受けています。
完成後の実績報告をし、補助金を受け取り、建て主さまに還元することができて、ほっとしています。
ただ、建てた後のエネルギー消費も報告であげなければいけないので、まだ義務は残っています。
建て主さまから、「今年の冬は暖かく過ごせました」と、
引渡し後から3か月間光熱費の記録をいただきました。
以前は、電気+ガス+灯油でかかっていたのが、
エコキュートやエアコン暖房になり電気1本になりました。
H26年1月~3月までの光熱費比較で
改修前の1年前と比較して 1か月あたり32%から44%まで 削減できていることがわかりました。
灯油管理のわずらわしさからも解放されました。
不要になった石油ストーブは、友人にあげたみたいです。
今年度の補助金制度も最大限利用してもらいたいと思います。
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