いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

さくら

2007-03-05 22:42:35 | Weblog
さくら
かわずざくらか
うすいぴんくのはな
あわいはざくら
さいて
きせつ
そめいよしのより
はつかばかりはやく
あわいうすももいろ
さいきん
あちこちで
よくみかける
はもいっしょに
あわいはざくら
ひかんざくらは
うつむいてすずのごとく
うなだれて
ほほをあからめさいて
うめはこうはくともに
ちりはじめ
すこしはやい
かんざくらしかり
ろうばいしかり
しでこぶしあはいももいろ
ほころびはじめ
くるめつつじ
きせつちがえ
ぽつりぽつりさいている
さくら
さくらことしはだんとう
さくらさく
ことしはせわしそう
きせつ
さくらのきせつ
はなまんかい
ぱんじいでいじい
そのたもろもろ
さくらのまえにさきはじめ
われもわれもと
さいている
さいている
さいきん
さくらもはやく
にゅうがくしきより
そつぎょうしきあたり
さくらさきそう
さくらさきそう
あとすこしで
ほころびそう
ほころびそう

コメント
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