いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

じかん

2007-03-31 06:09:11 | Weblog
じかんは
とまらない
じかんはのうさいぼうに
きゅうけいたいむあたえない
じかんは
さんそぶそくののうみそに
はっこうじかんを
あたえない
じかんはいつも
うらはらに
いじわるばかり
いきもののそんざいいぎ
きおくにきざまれた
じかん
ながれる
とき
いま
このじかん
はて
はて
ねむりのじかん
しゅんみん
あさぼらけ
はて
ふしぎな
のうりょく
たいむ
すぴりっつ
はる
やがて
なつ
はたまた
しょか
なつびなつび
もうしょかび
ことしは
あつそう
ことしのじかん
なつのじかんは
あつそう
それさえ
じかん
ときのなか
おもい
じかん
このときの
おもい
しこう
すべて
すなの
じかん
すなどけい
はっとけい
ほっとけい
やめとけい
じかんは
とけいのなかに
はがれ
ながれ
むすびつき
からまい
からみつき
それでも
それでも
たえまなく
たえまなく
とぎれなく
とぢれなく
とまらなく
うおう
さおう
ためいきひとつ
すべて
はかなく
つぎの
じだい
つぎの
いきもの
けいぞく
けいぞく
また
けいぞく
ぞくになる
ぞくになる
ながれ
じかんのながれ
たえまなく
たえまなく
コメント
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