いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

すぎぬれば

2015年06月29日 12時17分24秒 | Weblog
すぎぬれば
じかん
いろけ
くいけ
じかんのなかに
うもれゆくを
ひとつふたつ
いのち
へんこうろせん
みぎひだり
どちらも
ゆくあて
おなじからず
なにがどう
うつりゆこうとも
ひつぜん
いかたこ
くうに
よく
しょくよく
がんぼうつきぬとも
いつつぼし
をろかにかがやきまして
いちばんぼし
ちらちら
それぞれの
じだい
すぎぬれば
ひとつふたつ
きえゆくを
しぜん
ありよう
それなり
いつもとおなじ
くりかえし
なにもかも
あったか
なかったか
わからずじまい
それぞれのげんじつ
すぎぬれば
なにもかも
ちゅん
ちゅん
ちゅん
あるがまま
なるがまま
ちゅんちゅん
ちゅんちゅん
ちゅんちゅんちゅすずめ
コメント
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