限りない時間が流れて
何処をさまよえばいいのだろう
限りない時間の中で
何所へ行けばいいのだろう
存在が消えようとして
逃避し続けても
もはや絶望の影も見えない
行き着く所は地獄かもしれない
存在が遊んで
肉体が壊れてゆく
壊れ始めた精神が
液晶画面の中で
てんめつを繰り返す
壊れた精神を、再構築するすべを知らない
柔らかすぎて、やさしすぎた魂はいつまでも
うずくまったまま、動こうとはしない
動かない、動けない、動こうとはしない存在が
あそぶ
何処ぇ行かねばならぬ
どこへゆけばいい
狂い始めた精神の
くるいはじめたじかん
それぞれの必然か、それとも運命か
ひとはかわる
こころもかわる
うんめいも変わる
ことばのかげのまほう
まほうつかい
そう、
まほうつかいになろう
やがて
かみのくにの、おおさまになろう
そうだ
おおさまになろう
かぎりなくつづく
まほうのくにの
たのしいじかん
そう、そういうことにすればいいんだ
きせつはやがて、めぐりくる
きせつはやがて、めぐりゆく
確か、人間は其れから死に絶えた
たしかそれからことばはなくなった
きせつはやがてめぐり行く
きせつはやがてくりかえす
きょねんのいまごろ
きょねんのいまごろ
たしかにいのちがけ
そしていまでも、いのちがけ
何処をさまよえばいいのだろう
限りない時間の中で
何所へ行けばいいのだろう
存在が消えようとして
逃避し続けても
もはや絶望の影も見えない
行き着く所は地獄かもしれない
存在が遊んで
肉体が壊れてゆく
壊れ始めた精神が
液晶画面の中で
てんめつを繰り返す
壊れた精神を、再構築するすべを知らない
柔らかすぎて、やさしすぎた魂はいつまでも
うずくまったまま、動こうとはしない
動かない、動けない、動こうとはしない存在が
あそぶ
何処ぇ行かねばならぬ
どこへゆけばいい
狂い始めた精神の
くるいはじめたじかん
それぞれの必然か、それとも運命か
ひとはかわる
こころもかわる
うんめいも変わる
ことばのかげのまほう
まほうつかい
そう、
まほうつかいになろう
やがて
かみのくにの、おおさまになろう
そうだ
おおさまになろう
かぎりなくつづく
まほうのくにの
たのしいじかん
そう、そういうことにすればいいんだ
きせつはやがて、めぐりくる
きせつはやがて、めぐりゆく
確か、人間は其れから死に絶えた
たしかそれからことばはなくなった
きせつはやがてめぐり行く
きせつはやがてくりかえす
きょねんのいまごろ
きょねんのいまごろ
たしかにいのちがけ
そしていまでも、いのちがけ