人と共に生活するペットたち。
自らの意思で満たすことのできない要求や要望を私たち飼い主が満たすことは彼らと共に生活することを選んだ私たちの責任です。
「5つの自由」をご存知ですか?
動物と一緒に生活するとき、「終生飼養」と「5つの自由」を守らなければならない責任があります。
「5つの自由」は1960年代にイギリスで家畜動物に対し定められました。
今では家畜動物に限らず、展示動物、実験動物、家庭で飼われているペットたちに対しても、この「5つ自由」は動物に対する福祉の基本として国際的に認められています。
では、まず1つ目
「飢えと渇きからの自由」
動物の健康維持のために、種類・健康状態・ライフステージに合った食事を与えましょう。
いつも新鮮なお水は飲める状態にしましょう。
成長期(50日から1年)には成長に必用な栄養素たんぱく質・脂肪・カルシウムを含んだ食事を選んでください。
成犬期(1歳から7歳)には肥満に気をつけた食事を与えてください。
高齢期(8歳から)には運動量が減り、筋肉の衰えや基礎代謝が低下します。健康状態に合わせて、カロリーを控えた食事へと食事内容を見直してください。
お水は体重1キロで50ccが目安となります。体重5キロのわんちゃんなら一日最低必要なお水は250ccです。
お水が汚れていたりすると、飲まない子が多いです。 こまめに換えられない場合は何箇所かに置いておくなど工夫してみてください。
こちらの内容もご参考にしてみてください
体質、体型、ライフステージに合っていない食事を与え続けることはペットの健康状態に影響します。
痩せやすい子、太りやすい子、お腹の弱い子、よく観察しその子に合った食事を与えてあげて欲しいと思います。
彼らは、自分で要求や要望を満たせません。お腹の調子が悪くても出されたものを食べるしかないのです。
どうか、そのことを忘れないでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日は2つ目の自由「不快からの自由」です。
当店は個人サロンです。
アットホームでわんちゃんにもご家族の方にもリラックスしていただけるような空間作りを心がけています
何か困ったこと、不安な事があればお電話で、メールで、直接サロンへ来られたときご相談ください。
ホリスティックケアの考え方を取り入れてみなさまとわんちゃんとの生活をお手伝いしたいと考えております。
ご予約はお電話047-401-1846 または、
メールdogsalon440@gmail.com まで!
アットホームでわんちゃんにもご家族の方にもリラックスしていただけるような空間作りを心がけています
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