訂正版＜２０１８緊急時の経口補水液の作り方＞

市販の経口補水液のストックがない！迷い犬を保護した!ハァハァしててぐったりしてる！そんな緊急時にお役立てください！

これまでに作り方は５００mlに対してのお砂糖とお塩の量と2015年の情報を元にお伝えしていましたが、最新2018の情報では１０００mlへと変更されていました。
お詫び申し上げます。

尚、この経口補水液はわんちゃんが

脱水症状を起こしてる。病院へ着くまでの応急処置、
自力で水分を補給できない（寝たきりのわんちゃん）

このような状態の時に使用するのであって、愛犬にがぶがぶ飲ませるのはお止めください。
普段与えるお水は普通のお水を与えてください。


＜経口補水液の作り方＞（訂正2018.07.20）

水……１０００ｍｌ
砂糖…４０ｇ
塩……３ｇ(ふたつまみ大体1.5g)

湯ざましの水1000mlに砂糖と塩を溶かし、常温まで冷ます。
緊急時、慌てないためにも暑い日が予想される場合はあらかじめ作っておくことをお勧めします！

我が家では愛犬の介護の時、（市販の経口補水液を使用）自力で水分補給できなかったのでゼリー状にしてスプーンで与えていました。
ゼリー状にしたり、シャーベット状にしたり工夫してみてくださいね！
どうしても、不安な場合は信頼できる獣医やトリマーにご相談してください。きっと、力になってくれます！

ポイントは少しずつ飲ませること！