マニアフェスタを運営している別視点様から、ブログを書いてみないかとのお声がけを頂き、ちょうど良い機会だなと思ったので書いてみることにします。初回なのでGNPKcrftの活動記録と今後についてまとめてみる所存。
●2022年4月までのGNPKcrftについては、以下のネット記事にまとめられているので割愛します。
上述のマニアフェスタで取材して頂いた記事です。
丁寧な取材だった上に草稿を見せてくれたり、こちらの修正案をかなり良い感じで採用してくださったり、大変ありがたかったです。
○ GNPKcrftの今まで
GNPKcrft は2022年4月に活動を本格化しました。
活動内容は「牛乳パックを収集し、カードケースや財布を作成し、販売する」というものです。
今までの所謂「牛乳パック工作」は、小学生低学年向けのものであったり、おばあちゃんの趣味として扱われる場合が多かったため、GNPKcrft が普通に使えるレベルの作品を作ることは新しくて、時代に沿っていて、有意義なものに思えました。
活動を通して、牛乳パックの可愛さを広めて牛乳の消費拡大や、地域の活性化につながれば良いと思っています。
活動を続ける中で、いくつかのメディアに取り上げて頂いたので紹介します。
◎ラジオ 「Please テルミー!マニアックさん。いらっしゃ〜い」
吉田照美さん、秀島史香さんと楽しくおしゃべりしてきました。
初めてラジオのブースに入ったのですが、大きい窓越しにディレクターさんが手をあげて笑う様子など、思い描いていたオールナイトニッポンそのまんまだったのでとても嬉しかったです。忘れられない経験になりました。
◎日本テレビ系列「スッキリ」
愛しすぎて…〇〇作っちゃいました!というコーナーで作品を紹介していただきました。加藤浩次さんが私の作品を持っている!!と画面を見ながら興奮しました。ただ、カードを縦向きに入れる仕様なのですが、横向きに入れようとしてギチギチ感ある印象になったところは心残りでした。事前やりとりの重要性を学びました。
とはいえ反響もそれなりにあり、その後のイベントでは「スッキリ」で匂いを嗅がれた財布として財布を展示したりしています。
全国ネットで4種類の地方牛乳を紹介でき、SNSでは「あの牛乳懐かしいから飲みたくなった」などの意見もあり、やっててよかったと思えました。
◎東京MX「モーニングFLAG」
朝の番組の「頑張り人」のコーナーで紹介していただきました。初めての自宅取材だったので部屋の掃除が大変でした。余計なものをとりあえず洗面所に押し込むというのは取材される時あるあるかもしれません。コメンテーターの方にも嬉しい言葉をいただきました。5分のVTRのために3時間くらい撮影をして、TV業界ってすごいなと思いました。
以上のようにメディアに取り上げられ、知名度が上昇することで、オンラインショップの売上が爆増したかと言われると、残念ながら全くでした。やはり地道な活動が大事なのだと痛感しました。人生甘くない。
というわけで、販路を求め伊豆大島に営業に行きました。結果は上々で、現在は波浮の「高林商店」、岡田の「STARFISH and COFFEE」でGNPKグッズの取り扱いがあります。夏に旅行で行ったら、是非覗いてみてください。7月10日(日)の「ぶらっとマルシェ」というイベントでは、大島牛乳のブースでGNPKグッズが取り扱われます。ご贔屓に。
伊豆大島には大変お世話になっており、原産地ワークショップも実施しました。離島での開催となると、交通費や宿泊費が大変なのですが、高林商店さま、寿し光さまが協賛してくださったおかげで無事開催に漕ぎ着けることが出来ました。感謝しかありません。参加者からの評判も上々で、「大島牛乳の柄の良さを改めて知れた」などの嬉しいお声を頂きました。今後もぜひ色んな場所で開催したいと思っています。
6月初旬には農林水産省からもお声がけいただきました。省内で展示していた「牛乳パックのおうち」解体後のパックが余っているのでコラボしませんか、ということだったので、パックの一部を引き取って制作を行い、同省内「消費者の部屋」にて作品の展示と販売を行いました。
販売に立ち会ってくださった生協職員さんからは「今までにこれほどぶっ飛んだものを売った経験はない」と褒められ(?)ました。普段行かない場所に行けるというのは貴重な経験で、大変ありがたかったです。次の仕事につながることを祈るばかりです。農林水産省の食堂はとても美味しかったです。
さてさて、GNPKcrftは本年4月から以上のような活動を経て現在に至りました。
「現在」と「これから」もこの記事に収める予定でしたが、意外と長くなってしまったので、ここで一旦区切りたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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