ちゃーちゃん、20番歌まで覚えました。
10番歌を覚えてから11日。
一応、1日1歌ペースでは覚えているんだぁ~
ようやく20かぁ~
100まではまだまだ・・・
1番歌
秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ
2番歌
春過ぎて夏来にけらし白妙の 衣干すてふ天の香具山
3番歌
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む
4番歌
田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ
5番歌
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき
6番歌
鵲の渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける
7番歌
天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも
8番歌
わが庵は都の辰巳しかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり
9 番歌
花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに
10番歌
これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬもあふ坂の関
11番歌
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと 人には告げよ海人の釣船
12番歌
天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ
13番歌
筑波嶺の峰より落つるみなの川 恋ぞ積もりて淵となりぬる
14番歌
陸奥のしのぶもぢずりたれゆえに 乱れそめにしわれならなくに
15番歌
君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ
16番歌
立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む
17番歌
ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは
18番歌
住の江の岸に寄る波よるさへや 夢の通ひ路人目よくらむ
19番歌
難波潟短き蘆のふしの間も 逢はでこの世を過ぐしてよとや
20番歌
わびぬれば今はたおなじ難波なる みをつくしても逢はむとぞ思ふ