じじ 目薬も注してました。
最初の頃
それはそれは嫌がって…
私は
もちろん犬に目薬を注すなんて初めて
びくびくしながら…
が伝わったのか
嫌がり方は
どんどんエスカレート
ギャウギャウと顔をそむけるだけやなく
歯をむいて手に噛みつこうとする
いや噛みついた
私は
びくびく も やけど
今まで 辛かったやろうなぁ
可愛そうにと思う気持ちと
信頼関係ないんやから 無理ないかな
…って気持ちもあって
ますます 注しにくくなっていった。
しかし このままやったら
メヤニで 目がヤバイことになるし…と
病院（当時は違う病院でした）で相談したら
信頼関係やなくて
上下関係ですから
と 言われて
ビックリ～
それで 意を決して
やってみた
いつものように
噛みつこうとしたときに
顔を両手でガシッと押さえ
鬼のように 叱りつけた
ちょっとでも
気持ちに隙があったら
伝わってしまう ってのは
何となく
わかってたから
しっかり目を見て
半端なく
説教(？)した
その時の
私の手に挟まれた
じじの顔
大きな目は
まだ 覚えている
こいつは
マジにヤバい
と理解したのか
その時以来
じじは 目薬を注すとき
信じられないほど
おとなしくなった
08年7月28日の写真です
目薬を用意する娘の横で 見つめるじじ
もう 目薬のベテラン（？）です
