昨日の市民討論会は？（編集後）

　　　　　　　　　昨日の
　　　　　　　　　ＡＭ１０：００～ＰＭ５：００まで

　　　　　　　　　Voice of まくらざき　　　　　
　　　～あなたの声を　まちづくりに活かす井戸端会議～　

　　　　　　　　　に参加させて頂きました。

　　　　　　　　　長丁場のこの会合の内容を
　　　　　　　　　全てお話しすることはできませんが、

　　　　　　　　　私の感じたことを少しだけ
　　　　　　　　　綴らせて頂きます。

　　　　　　この会の参加者は、無作為抽出により、　
　　　　　　１０００名の市民の方々への
　　　　　　参加依頼をしたようです。

　　　　　　その応募の中からの抽選での当選の方の
　　　　　　参加と言うことでした。

　　　　　　５０人ぐらいは　お集まりに
　　　　　　なっているのかと思っていたのですが、

　　　　　　実際には２０名弱の参加でした。

　　　　　　正直のところ、
　　　　　　日程や時間の都合がつかない方も
　　　　　　いらっしゃったとは、思いますが、

　　　　　　１０００人の方の中からの
　　　　　　参加依頼は、２％に届かなかった
　　　　　　ということになります。　

　　　　　　何となく、寂しく感じませんか？

　　　　　　もちろん市民の皆さんは、
　　　　　　枕崎が活気づく町になることを
　　　　　　望んでいらっしゃるとは思うのですが、

　　　　　　なかなか自分から　何かしていこうと
　　　　　　思えないのが　普通なのでしょうか？
　　　　　　
　　　　　　そう言う経過の中での少人数の
　　　　　　参加者だったので　結果的には、

　　　　　　それぞれの想いを　少人数の中で
　　　　　　じっくりと話せる　それを語り合える

　　　　　　和気あいあいとできた充実した時間に
　　　　　　なったのではないかと
　　　　　　感じることができました。　　　

　　　　　　
　　　　午前中のテーマは　　　　　　　　　　　　　
　　　　　①安心して子どもを生み育てる環境作り


　　　　午後のテーマは
　　　　　②高齢者が安心して生活できる環境づくり



　　　　実際の討議は、午前と午後の２回
　　　　３つのグループに分かれ

　　　　それぞれに　活発な意見が
　　　　次々に止まることなく飛び交っていました。　　　

　　　　それをまとめて発表して、
　　　　そのたくさんの意見や要望が

　　　　行政の方に報告され、
　　　　今後、色々な形で市民の意見として
　　　　検討して貰えることになるのでしょう。

　　　　後で、感じたことですが、

　　　　討論中に、それぞれの意見を
　　　　忠実に　書き留めることは
　　　　できなかったのではないかと思います。

　　　　もしかしたら、その場限りの意見で
　　　　終わるものもあるかも知れません。

　　　　だから、討議中は　録音などして
　　　　後で　またゆっくりと聴けるように
　　　　した方がいいように思います。

　　　　録音しておいて　また聴きたかったほど、
　　　　素晴らしい意見が　いっぱいだったと
　　　　言うことなのです。

　　　　今回の試みは、
　　　　お話によると、九州で初めてということでした。

　　　　実際にはどうかは分りませんが、
　
　　　　こういう場は一年に一度と言わずとも
　　　　月一回でも　行っていく意味があるかと
　　　　思います。

　　　　もちろん、こういった討議の内容を
　　　　討議で終わらせるのではなく、

　　　　確実に　検討して
　　　　できることは実践に繋げていかなければ
　　　　意味はなくなります。

　　　　そこのところを　今後、私は、
　　　　突き詰めていかせて貰おうと考えます。

　　　　討議の内容を一つ一つ
　　　　お話することはできませんが、

　　　　私の意見として発言させて貰ったのは

　　　　子どもが成長していくに関わる人々の
　　　　心のあり方がどうか？

　　　　育てる人の心を育てる場があればいいと
　　　　そんな風な～～～＾＾

　　　　高齢者を尊敬する気持ちと
　　　　労わる気持ちが　まずは大事ではないか～～＾＾

　　　　　などなど
　　　　　やはり私節っだったような？？？



　　　　いろんな話をまとめてみると
　　　　午前のテーマも午後のテーマも
　　　　　　
　　　　安心して子どもを産み育てるための環境には、

　　　　今までの経験者いわゆる高齢者の方に
　　　　いろんなアドバイスをして貰うことや

　　　　高齢所の方が安心して生活できる環境には

　　　　子どもたちや孫たちとの触れ合いの場を
　　　　たくさん作っていくことなど、

　　　　やはり地域活動も含めて
　　　　人と人の繋がりを多く持っていく中で

　　　　一つ一つ　いい方向に導けるように
　　　　みんなで力を合わせて
　　　　頑張っていくことが　大事なことのように
　　　　思えました。

　　　　現実的には、子供手当のことや、
　　　　年金問題など、数々の希望や要望が
　　　　あるとは思えますが、

　　　　金銭的問題と並行して　もしかしたら、
　　　　それ以上に大切なこととも考えますが

　　　　高齢者が　子どもの将来を想う気持ちと
　　　　若い世代の　高齢者を尊敬し　労わる気持ちとが
　　　　
　　　　うまい具合に結びついて行ければ

　　　　心が安心して　いい方向に進めそうな
　　　　そんな気がしてなりませんでした。

　　　　でも、実際に　こういった想いが
　　　　どういう方向に　どう活かされていくのかは

　　　　今後の課題として　確実に取り組んで貰いたいと
　　　　心より　そう願うところです。

　　　　「会合をして、報告書を提出出来た」と言う

　　　　それだけでは終わらないように
　　　　して貰いたいと思います。

　　　　昨日の一日を無駄にしたくありませんから＾＾



　　　★主催者の皆様、
　　　　協力して携わって下さった行政の皆様へ

　　　　昨日の討論会の意見や要望を
　　　　必ず　実践に結びついていきますよう
　　　　働きかけを　どうぞよろしくお願いします。



　　　　そして、今夜は、今夜で

　　　「市長と通り会との懇談会」が
　　　　　　　市民会館会議室で　行われました。

　　　　私は「枕崎に七夕を復活させる会」の代表として

　　　　その会合の前に　少しだけお時間を貰えるように
　　　　お願いしたところＯＫを頂けました。

　　　　それで、今年も昨年に引き続き　
　　　　港祭り時期に　七夕飾りで活気づけたいと

　　　　メインとなる通り会の方々に
　　　　ご協力のお願いをさせて貰いました。

　　　　皆さん、快く聴いて下さったようで
　　　　嬉しく感じました。

　　　　その後、通り会役員ではなかったのですが、
　　　　その会合に最後まで　参加させて貰いました。

　　　　商店街を取り巻く現状など、
　　　　いろんなお話を聞くことができました。

　　　　またここでの意見要望なども
　　　　少しでもいい方向になるよう

　　　　現実的に反映していけるように
　　　　話だけで終わらないようにしてほしいと

　　　　また強く感じたところでした。

　　　　あちこちと飛びまわる私ですが、
　　　　実際のところ　想いは一つで

　　　　全ては、枕崎を元気な町にしたいと
　　　　言うことで、繋がっています。　

　　　　どこまで、やれるかはわかりませんが、
　　　　足元だけは　見失わないように

　　　　もちろん私にできることで
　　　　頑張らせて貰いたいと思っています。

　　　　また長くなりました。
　　　　読んで下さってありがとうございます。

　　　　よかったら、みなさんの想いを　ご意見を
　　　　　　お聞かせ下さいネ＾＾
　
　　　　　　　　　　　　　　　―hiromi―