プロップ効果・プロペラ効果、プロップコントロールとも言う
プロップ・ワークは、前進や後進に入れエンジンを吹かした時に、
後ろから見てプロペラの回転方向にスターンが振れる習性を言う。何故こうなるか?
何度か聞いたことがあるが 納得できないでいた、実際、私も多用し船をコントロールし 確かに船は曲がる
それが 突然理解できた なんでもない ふとした拍子に それも、自宅で・・・
今までの説明はプロペラは (後ろから見て)時計(右)周り=(その時乗っていた船は)バースから アスターンを掛けて後進で出る
その時 プロペラは 左回り(後ろから見て)
すると 海中では プロペラが海水を押し分ける訳だが ペラの上と下では 水深が違うため 圧力(水圧)が異なり より深い 下側に働く力が大きくなる
そのため 左回りのペラは 左へ動こうとする力が大きくなりスターンを左へ動かす
だから、後進時は 左へ(スターンを)曲げやすい(曲がる)と、言うものだっ
た。(前進時は右に)
「なるほど」と 思っていたが 直径30cmも無いペラの(しかもブレードの中心
径は20cmほど)上下で こんなに大きな力の差が出るはずが無いのでは・・・?
と、考えていた
実は・・・・
作用・反作用、エネルギー保存の法則 では無いかと・・思いついてしまった!
(^^)!
つまり 停止しているペラが回るときに 水が抵抗となり
シャフトに 逆向きの力がかかる
(ペラを固定して ギアを入れたと思ってください)
当然 シャフト→ギア→エンジン→マウント部→船体に力がかかります
つまり(後進時)ペラが左に回ると 船体には右に回ろうとする力が働きます
しかし 船体が回るはずが無いのでバウ方向が(ペラから見た)右に動こうとします・・・でも、(キールも有るし)バウは動かず 仕方なくその力はペラが有る位置、辺りに戻され スターンが左に振れる事になります
本来 船体がひねられる筈ですが できないためバウを動かそうとしますが動いてくれないので 自分(ペラ部分=スターン)が動いてしまっいてるのです
・・・・・・・ホントかどうかは 補償しませんが 納得できましたので「これ」とします
以上のことから 効果的に「プロップ・ワーク」を使うには 一度 ペラを止めてしまってから (ギアを抜いて) 入れなおしたほうが 良いようですね
また 回転は 初期に大きいほうが 大きな力として戻ってきます
やはり「ボン」ニュートラル「ボン」と吹かすのが良いのですね
ご意見、反論等がございましたら コメントをお待ちしております
そんなの知ってた?(合ってた場合)でしょうか?
風に上る原理は嘘だ・ヒーブーツーの理論、造波抵抗に続く「こうじゃないの?」シリーズでした・・・
プロップ・ワークは、前進や後進に入れエンジンを吹かした時に、
後ろから見てプロペラの回転方向にスターンが振れる習性を言う。何故こうなるか?
何度か聞いたことがあるが 納得できないでいた、実際、私も多用し船をコントロールし 確かに船は曲がる
それが 突然理解できた なんでもない ふとした拍子に それも、自宅で・・・
今までの説明はプロペラは (後ろから見て)時計(右)周り=(その時乗っていた船は)バースから アスターンを掛けて後進で出る
その時 プロペラは 左回り(後ろから見て)
すると 海中では プロペラが海水を押し分ける訳だが ペラの上と下では 水深が違うため 圧力(水圧)が異なり より深い 下側に働く力が大きくなる
そのため 左回りのペラは 左へ動こうとする力が大きくなりスターンを左へ動かす
だから、後進時は 左へ(スターンを)曲げやすい(曲がる)と、言うものだっ
た。(前進時は右に)
「なるほど」と 思っていたが 直径30cmも無いペラの(しかもブレードの中心
径は20cmほど)上下で こんなに大きな力の差が出るはずが無いのでは・・・?
と、考えていた
実は・・・・
作用・反作用、エネルギー保存の法則 では無いかと・・思いついてしまった!
(^^)!
つまり 停止しているペラが回るときに 水が抵抗となり
シャフトに 逆向きの力がかかる
(ペラを固定して ギアを入れたと思ってください)
当然 シャフト→ギア→エンジン→マウント部→船体に力がかかります
つまり(後進時)ペラが左に回ると 船体には右に回ろうとする力が働きます
しかし 船体が回るはずが無いのでバウ方向が(ペラから見た)右に動こうとします・・・でも、(キールも有るし)バウは動かず 仕方なくその力はペラが有る位置、辺りに戻され スターンが左に振れる事になります
本来 船体がひねられる筈ですが できないためバウを動かそうとしますが動いてくれないので 自分(ペラ部分=スターン)が動いてしまっいてるのです
・・・・・・・ホントかどうかは 補償しませんが 納得できましたので「これ」とします
以上のことから 効果的に「プロップ・ワーク」を使うには 一度 ペラを止めてしまってから (ギアを抜いて) 入れなおしたほうが 良いようですね
また 回転は 初期に大きいほうが 大きな力として戻ってきます
やはり「ボン」ニュートラル「ボン」と吹かすのが良いのですね
ご意見、反論等がございましたら コメントをお待ちしております
そんなの知ってた?(合ってた場合)でしょうか?
風に上る原理は嘘だ・ヒーブーツーの理論、造波抵抗に続く「こうじゃないの?」シリーズでした・・・